ブロックチェーンがひらく「あたらしい経済」

  • 幻冬舎 (2020年8月26日発売)
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本 ・本 (232ページ) / ISBN・EAN: 9784344036185

作品紹介・あらすじ

今、ブロックチェーンは世界同時競争が起こっている。そして日本の企業に勝機は、ある。あらゆる業界
のビジネスパーソンが知るべき最先端技術の知識と活用事例を紹介。

2015年からブロックチェーンに関する研究や実証実験を開始し、国内外の様々なブロックチェーンプロジ
ェクトのシステム開発やコンサルティングを行ってきたChaintope。

そんなChaintopeが本書でブロックチェーン技術の仕組みに加えて、現在の日本で動き出している地域コ
イン、電力の価値証明、流通トレーサビリティ、不動産の権利証明、IoTとの連携など様々な領域のブロッ
クチェーン活用事例を紹介。そしてブロックチェーンがより浸透したもうすぐそこにある未来に、私たちの
仕事や生活がどのように変化していくか、これから訪れる「あたらしい経済」についてを指し示す。

現在のインターネットのように私たちの経済や生活と切り離せなくなる技術となるであろうブロックチェ
ーン。そしてさらに誰もが予想していなかった新型コロナウイルスによってブロックチェーンが必要となる
タイミングは確実に早まっている。大きな社会変革をもたらすブロックチェーン技術を、具体的にどのよ
うに様々なビジネスや産業で活用していくべきか。あらゆる業界のビジネスパーソンが知るべきブロック
チェーンの知識とビジネス活用事例が学べる一冊。

感想・レビュー・書評

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  • ブロックチェーンの入門書
    非常にわかりやすくまとめられてます
    2020年当時の内容ですが、今につながる内容です。

  • サクサク読める。
    具体的な事例が載っているのが良かった。

  • おもろい。
    若干文章が分かりにくくて難しかった。
    内容理解しきれんかったからもう少し勉強したい。

  • 製本が可愛かったので手に取ってみた

    ・最初に説明される暗号資産がビットコインではなく、イーサリアムだったのが新鮮だった。(なお、のちの章でビットコインに関する説明もある)

    ・ブロックチェーンに関する説明は、正確さよりも分かりやすさを重視している印象を受けた。

    ・ブロックチェーンの活用例をいくつか挙げていたが、その文脈で著者経営の企業のサービスの宣伝を随所でしていたのが少々ウンザリした。

    ・日本がブロックチェーンで先端をいけるように、知識を流布するという目的で書いたとあった。しかし、その割には国内で浸透させるべき「暗号資産」というワードではなく、馴染みがあるだろうという理由で「仮想通貨」という表記で書いていたのが、アップデートがされていない印象で、目的とのブレを感じた。

    ・ナカモト・サトシは日本人とは限らないが、日本人ではなかったとしても少なくともジャパニーズカルチャーに関心がある人、と書いてあったのが何だかポジティブで良かった

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