東京改造計画 (NewsPicks Book) (NewsPicks Book)

  • 幻冬舎 (2020年5月30日発売)
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本 ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784344036277

作品紹介・あらすじ

7月の都知事選を前に東京都への緊急提言。
経済、教育・社会保障、コロナ対策、都政、未来の生き方について37の東京改造計画を訴える。
このままでは、この国も東京も終わる。
今こそ、未来のために、立ち上がろう。

東京都への緊急提言37項

第一章 経済
1.本当の「渋滞ゼロ」
2.ETCゲートをなくす
3.パーソナル・モビリティ推進都市に
4.満員電車は高くする
5.切符も改札機もなくす
6.現金使用禁止令
7.東京メトロと都営地下鉄を合併・民営化する
8.Uber解禁
9.東京の空が空いている
10.江戸城再建
11.VRライブのインフラを整える
12.足立区は「日本のブルックリン」に生まれ変わる
13.築地・豊洲市場改革案
14.築地市場跡地のブランド化
15東京オリンピックはリモート競技に

第二章 教育・社会保障
16.オンライン授業推進
17.紙の教科書廃止
18.学校解体で子どもを解放する
19「.正解」を教えない教育
20.大麻解禁
21.低用量ピルで女性の働き方改革
22.健康寿命世界一をガンガン延ばせ
23「.ジジ活」「ババ活」で出会い応援
24.東京のダイバーシティ

第三章 新型コロナウィルス対策
25.ストップ・インフォデミック
26.経済活動を再開せよ

第四章 都政
27.今こそネット選挙を導入せよ
28.QRコードで投票できる
29.記者会見なんてオンラインで開けばいい
30.都職員の9割テレワーク化
31.英語の公用語化で国際化とインバウンド推進
32.東京都のオール民営化

第五章 東京を世界一の暇つぶし都市に
33「.妖精さん」のリストラ計画
34.遊び場を増やすそう
35.限りなく生活コストを下げる
36.人生100年時代のコミュニティ
37.都民限定の無料オンラインサロン

※本書は、特定の政党や候補者を支援することを目的とするものではありません。また、著者である堀江貴文氏も特定の政党や候補者とは関係ありません。

感想・レビュー・書評

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  • ホリエモンは都知事選に出馬するのだろうか?
    N国の立花氏の「ホリエモン新党」設立は意味が全くもって分からないし、ウイズコロナの都知事選、一体どうなっちゃうのだろう?

    東京の未来、空気感だけでも感じられるかなぁ、と期待して読みましたが…
    う~ん、正直、内容はタイトルに負けてます。
    「計画」なのだから、施策について、もう少し具体的な記載がほしいところ。


    ところで、

    ー 新型コロナウイルスは世の中のおかしな風習を一気に変えるチャンスだ。

    文章として変だけど、言っていることは大変正しい。ウイズコロナを契機に世の中をよりスマートにしていきたいものだ。
    我々も知恵を絞らないとね。

  • コロナ禍で行われた東京都知事選。

    告示日まではホリエモンの出馬も話題となったが、結局実現しなかった。

    個人的には残念な気がしてならない。

    選挙を意識し、次の選挙でも当選することしか考えない政治家には圧倒的に必要な決断が出来ない。

    今の日本で世論や一部のマスコミ、利権に関係なく必要な改革を進めれるのは誰かと考えれば、私にとっての筆頭候補は橋下徹とホリエモン。

    小池さんが悪い訳ではないが、パンデミックにロックダウン等、小池さんの語り口は本当に全ての都民に正しく理解されているのだろうか?

    本書にてホリエモンが提言する内容全てを今すぐ実行するのは難しいのかもしれない。

    だが、読めばわかる。

    今だからやらなければならないことがそこにはある。

    説明
    内容紹介
    7月の都知事選を前に東京都への緊急提言。
    経済、教育・社会保障、コロナ対策、都政、未来の生き方について37の東京改造計画を訴える。
    このままでは、この国も東京も終わる。
    今こそ、未来のために、立ち上がろう。

    東京都への緊急提言37項

    第一章 経済
    1.本当の「渋滞ゼロ」
    2.ETCゲートをなくす
    3.パーソナル・モビリティ推進都市に
    4.満員電車は高くする
    5.切符も改札機もなくす
    6.現金使用禁止令
    7.東京メトロと都営地下鉄を合併・民営化する
    8.Uber解禁
    9.東京の空が空いている
    10.江戸城再建
    11.VRライブのインフラを整える
    12.足立区は「日本のブルックリン」に生まれ変わる
    13.築地・豊洲市場改革案
    14.築地市場跡地のブランド化
    15.東京オリンピックはリモート競技に

