本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784344036239
作品紹介・あらすじ
安達祐実、村山由佳、尾崎世界観、紗倉まな、今泉力哉、長谷川朗、推薦!
近くて遠い2010年代を青々しく描いた、人気ウェブライターのデビュー小説。
「私と飲んだ方が、楽しいかもよ笑?」
その16文字から始まった、沼のような5年間。
明大前で開かれた退屈な飲み会。そこで出会った彼女に、一瞬で恋をした。本多劇場で観た舞台。「写ルンです」で撮った江の島。IKEAで買ったセミダブルベッド。フジロックに対抗するために旅をした7月の終わり。
世界が彼女で満たされる一方で、社会人になった僕は、"こんなハズじゃなかった人生"に打ちのめされていく。息の詰まる満員電車。夢見た未来とは異なる現在。深夜の高円寺の公園と親友だけが、救いだったあの頃。
それでも、振り返れば全てが、美しい。
人生のマジックアワーを描いた、20代の青春譚。
ドキドキする。好きな人を想うときみたいに。
――安達祐実(俳優)
痛くて愛おしいのは、これがあなたの物語だからだ。カツセの魔法は長編でも健在。
――村山由佳(作家)
どうしても下北沢に馴染めなくて、逃げるように乗った井の頭線。通り過ぎた明大前のしみったれたお前。お前にあの頃出会いたかった。
――尾崎世界観(クリープハイプ)
ひたむきに生きるとは、こういうことなのだと思う。
――紗倉まな(AV女優)
人にフラれて絶望するという経験をせずに死んでいくのか、俺は。と絶望したし嫉妬した。
――今泉力哉(映画監督)
「こんなはずじゃなかった」未来を生きている大人は共感しかない。甘い恋愛小説と思って読んで後悔した。
――長谷川朗(ヴィレッジヴァンガード下北沢 次長)
みんなの感想まとめ
人生のマジックアワーを描いたこの作品は、20代の恋愛や葛藤をリアルに描写しています。主人公は、退屈な飲み会で出会った彼女との恋に夢中になりながらも、社会人としての現実に打ちひしがれています。恋愛の高揚...
感想・レビュー・書評
-
人生のマジックアワーの印象って一生残るよなぁ、うまくいってもいかなくても。
恋愛中の部分は、『花束みたいな恋をした』を読んだ時も少し似たようなことを感じた気がする。
ピークがとても高い恋って、なかなか続かないことが多いイメージがどんどんできあがってしまう…
落差ができることが多いからなぁ、、
読後に"ハイブリッド レインボウ"を聴いたが、このやるせなさというか、明るいとも暗いとも取れない感じというか、読後感と似ている曲だと感じた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
イイ!
めっちゃイイ!
20代って羨ましね
恋愛、失恋、仕事、友、とにかく毎日が青春
抱えきれないくらいの青春があるから圧縮袋にギューッと詰め込みたくなる
これはね、10代、20代の若者は読んだらダメ
だって10代の若者たちはこれこら、20代の若者たちはまだまだ青春を楽しむことができるもん!
これはね、非若者たち読むべきでしょ
ボクたちみたいにもう青春を楽しむことができない、現実と向き合って生きていかなければならない人たちが
「あの頃は良かった」って愚痴る大人はカッコ悪いかもしれないけど、「あの頃は良かった」と思っちゃう一冊です-
マキさん、
ナンパスポット!
それは非常に日本の民族的心性に合った習俗だと思われます!
このスポットでは、よく幽霊が出るとか‥‥。
都会的習...マキさん、
ナンパスポット!
それは非常に日本の民族的心性に合った習俗だと思われます!
このスポットでは、よく幽霊が出るとか‥‥。
都会的習俗ではない、ひまわりめろんさんのお兄さんでも「やった」という証言がありますし。
そういえば、わたしは目撃していませんが、岡山市にもナンパスポットというのはあって、商店街近くで車が渋滞する所があるのですが、その曲がり角では、車から女の子にナンパしているのだ、という噂が流れてきたことがありました。
ゆーき本さん、
それは逆ナンというよりは、普通に集団デート或いはコンパのような気がする。2024/10/23 -
ひま師匠の兄上が、ひま師匠からは想像出来なくて、ひま師匠に兄上がいるという事実すら受け入れられない私がいます(笑)
しっかりしている長男では...ひま師匠の兄上が、ひま師匠からは想像出来なくて、ひま師匠に兄上がいるという事実すら受け入れられない私がいます(笑)
しっかりしている長男ではないのかぁ。。。
おびのりさんのエピソードいいなぁ。。。
私は背が高いので、高いところのものをとってあげたことはあるのですが、取ってもらったことがありません。
そんなの、キュン死にしてしまいます\(//∇//)\
くまさんが語ると、どんなことでも格調高くなってしまう不思議。
何をお書きになっても、天才が溢れ出てしまっていますよ。。。2024/10/23 -
忙しくてブクログがチェックできなく覗いてみるとコメント欄が賑わっていた!
