大きな嘘の木の下で ~僕がOWNDAYSを経営しながら考えていた10のウソ。~ (NewsPicks Book)

著者 :
  • 幻冬舎
4.39
  • (9)
  • (7)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 113
レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344035997

作品紹介・あらすじ

何故、これほど世の中に「成功にまつわる本」が売れるのだろうか? それは読んでも成功しないからだー。

ドラマ化された実話小説『破天荒フェニックス』の著者にして、
世界的企業のOWNDAYS社長が放つ2作目は、
世の中の「ウソ」に切り込むビジネス本。
〝立派な大人〟の言うことは99パーセントは真っ赤な嘘だ!
真実は、常識やルールを疑うことから見つかる。

テクノロジーが類を見ないスピードで進化しているこの時代、過去に教わってきた常識や
考え方は至るところで不具合を起こしている。この先、何を信じて生きていけばいいのか――。
世にはびこるあらゆる常識の「ウソ」に、著者が独自の視点で切り込む。

1章
幸福論のウソ
2章
お金論のウソ
3章
仕事論のウソ
4章
成功論のウソ
5章
人生論のウソ
6章
経営論のウソ

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 幸せになりたいなぁと漠然と考えがち。しかしそれが何かわからずに、もやもやしているというのはあるあるな気がします。

    幸せとは状態を表す言葉ではなく、感情を表すものという一文に気づきを得ました。
    そう、幸せはその瞬間瞬間に感じるもの。状況が変われば感じ方も変わってしまう。だから幸せを求めるのではなく、自分にプラスして成長できる行動を重ねて、心を豊かにすることに注力したいと思いました。

    お客様の心を豊かにする仕事に就いていますが、引き出しの奥にしまわれていたものを久しぶりに見つけた気がしました。夢中に取り組んだあの頃のこと。遊び感覚に近かったなぁ。
    組織にいるとそういうものを置いて、階段登っていくみたいなイメージでいたけれど、円型の組織論は共感。読んでてぞくっとしました。
    円の中心…熱量あって、凝縮してて。うん、深ぼってレアメタル見つけよっと!




  • 久しぶりに読み応えがある本でした。こういう社長がいる会社を知ることも大事だしどうなっていくか興味があります。

  • ・仕事をゲームにするには成長、育成、バトル、収集、交換
    ・人の失敗から学ぶ→時短になる
    ・関わる人を納得させる→説明責任から逃げない

  • 最近気づいていた事、頭の中にうっすらあった事をハッキリと言葉にしてくれた感じです。
    本当に、『俺の人生は俺のものだ‼︎』まさに。

  • 正直、破天荒フェニックス程の衝撃はないです。
    ビジネス本に書いてる内容がほとんどですが、田中社長の考え方をより知るための本としては良いと思います。

    幸せの基準:子どもに言われた一言
    広い家に住むよりも高級なレストランで食事をするよりも授業参観や運動会に保護者として参加してくれ同じ時間を過ごして共有してくれること。
    20歳の誕生日を迎えた頃、つぶれた喫茶店を友人のお父さんから無料で貸してもらい思いつきと勢いだけでマンガ喫茶を始めた。
    最初はうまくいっていたが競合店に囲まれてためになる。その後は居酒屋を始めて少し勢い聞き返したけれど、携帯電話の販売店で2億円を超える借金を背負ってあっけなく全て失った。
    その後パソコンと友人3人を引き連れてデザイン会社に鞍替え。流行のIT社長を名乗り、ウェブ制作外車をやって糊口をしのぎ、夜はポスティング代行業に引っ越しの手伝い。そんな感じの上から20代だった。
    お金による物質的な豊かさだけではなく人生の豊かさを家族と一緒にたくさん追い求めるようになった。結果的に幸せを感じる場面がたくさん増えて笑顔になってくれる時間がたくさん増えた。
    時間とお金の交換、それにより何が得られるのかよく考えた方が良い。お金を持っている人ほどそれが上手い。

    ロシアでは貨幣価格が変更になった場合お店の人が商品の値札を変えることがある。
    出世とは人から必要とされていると言うこと。
    仕事とは誰かの願い(真のニーズ)を叶えるために自分ができる限りの価値を提供することで、労働とは体を使って働くこと、特に収入を得る目的で身体や知能を使って働くことを指す。
    仕事を使命としてやっているか、自分のやりたいことかどうかでもう一度振り返ってみよう。

