38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記 コミックエッセイ

  • 幻冬舎 (2020年10月8日発売)
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本棚登録 : 187
感想 : 30
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本 ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784344036079

作品紹介・あらすじ

cakesの大人気連載、待望の書籍化!
幻冬舎+テレビ東京+note「#コミックエッセイ大賞」第1回入賞作品

もうすぐ40歳、再婚する気まるでなし。
イケメン沼にハマったチアキの実録恋愛ストーリー

感想・レビュー・書評

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  • 思ったより、赤裸々でびっくりした!マッチングアプリとか興味なくてあまり知らないけど…そんな私でさえ知っているアプリの名前も伏字込みで出てたので、更にびっくりしました。
    1度の離婚から遊ぶために男性を取っかえ引っ変えって感じだけど、読み終わって分かった事が1つありました。「人は1人で生きて行きにくい」ってことかな。あんなにハマっていたマッチングアプリをあるきっかけで辞める時があります。その後に会った彼との会話が、「人は1人で生きて行きにくい」感がしました。時間を置いて再インストールしていくんだけど、最初と違って人生を存分に楽しむためにアプリを使っているんだなって分かります。人と関わって、松本さんにとって最愛の人を見つけられたら良いなぁ。

  • 主人公(作者?)の貞操観念について批判する気はないけど、亡くなった友人に対して
    「勝手にいなくなって私がとれだけ寂しいか考えたことあるか?男のことばっかり考えてんじゃねえよ。」
    って思っている場面は、友人に対して思いやりがなく男のことばっかり考えてたのはあなたでしょうよ、とツッコミたくなった。
    続編も読んだけど、一旦止めたアプリを再開するのも、友人の死が悲しくてっていう風にだしにしてるように見えた。
    どこまで実話か知らないけど、亡くなってこういった形で漫画のネタにされるのも本人の了承も当然無いだろうし...
    こういう世界もあるんだなということで、読まなきゃよかったとは思わないけど、読後感は良くない。
    もっと主人公が振りきれたドクズキャラだったらスッキリしたかもしれない。

  • 著者の顔が気になったので画像を検索したところすごくかわいくてびっくり。これなら14歳年下の大学生でも行けるよなと納得。
    本書には事実を基にしたフィクションとあるけど実際はほとんどが著者の実体験じゃなかろうか。
    逆にオブラートに包んで出さない出さないエピソードもあるのでは?
    それとこの世は二極化だとつくづく思う。モテる者とモテない者。経験人数100人か0人かみたいな。

  • リアル

  • マッチングアプリは何をつかってるの?
    ちまたで話題のアプリ。
    興味本位で読んだら作者さんがなかなか面白い方のようで。
    赤裸々な経験をしりました。
    同年代だと、知り合いに会ってしまうかもしれない。
    地方だとなかなか出会えないかも。
    男に対する心構え。
    など、知れました。
    ぺ〇ーズ
    ジモ〇ィー
    テ〇ンダー

  • すごい、38歳

  • 本の内容うんぬんじゃなく、こういう話が嫌いだったなと…

  • 何が何だか分からぬまま暴走し、楽しんでいるようで割り切れない部分も大いにあり…の状態が記されていてリアル。「理由もなくネガティブ」で「自分のことを大切にしてない」から適当に遊べると記している著者に、うーむと共感。
    楽しく読めるが、亡くなってしまったご友人の気持ちも分かるような気がして、読後切ない気持ちになった。

  • ネットで初めて読んだ時は衝撃的だったのだが、改めて本で読んでみると退屈で仕方なかった。
    男を取っ替え引っ替え会って寝て、でもそれに関して自分で深い考察をするでもなく、同じ事をだらだらと繰り返している。何度読んでも楽しめる話ではないんだよなぁ…。
    タイトルに「結果」日記とあるが、アプリをやる前とやった後で特に変わった事もない。だから結果なんてない。
    深みが無いのでよくある「頭弱い系の人が頭弱い故体験してしまった普通じゃない話」になってしまっていて、それにしては大した出来事もない。

    なんか友達や身内にもいるな…、いつももにょもにょ悩んでるって言いながら行動がイミフで特に解決しようともしてない人…。
    それは頭が弱いのですよ、つける薬はありません、、と言ってあげたい。。


    ネタバレします↓↓↓




    あと、友人の死は自分のせいもあるのでは?と落ち込むシーンがあるが、いや、そうでしょ(^_^;)
    元カレを引きずって自衛官に執着してしまう、でも良い自衛官に会えない…と重い悩みを打ち明けた友人に、「自衛官のイケメンとヤっちゃった☆私も自衛官デビュー♪」だよ??
    読んでるこっちが落ち込むわ;;;;
    そして1ヶ月落ち込んだら傷を癒すためにまた男に会う。彼女の作中の言葉をそのまま言ってあげたい。
    「それはたまたま誰とも予定合わなかっただけでしょ?彼女の存在は関係ないよね?」
    と。
    星3つにしようと思ったけどここの下りが怖すぎるので、2つにします。。。

  • なかなかリアル。

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著者プロフィール

1980年生まれ。東京都出身。 映像制作→映像編集→専業主婦→銀座ホステス→イラスト業→幻冬舎×テレビ東京×noteの「#コミックエッセイ大賞」入賞を経て漫画家デビュー。著書に『トーキョーカモフラージュアワー』(少年画報社)がある。

「2020年 『38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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