大きな嘘の木の下で 僕がOWNDAYSを経営しながら考えていた10のウソ
- 幻冬舎 (2020年4月17日発売)


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本 ・本 (500ページ) / ISBN・EAN: 9784344035997
作品紹介・あらすじ
何故、これほど世の中に「成功にまつわる本」が売れるのだろうか? それは読んでも成功しないからだー。
ドラマ化された実話小説『破天荒フェニックス』の著者にして、
世界的企業のOWNDAYS社長が放つ2作目は、
世の中の「ウソ」に切り込むビジネス本。
〝立派な大人〟の言うことは99パーセントは真っ赤な嘘だ!
真実は、常識やルールを疑うことから見つかる。
テクノロジーが類を見ないスピードで進化しているこの時代、過去に教わってきた常識や
考え方は至るところで不具合を起こしている。この先、何を信じて生きていけばいいのか――。
世にはびこるあらゆる常識の「ウソ」に、著者が独自の視点で切り込む。
1章
幸福論のウソ
2章
お金論のウソ
3章
仕事論のウソ
4章
成功論のウソ
5章
人生論のウソ
6章
経営論のウソ
感想・レビュー・書評
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幸せ、お金、仕事、成功、人生、経営、それから男女、家族、政治、教育のウソについて。
「幸せにする」ことの誤り、「お金が大事」という誤り、成功論をいくら学んでも成功しない、人生の選択に正否はなく重要でない、出世=人の上に立つではない。頭のどこかでなんか違うよなと思ってた点がこの本を読んで納得、共感できた。
なので、この本も頭の片隅に置いといて気分を盛り上げるために読んだことにしよう。
216冊目読了。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
破天荒フェニックスに続き、
とても楽しみにしていた本でした。
内容も私にとっては刺さった一冊。
お金とは…幸せとは…豊かさとは…時間とは…
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この手の本は読み手を選ぶというか、感じ方は様々だと思うので評価が分かれやすいと思う。
でもこの本は個人的にはすばらしかった。
なにかって、自分がこれまで読んでて刺さった本の内容が実践されている著者の自分語り本だったから。笑
1番刺さったのは
「成功はアート、失敗はサイエンス」
別に新しいことではなく色んな本でも書いてあること。
でもやっぱこれ大事なんやなぁって。
あとカッコイイしね、フレーズが。
お金論から経営論、人生論?まで色々書いてあるけど、
どれもすっと入ってきて読みやすくてオススメでした。 -
目的≠目標≠手段
目的と手段は達成できないっていう説明がすごく刺さった。
「人間は歳をとればとるほど変化を嫌うようになる。だから意図的に違うことをして、毎日の生活に無理にでも変化を起こさないと、どんどん新しいことができなくなってしまう。年齢を重ねると筋肉も固まるが、それ以上に心が固まってしまうのだ。」 -
仕事やお金の考え方が、自分の中でとても変わった。
自分の能力や時間と交換して、給料がもらえる。
当たり前のことなのに、言われないと意識できなかった。
読みやすく、わかりやすい内容で、生きている間に関わることについて書かれている。
誰が読んでも、何かしらの学びを感じることができる1冊ではないかと思う。
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ビジネス書と中ではとてもわかりやすく初歩的な“言われたらなるほど”思うことばかりだが意外と気づけないもの。
個人的に刺さった内容は
失敗をしない為に他者の失敗から学ぶ
他人に期待しない
本当にこれだけでストレスは激減すると思う。
中小企業の社長や管理職の方は必読。 -
この類の書籍は読まないのだが、田中社長の動画をたまたま目にして良いこと言ってるなと思ったから読んでみた
割とよかったと思う
動画で耳に残った発言は「ある程度時間の犠牲は必要、みんなで一斉に5時に帰りましょう、では成長がない」といった趣旨の部分。書籍で頭に残った発言は「人に期待しない、目的と目標の違い、仕事は自分の価値を提供すること、人を巻き込むために公明正大にする」この辺りだろうか。少し前に読んだから明確ではないけど、田中社長はカッコつけない感じがあるから好きだな。 -
シンプルに面白かった
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SNSで紹介されてて図書館で借りた本。
超ーーーーーーーー面白かった!!!!
OWNDAYS?近くにメガネ屋さんあるなーくらいの認識だったけど、すんごーーく良かった。
分類としては、ホリエモンの著書を読んだ後の元気でるー!!!!!みたいなやつなんだけど。
より庶民感というか親近感も感じられて凄く良かった。
OWNDAYSの取り組みを見て、こんな会社だったら働いてみたいなあ!って思った!
こんな自由な発想な職場が日本で増えたら、とても魅力的だなって。日本も捨てたもんじゃないじゃんって思えるなって思えた。
本、買いたい!買うと思う♪
著者プロフィール
田中修治の作品





