小学1・2年生で習うのに大人も読めない漢字

  • 幻冬舎 (2020年7月9日発売)
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本 ・本 (296ページ) / ISBN・EAN: 9784344036390

作品紹介・あらすじ

「一段落」「頭立つ」「天日」「京師」「小暗い」……正しく読めますか?
書けるけど読めない――小学校1・2年で習う漢字こそ、本当の難読漢字だ!


【もくじ】
小学校1・2年で習う漢字こそ、本当の難読漢字!――まえがきに代えて

1章 上下、大中小――ピカピカの1年生で習うのに、読めない漢字

2章 多数の誤読者を生んできた1・2年の難読漢字

3章 左右、春夏秋冬――基本漢字なのに、うかつに読めない漢字

4章 読めないと、小学1年生に叱られる! 漢字

5章 生、人、正――読み方が自由すぎる本物の難読漢字

6章 「漢数字」ほどの難読漢字はありません!

7章 気、合、間――低学年で習うのに、一癖も二癖もある漢字

8章 四字熟語や成句に含まれる1・2年の漢字

9章 明、直、形――小学2年を代表する難読漢字

感想・レビュー・書評

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  • 小学1・2生で習う漢字を使った難読漢字を紹介している一冊。
    小学校で習う漢字は、簡単なようで重要なものが厳選されています。
    頻出且つ使いやすい漢字は様々な読み方となって至る所で活躍しているのです。
    漢字そのものが簡単でも難読となるのは、歴史や変遷、文化的・社会的な意味合いなどの色々な理由があります。
    見たことはあるのに読めない、そんな発見がきっとあります。

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著者プロフィール

1956年、神戸市生まれ。東京大学卒業。新聞社、出版社勤務を経て独立。長年、出版プロダクションを率い、約1000冊の書籍を執筆・編集する。『できる大人のモノの言い方』(青春出版社)、『読めないと恥ずかしい漢字1000』(河出書房新社)、『今さら意味を聞けない日本語1000』(幻冬舎)など、執筆・編集した“ことば本”、“漢字本”が次々とベストセラーになる。趣味は、落語、阪神タイガースに、散歩。

「2020年 『小学校必修600英単語だけで大人も使える英会話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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