なにかと思えばナンパ話かーい!w忙しくてブクログがチェックできなく覗いてみるとコメント欄が賑わっていた!
なにかと思えばナンパ話かーい!w2024/10/24
-
-
なるほど。
これはいいぞ。
金曜日の夜に読むといい。
読み終わった後、小説の世界に浸る時間がほしい。
ぼんやりと、人生のもっとも甘美な時間を思い出したりして。
「二十三、四歳あたりって、今おもえば、人生のマジックアワーだったとおもうのよね」
そうなんだよなぁ。
仕事にはまだ夢が持てて、働きはじめているから少しお金も持っていて、若いから女の子とも話ができる。
自分は何にでもなれる、そんな気がする。
そんな時間に一緒に過ごした「彼女」。
〇〇だからこそ余計夢中になったんだろうけど、とても魅力的な人だと思った。会えなくて辛くてのたうち回るほど大好きな人に出会えるって、人生を必死に生きていることへのご褒美だ。
たとえ二人がうまくいかなかったとしても。
カツセさんは「小説もエンターテインメントの一個だと考えているから、この本は他の小説と比べるんじゃなくて、Netflixや『どうぶつの森』をライバルに考えたい」と思ってこの小説を書いたという。
僕にとってはじゅうぶんそういう小説だった。
次の小説も読みたい。
登場する音楽もいい。
↓
https://realsound.jp/book/2020/06/post-564831_4.html -
著名人の方々の絶賛コメントを見て、楽しみに読んでみたのだけど、ビックリするくらい響かなかった。
もはや、自分がおかしいんじゃないかと思うほど。
人生のマジックアワーのキラキラ感はよく伝わってきて、そのあたりはまだ良かったのだけど、中盤以降その落差が激しくなってきたあたりから、完全に読む気が失せてきた。
200ページしかないのに、読み終えるのにとっても時間がかかってしまった。
-
今、気がついたけど…自分が気に入らなかった本をへぶたんさんによく薦めてますよね。
きゃー!性格悪いわ\(>o<)ノ
いいお話の...今、気がついたけど…自分が気に入らなかった本をへぶたんさんによく薦めてますよね。
きゃー!性格悪いわ\(>o<)ノ
いいお話の間に、箸休め的な感じで読んでみてください…って、結局薦めるんかい!2024/08/13 -
(´▽`*)アハハそんなことないですよ~
響かない!の共有もしたいですもんね
是非読んでみますよ~体力のある時に笑(´▽`*)アハハそんなことないですよ~
響かない!の共有もしたいですもんね
是非読んでみますよ~体力のある時に笑2024/08/13 -
2024/08/13
-
-
恋は盲目!俺らはこんなはずじゃなかったんだぁ!
的な二十代の青春小説。
井の頭線、明大前、サブカル女子
くるり、キリンジ、ピロウズ…
二十代の頃サブカルクソ野郎だった俺には
けっこう共感できるところがあって
なかなり感情移入して読んでしまいました。
しかも彼女がものすごく魅力的で
俺も二十代だったら絶対好きになっちゃうだろうな
でも、この2人の本当の関係性のヘビーさ…
「そもそも、どうして俺だったの?」
その彼女の答えは…
心がえぐられすぎて無くなってしまうほどの
破壊力!
俺も読んでてえぐられました笑
けっこうリアリティのある恋愛や仕事での不満や葛藤、今四十代くらいの人だったら、けっこう共感できて楽しく読めるのではないかと思います。
二十代の思い上がりの勘違い野郎は三十くらいにならないと、なかなか現実に気づかないんですよね
私も三十で自分が何者でもないと気づき現在に至ります…泣-
うわ、おもしろそう…!!
気にはなってましたがもっと若い子向けの作品だと思ってスルーしてました!!
また読みたい作品が増えました~
元京王...うわ、おもしろそう…!!
気にはなってましたがもっと若い子向けの作品だと思ってスルーしてました!!
