妻のパンチライン

  • 幻冬舎 (2021年11月10日発売)
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本 ・本 (160ページ) / ISBN・EAN: 9784344037977

作品紹介・あらすじ

オムツ替えて、荷物の再確認して、靴を履かせて……
「なんで5分で出発できると思ってんの⁉」
それ、私の言いたかったこと! と全国の妻、共感の嵐!SNSで話題沸騰。
一人では受け止めきれなかった夫が思わずシェアした、切れ味鋭く、愛情深い言葉たち。

「毎日の家事・子育てのなかで、妻が息するように吐き出すパンチラインをつぶやきます。」
そんなbioを掲げて始まったTwitterアカウント「妻のパンチライン」。
厳選したツイートに、妻による解説を書き下ろしました。
また、Twitterでも人気の「妻パン相談室」も掲載します。

「夫の最もかけがえのない仕事は、妻に寄り添い、妻の話を聞くこと」
「結婚はたとえるなら毎日が文化祭前日」
「ポンコツな夫は、ただ未熟なだけ」
「家事・育児に参加しない夫は、幽霊部員みたいなもん」
「"いる″と″コミット″は違うで」
「夫婦は最小であり、最強のチーム」
「完璧な妻ってね、特殊技能を持った天才なの」
伝え方ひとつで、あなたの夫婦関係も変わる!

感想・レビュー・書評

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  • 全部読めなかったくらいには不快でした

  • Twitterを以前からフォローさせてもらっている妻のパンチラインさんの書籍化
    ですが現在のTwitterの更新は止まっているようです;;
    そもそもパンチラインという言葉はHIP HOPでよく聞く言葉でなじみがない方も多いのではないでしょうかTwitterという140文字の中で頭に残る強い言葉を投げかけるワードセンスは秀逸だと読んでいて感じました
    また妻から見える主観的な考えなどが多き収録されてはいますが、流石Twitterで反響を呼んでいるだけあって言葉が違えど(パンチ力が強すぎる)本質的には夫を育てる過程の中でのボヤキが男女ともに参考になる考え方たと思いました
    夫は全くの火事ができない状態から子育てや夫婦関係を通してもう一言!と言いたくなるようなもどかしさも十分にわかります。妻はまた家族が円滑に過ごすためにもまず夫婦間の関係や子供との向き合い方を夫にも伝わりがいいようビジネス用語を取り入れつつ多彩なワードセンスで詰っていきます。だけどそれは自己愛をまず満たすことの延長戦上で他己愛を育てていくというのには大きく共感しました
    相手を言い負かすのではなく子育て一年目でできないことばかりだからこそお互いを育てるつもりで夜のラップバトルを繰り広げていくような掛け合いが大切なのだと思います。
    それが微笑ましいい日常になることで後になると幸せになれる若者カルチャーであると願って本を閉じます

  • まるまるこちゃんがおすすめしてた本

    母親の強さを感じた
    子育てするってなったときにもう一回読み返したいなあ、ケンカする時の参考フレーズにする
    できれば将来の夫にも心して読ませたい笑

  • 私には合わなかった。読んでいて不快になる。

  • 妻のカッコイイ名言集。ツイッターでこのアカウントを見かけて借りてみたけど、同じような内容が続くので途中で飽きてしまった。こういう内容はネット上だから読めるのであって、紙の本では内容が薄く感じてしまうものなのかもしれない。

  • 妻の家事を軽んじてた自分が恥ずかしい

  • 部分的にカナリ洞察力を感じた。例えば『30歳までに出産した女性は、学費・保育費無料で大学・大学院に通えます』との、政策。出産女性は感謝されるべき人であるはずなのに、実際は肩身が狭い。これは完全に歪んだ構図。とか、子育ては“20年間マネタイズできない新規事業”で起業に近いだとか。上手く言い当ててます!

  • 子供がいる全ての家族へお薦めしたい本。家族というものを会社に喩えながら、一つのあるべき姿を示しつつ、日々起こるズレをキッチーな言葉でわかりやすく解いていく。所々ハッとさせられながら、当たり前に感謝することや、相手の気持ちを想像することを考え直させられる。

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