大きな嘘の木の下で ~僕がOWNDAYSを経営しながら考えていた10のウソ。~ (NewsPicks Book)

著者 :
  • 幻冬舎
4.19
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本棚登録 : 341
レビュー : 44
  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344035997

作品紹介・あらすじ

何故、これほど世の中に「成功にまつわる本」が売れるのだろうか? それは読んでも成功しないからだー。

ドラマ化された実話小説『破天荒フェニックス』の著者にして、
世界的企業のOWNDAYS社長が放つ2作目は、
世の中の「ウソ」に切り込むビジネス本。
〝立派な大人〟の言うことは99パーセントは真っ赤な嘘だ!
真実は、常識やルールを疑うことから見つかる。

テクノロジーが類を見ないスピードで進化しているこの時代、過去に教わってきた常識や
考え方は至るところで不具合を起こしている。この先、何を信じて生きていけばいいのか――。
世にはびこるあらゆる常識の「ウソ」に、著者が独自の視点で切り込む。

1章
幸福論のウソ
2章
お金論のウソ
3章
仕事論のウソ
4章
成功論のウソ
5章
人生論のウソ
6章
経営論のウソ

感想・レビュー・書評

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  • 多分これから何回もこの本を読むと思う。

    目的≠目標≠手段
    目的と手段は達成できないっていう説明がすごく刺さった。終わらないもんね


    「人間は歳をとればとるほど変化を嫌うようになる。だから意図的に違うことをして、毎日の生活に無理にでも変化を起こさないと、どんどん新しいことができなくなってしまう。年齢を重ねると筋肉も固まるが、それ以上に心が固まってしまうのだ。」

    この角度から見るならバイト色々変えていったり人に出会いに行きたくなる自分は、変化をまだ楽しめてるのかもしれない!

  • お金に関しての嘘と仕事に関しての嘘のところが参考になりました。
    お金は交換のツール。
    何と交換するか常に意識したいと思います。
    お金持ちになりたければ交換の達人になること。

    仕事と労働。
    自分は仕事をしてるだろうか、それとも労働をしているのだろうか。
    問いかけながら、毎日過ごしたいと思いました。

  • 人生と共にしたい本

    今出会えて良かった。

    「保存版」欲しいぐらい

  • 今の自分にとってとても考えさせられることが多かった1冊。

    幸せではなく豊かにすること。
    手段、目標、目的について改めて認識できた。

    僕は株式会社Radixの理念を実現するためにSNS事業部に属していることを忘れないでおきたい。

  • 幸せは「状態」ではなく瞬間の「感情」。また、「相対的なもの」で感じやすくなる。
    日本は島国。だからこそ島国の中での幸せを比較する。外との比較の機会が少ないから幸福度ランキングは低い。
    急成長をしているアジアの中の一国と見ればまだまだ可能性はある。
    若者の死亡原因の1位が自殺。でも何が1位ならいいのか。医療が発達している証拠。日本は貧しい、不幸だと言って得をするのは誰か。

    お金はただの交換ツール。お金を手に入れること自体が、自分の持っている何かと交換しただけ。一番価値があって交換しやすいものは時間。でもみんな持っているから価値には限界がある。交換できるものをたくさん持っている方が強い。
    子供の頃から「交換」の意識を持てると良い。

    日本は貯金に前向きになれる国の安定感がある。常に1万円が1万円として使える。お金もちになってはいけないマインドは江戸時代から。商人に力をつけさせないために支配階級が作った風潮からきている。
    借金ができる=信用がある。だからお金よりも信用、信頼の方が価値がある。

    労働と仕事、モノ消費からコト消費に、そこから人消費に。
    エンターテインメント要素を含むコミュニティーの需要が高まる。仕事でも、消費でも。
    仕事をゲーム化するために必要なのは、「成長」「育成」「バトル」「収集」「交換」

    成功パターンは千差万別。いくら本を読んでも成功できないから成功にまつわる本が売れ続ける。


    リスクをとることができるマインドを毎日育てる。少し違うことをする。
    選択にの先にはどちらも天国と地獄が待っている。どう転ぶかはそのあとどうするか次第。選択の「せい」にすることで自分が楽になる。日本の過保護に甘えない。理不尽をしている方が認められるような状況を許していいのか。