また読みたい作品が増えました~
元京王線住民、サブカルクソメンヘラ女にも刺さりそう…!
pillowsがいなければ今のわたしはありません(笑)2021/02/18 -
コメントありがとうございます。
男目線の話になりますが、女の人が読んでもけっこう楽しめると思います。
ピロウズ好きなんですね♪
ハイブリッ...コメントありがとうございます。
男目線の話になりますが、女の人が読んでもけっこう楽しめると思います。
ピロウズ好きなんですね♪
ハイブリットレインボウが作中出てきます!
俺も好きでずっと聴いてたんですが、悔やまれるのがavexに移籍したことなんですよね…泣2021/02/19 -
もともと今わたしが好きな音楽のスタートはBUMP OF CHICKENです。
そこからpillowsのカバーアルバムシンクロナイズドロッカー...もともと今わたしが好きな音楽のスタートはBUMP OF CHICKENです。
そこからpillowsのカバーアルバムシンクロナイズドロッカーズに出会い、syrup16gに出会いました。ハイブリッドレインボーはまさにBUMPがカバーしてたなぁ
尚更読みたくなりました!
エイベックス移籍知りませんでした…(泣)
結構衝撃です…2021/02/19
-
-
出会いは沖縄料理屋、そこで一目惚れして恋愛関係になった僕と彼女。普通の恋愛話と思ったら、違ってました…。就職して「こんなはずじゃなかった」と思う人は多いはず。若者たちに、是非読んでほしいですね〜。
-
うわーーーー!大学でてキラキラ新社会人、恋愛もまた学生とは違って時間的にも余裕的にも縛りのない感じ!
懐ーーーーーーーー!!!!と思って読み進めちゃいました!(笑)
誰にも制限されない自由な感じ、一番楽しい時間を思い出させてくれましたー!
読み進めたらおっと。。という展開もありましたが、
あの懐かしさを思い出させてくれる作品でよかったです♪
2作品目?のバンドindigo la Endのコラボ小説も気になっています! -
「僕」が社会に揉まれつつ、
「彼女」に沼るストーリー。
この作品、上記の2人はともかく
時代背景など世界観がとても好きだった。
作品の要所に登場する音楽が
当時を思い出させ懐かしく感じ、
某サブカルの本屋での音楽には激しく共感。
また主人公の「僕」がちょうど
大学生から社会人になるタイミングもあり、
会社への不満や誰もが一度は思う心境がつづられ
自分の当時もそんなことを考えたこともあったな、
と懐かしく感じる場面も。
あと道民としてはセコマが
推されていて嬉しかった。-
セコマ好きとしては嬉しいです⸜(*ˊᵕˋ* )⸝
機会があればセコマの山わさびラーメンも
チャレンジしてみてください(笑)
意外とお...セコマ好きとしては嬉しいです⸜(*ˊᵕˋ* )⸝
機会があればセコマの山わさびラーメンも
チャレンジしてみてください(笑)
意外とおいしくてクセになるのですが、
多分すすれないです・・・(笑)2025/02/25 -
山わさびラーメン⁈めちゃくちゃ気になります!
北海道に行きたくなりますーo(`・ω´・+o)山わさびラーメン⁈めちゃくちゃ気になります!
北海道に行きたくなりますーo(`・ω´・+o)2025/02/26 -
ラーメンの香りを嗅ぐだけで
ツーンってきます(笑)
是非是非また北海道へお越しくださいദ്ദി ˃ ᵕ ˂ )ラーメンの香りを嗅ぐだけで
ツーンってきます(笑)
是非是非また北海道へお越しくださいദ്ദി ˃ ᵕ ˂ )2025/03/01
-
-
言葉の表現の仕方や書き方がキレイでこんな例え方ができるのかぁ〜と感心してしまいました。
彼女にハマる僕の心情が読んでいて切なくなりました。彼女が酷すぎる!と思ったのは私だけ!?