    第二章 教育・社会保障
    16.オンライン授業推進
    17.紙の教科書廃止
    18.学校解体で子どもを解放する
    19. 「正解」を教えない教育
    20.大麻解禁
    21.低用量ピルで女性の働き方改革
    22.健康寿命世界一をガンガン延ばせ
    23. 「ジジ活」「ババ活」で出会い応援
    24.東京のダイバーシティ

    第三章 新型コロナウィルス対策
    25.ストップ・インフォデミック
    26.経済活動を再開せよ

    第四章 都政
    27.今こそネット選挙を導入せよ
    28.QRコードで投票できる
    29.記者会見なんてオンラインで開けばいい
    30.都職員の9割テレワーク化
    31.英語の公用語化で国際化とインバウンド推進
    32.東京都のオール民営化

    第五章 東京を世界一の暇つぶし都市に
    33. 「妖精さん」のリストラ計画
    34.遊び場を増やすそう
    35.限りなく生活コストを下げる
    36.人生100年時代のコミュニティ
    37.都民限定の無料オンラインサロン

    ※本書は、特定の政党や候補者を支援することを目的とするものではありません。また、著者である堀江貴文氏も特定の政党や候補者とは関係ありません。
    著者について
    1972年10月29日、福岡県生まれ。
    現在はロケットエンジン開発や、アプリのプロデュース、また予防医療普及協会として予防医療を啓蒙する等 様々な分野で活動する。

    会員制オンラインサロン『堀江貴文イノベーション大学校(HIU)』では、1,500名近い会員とともに多彩なプロジェクトを展開している。

  • ウイルスとか政治に疎いので、トンデモ話なのかガチなのかあんまわからないけど、とにかく、政治をやってる人間は庶民のことがわかってない奴が多いから駄目だなっていうのはわかる。プログラムわかってない奴が上に立つな、って自分が普段から思ってるのと似てる。

  • 堀江さんの面白そうな提言がたくさん書かれています。賛否ある内容だし、実際行うと失敗する施策もあるかもしれませんが、いちどこのくらい思いきった改革をすれば、東京から今の日本の閉塞感を打ち破る事ができるかもしれないと感じる本です。

  • 具体的な方法論が書かれていてかつ簡潔で分かりやすかった。例えば、ETCゲートを無くして渋滞解消やダイナミックプライシングを用いた満員電車の解消、都営地下鉄と東京メトロの合併・民営化、江戸城の再建、ネット選挙はすぐにできそうだし、やった方が良い政策だと思いました。

  • 東京都民ではないし、今更ながらだが購読。ダイナミックプライシング、教育のオンライン化等、時間の有効活用に関して提言されている。それは単なる時間の効率化ではなく、人がより良く生きるための提言である。東京都民に限らず、人生100年時代を生きる全ての人へ、より幸せに生きるためのヒントを与えてくれる。

  • コロナになってから、書き始めたであろう本。
    出版がとても早くて驚いた。

    本に書いてあるように進めばすごいまともになるであろう日本、でも堀江さん出馬しなかった、都知事選。

  • 効率や合理化を考える中で、世の中がいかに多くの無駄でできているかに気づかされる。多くの改革や無駄を削ることで、きっと世の中はもっと良くなることだろう。

  • 読んでて非常に興味深かったし、実現したら面白いだろうな〜と思った。
    実業家ならではの合理的な考えだった。

  • ・意味のない事象や労働はAIに代わりオワコンになる、好きなことだけやって生きていく。新型コロナで妖精さんは不要。ということに気付いた。

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著者プロフィール

1972年、福岡県生まれ。実業家。ロケットエンジンの開発や、スマホアプリのプロデュース、また予防医療普及協会理事として予防医療を啓蒙するなど、幅広い分野で活動中。会員制サロン「堀江貴文イノベーション大学校(HIU)」では、1,500名近い会員とともに多彩なプロジェクトを展開。『ゼロ』(ダイヤモンド社)、『多動力』(幻冬舎)、『時間革命』(朝日新聞出版)、『最大化の超習慣』(徳間書店)など著書多数。

「2023年 『(仮)2035 10年後のニッポン ホリエモンの未来予測大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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