    今時の若いやつはすぐに仕事を辞める=他の仕事に若い力を取られている。ネット社会だからすぐにそれができる。

  • 著者自身が『自分語りのノウハウ本』と言うように所謂経営者のノウハウ本であるが内容はこの時代の生き方を指南するような内容だと私は思い感銘を受けた。
    記載された全ての内容を取り入れられはしないがもう一度復習して一つでも実践したい。
    著者や著者の会社で働きたいと思った。

  • 非常に面白い本でした。成功ではなく、失敗から学んでいく方が成功確率をあげられるという考えが印象的でした。また時間を置いて読みたいと思います。

    【学んだこと】
    ・幸せは測定出来ないが、豊かさは測定できる。
    →幸せではなく、豊かさで判断を
    ・お金の本質はただの紙切れ。大切にする必要はなく、どんどん体験に交換していくべき。交換をしていく事で自分の基準を作っていく事が肝要。交換上手が多くの資産を形成できる。
    (ex. 人は自分の時間とお金だけを交換してしまうが、お金+α(知識・スキル)を交換できるようにする。お金だけではもったいない。)
    ・百考は一行にしかず。人は基本的に自意識過剰で他人の目を気にするが、誰も気にしてないので気にせず行動するべき。
    ・成功は人それぞれバックボーンが異なるので真似したところで出来ないが、失敗は基本的に同じところでする。失敗しない方法を全力で調べることで、成功する確率を上げる事ができる。成功はアート、失敗はサイエンス。起業家なら、帝国データバンクの倒産情報から情報を集める事が可能。
    ・手段と目的は達成できない、目標は達成できる。目的の為に様々な目標があり、その目標を達成する為に多くの手段がある。目標が目的化した時、組織や集団があらぬ方向に行く可能性がある為注意が必要。
    ・やりたい事が見つからない人は、「できるようになりたい事」「手に入れたいもの」を書き出すと、すらすら書ける。
    ・選択自体に意味はない。選択した先は天国も地獄も両方あり、良い選択にも悪い選択にもなりうる。選択には時間をかけず、良い結果にできるよう努力する事が大事。

  • ・お金は交換ツールにすぎない
    主張自体は目新しいものではないが、今までで一番納得できたかもしれない。
    わらしべ長者は交換の達人。ヒモのバンドマンのエピソードや、中国人が爆買いをするのは自国の通貨の価値が続くことを信じていないからという説も面白い。

    ・幸せより豊かさ
    幸せがずっと続くなんてことはない。幸せを感じやすいように、豊かという「状態」を目指す。

    ・ピラミッドではなくサークル、円の中心を目指す
    出世は人の上にたつことではなく、人に必要とされるようになること。熱量の大きい中心に近づくこと。

    ・選択に意味はない
    どちらを選んでも天国にも地獄にもなり得る。

    ・期待しない
    期待しない方が喜べるというのはまさに実感するところ。この本は最初の期待値が高くなかったので、予想を上回る内容にすごく得した感じがする。

  • 面白い。
    ハッとさせられたことが一杯。読んで良かった。
    ・モノ消費→コト消費→ヒト消費
    ・チャレンジできずに躊躇しているときは自意識過剰になっている。
    ・人生における選択はどっちに転んでも地獄と天国が待っている。選択に意味なし。
    ・働く人の不満を解消するのでなく、納得させることに努める。
    ・これから求められるリーダーはキャプテン型。
    ・失敗してもいいからやってみろ、はダメ。しっかり準備させ、必ず成功させる。
    ・部下に期待するな。
    ・目的と手段を履き違えるな。

  • 負け戦から学んだ上で、批判的、消極的なまわりの意見に左右されず積極的に行動した人が勝つ
    要約するとこういう事かと。
    本著にもあったように陳腐といえば陳腐かもしれないが地獄の下積み経験があったからこその説得力は非常に伝わった。
    世間の常識を疑い、新しいことに挑戦する事が目まぐるしく変化する現代社会において重要であるという見込みが立つだろう。

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著者プロフィール

10代の頃から起業家として活動。2008年に巨額の債務超過に陥り破綻していたメガネの製造販売を手がける株式会社オンデーズに対して、個人で70%の第三者割当増資引き受け同社の筆頭株主となり、同時に代表取締役社長に就任。2013年にはオンデーズシンガポール法人、2014年にはオンデーズ台湾法人を設立し、同社代表取締役社長に就任。2020年3月現在、12か国340店舗を展開し、独自の経営手法により、事業拡大と成長を続けている。

「2020年 『大きな嘘の木の下で 僕がOWNDAYSを経営しながら考えていた10のウソ。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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