同期であり親友でもある尚人がいてくれてよかった。
北村匠海さん主演で2022年に映画公開されるそうで楽しみです。映画も是非観てみたいです。 -
-
老眼進んじゃった?って思う印字の薄いタイトル、中にもあります。大丈夫、印字にも内容の若さにも当てられますが、幻ではなく、確かに通ってきた道です。なんか、夜中まで遊んで飲みまくってそのまま働けた時代があったなーって懐かしかったですよ。あと、絶対男の人の方がこの本面白いと思うんじゃないかなぁ。
主人公は卒業前に早々とそれなりの一流企業に就職決めた人たちコンパに出て、好みの女性に言い寄られ、めでたく付き合います。仕事の内容は夢見たものとは違うけど、内定式で会った尚人(高身長イケメン)と親友になり、彼女交えて良く飲み、良く遊ぶ日々。しかし、毎日の業務に疲れ、何故かあんなに仲良かった彼女と疎遠になっているようなのだが、それは何故かというと…。
就職して、現実に打ちのめされ、辞める者もいて、転落したものもいて、心のそこから大好きだった彼女と離れ、踏ん切りもつかない日々。う~ーーーん、若い。そして、女のほう、最悪やん。悪気ない寂しがり屋ちゃん。いるいる。ま、大恋愛できただけ、いい経験したよ。とりあえず、飲んどけ。あ、飲んでたな。失恋には時薬と男(女)薬が一番効く。あと、運動して、脳の血液減らしましょう。尚人の慰めが、めちゃくちゃ的確。テストにでます。大学生~30歳位で読むと共感できて楽しいかもしれません。あと、音楽好きな人にも響きそう。
ちなみに私はこの作家さんの別の活動が好きな人からこの小説のことを聞いて手に取りました。
かなり濃密に性行為を繰り返しているので、高校からかな。個人渡しなら中学生でもいいと思います(個人の主観)。 -
この物語に登場する人物たちの気持ちに、以前ほど共感できなくなっている自分に気づいた。
彼らの迷いや葛藤、やるせなさは理解できるのに、切なさを感じることはなかった。
少し歳を取り過ぎたのかもしれない。その距離感が、少しだけ残念でもあった。 -
最初は少し退屈気味だったが、途中から「!?」の展開がありスラスラ読めました。でも少し薄っぺらさも感じた…表現が表面のところで留まっている感じで心の奥まで深く刺さらない、!
でも恋愛と失恋ってそうだよなー!とあの時の気持ちが言語化されていて良かった。「こんなはずじゃなかった」と思わない生き方をしたい! -
令和3年に映画化された作品。
大学を卒業してからの2〜3年、大学生の頃のように自由過ぎることはないが、社会人としての責任を背負い込みすぎることもない。所謂、人生において大人の階段を登っているような、そんなグラデーションの時期『人生のマジックアワー』を、決して報われるのことなく、必ず終わりが来てしまう恋愛(不倫)に、全てを注ぎ込んだ若者のお話。
これがまたエモくてエモくて…。
甘酸っぱさを通り越した、そんな沼にハマってしまった若者の葛藤や、そこを超えていく様に、胸が締め付けられるような想いでした。
いやー、世界観に引き込まれました。素晴らしい没入感。
・
・
・
・
・
「私と飲んだ方が、楽しいかもよ笑」?
その16文字から始まった、沼のような5年間。
明大前で開かれた退屈な飲み会。そこで出会った彼女に、一瞬で恋をした。本多劇場で観た舞台。「写ルンです」で撮った江の島。IKEAで買ったセミダブルベッド。フジロックに対抗するために旅をした7月の終わり。
世界が彼女で満たされる一方で、社会人になった僕は、"こんなハズじゃなかった人生"に打ちのめされていく。息の詰まる満員電車。夢見た未来とは異なる現在。深夜の高円寺の公園と親友だけが、救いだったあの頃。
それでも、振り返れば全てが、美しい。
人生のマジックアワーを描いた、20代の青春譚。 -
あたかも自分の小説であるかのような感覚だった。
過去の自分を見ているようで。
“僕”の深い愛に汚れはなく、それだけ誰かを愛した“僕”を称えたい。 -
恋愛、仕事、自分は何者なのか、友人と比べてしまう。誰もが経験するような若さ特有の悩みを眩しく思います。
浮かれて些細な事が楽しくて、青春としか言いようがない時間。甘くキラキラして儚い時間を共有しているような感覚になります。
徐々にトーンダウンして現実味を帯びてくるところが、まさに夢から覚めるようで、明け方の若者達というタイトルに余韻を感じます。 -
女の方は置いといて、会社に入ってこんな同僚がいてくれるとまじで助かるよなって思う。主人公が大切にすべきは尚人一択だよ。主人公なかなか不器用なやつだけど嫌いになれないし幸せになってほしいな。
-
23,24歳が人生のマジックアワー
このフレーズが心に残った。
来年から本格的に始まる就活に対して希望を持っているし、会社に就職出来た後は人生薔薇色かと思っていたけれどそうでないのかもしれないとも思った。
描写が上手く、明大前など行ったこともないのに景色がリアルに想像できた。
最近読んだ小説で最も面白かったし読み進められた。
この本が好きな人におすすめの本
著者プロフィール
カツセマサヒコの作品
本棚登録 :
感想 :