    分かれ道は面白いかどうか、自分がワクワクできるかどうかが基準

    働く人に選ばれる会社を目指せ。
    百考は一行にしかず

  • お金持ちは、「お金と何かを交換するのが上手な人」だと考えればわかりやすい

    時代はモノ消費からコト消費へと移り変わり、今はヒト消費の時代に突入したのだ

    お金の価値が安定しているのは日本くらい

    いざというときに、本当に自分を助けてくれるのは、お金ではなくて、その時までに培った自分の勝ちと、その価値を必要としてくれる沢山の人たちとの信頼関係だ

    仕事とは、誰かの願い(真のニーズ)を叶えるために、自分ができる限りの価値を提供すること
    労働とは、体を使って働くこと、特に、収入を得る目的で、体や知能を使って働くこと

    どこにでもあるものを、そこらへんにいる人が適当に売るという売り方は早ければあと数年のうちに淘汰されたなくなるだろう

    学ぶべきは失敗するパターン
    成功を学ぶことよりも大切なことは、失敗を管理すること
    大切なのは、勝ち方を考える前に、負けそうな要素を片っ端から潰していくようにすることだ

    会社を伸ばす社長のパターンは千差万別だが、会社を潰す社長のパターンはみんないっしょだ。会社を潰す人のおオックは不真面目だ

    まさに、成功はアート。失敗はサイエンスなのだ。
    (勝ちに不思議の価値あり、負けに不思議の負け無し)

    行動したやつが勝つ

    今まで僕が見てきた、自分の人生を思うようにコントロールすることができず、成功できないと嘆いている人は、みな「行動していない」だけだった。

    大切なのは、自分を信じること。そして行動を止めないこと。ただそれだけだ。

    夢とか目標なんていうものは、毎日を頑張って、魂を振り絞って精一杯生きてきた人にだけ、ある日突然、神様が与えてくれるご褒美みたいなものだ

    人生における選択の先には、どちらにも天国と地獄がまっているのだ

    夢中は、どんな努力や才能にも勝るのである

    上司の仕事は、部下に失敗させることなんかではなく、部下の仕事を100%の確率で成功させるためにしっかりと伴走してあげることである

    ようするにまだ自信がないというのは、問題を先送りする為の体の良い逃げ言葉なのだ

    行動することがいちばん大切だということを伝えるために、OWNDAYSでよく使う言葉がある。「百考は一行にしかず」という言葉だ

    目的と手段を履き違えたとき、組織や集団はあらぬ方向へと突き進んでいってしまう

  • 株式会社オンデーズの社長の田中修治さんの新刊、前作「破天荒フェニックス」がノンフィクション小説だったのに対し、本作はビジネス書となる。幸福・お金・仕事・成功・人生・経営にまつわる「ウソ」に関して田中さんが独自の視点で解説する。昨今「失敗すること」を美学とする書籍が多い中で、「失敗しないように万全の準備を」と語るなど、世の中の常識やルールをまず疑うことからはじめようという強い気持ちが持ってとれる。モノ→コトときて、「ヒト消費」の時代の中で、オンデーズという組織がどのように進化するか楽しみになる一冊。

全9件中 1 - 9件を表示

著者プロフィール

10代の頃から起業家として活動。2008年に巨額の債務超過に陥り破綻していたメガネの製造販売を手がける株式会社オンデーズに対して、個人で70%の第三者割当増資引き受け同社の筆頭株主となり、同時に代表取締役社長に就任。2013年にはオンデーズシンガポール法人、2014年にはオンデーズ台湾法人を設立し、同社代表取締役社長に就任。2020年3月現在、12か国340店舗を展開し、独自の経営手法により、事業拡大と成長を続けている。

「2020年 『大きな嘘の木の下で 僕がOWNDAYSを経営しながら考えていた10のウソ。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

田中修治の作品

大きな嘘の木の下で ~僕がOWNDAYSを経営しながら考えていた10のウソ。~ (NewsPicks Book)を本棚に登録しているひと

ツイートする