日本国紀 新版 愛蔵版

百田尚樹

• 幻冬舎 (2021年12月22日発売)

作品紹介・あらすじ

大増量１５０ページ!!　
著者こだわりの超大幅加筆により新しく生まれ変わった
［新版］日本国紀を、箱付きの愛蔵版にて特別販売します！
神話とともに誕生し、万世一系の天皇を中心に独自の発展を遂げてきた、私たちの国・日本。聖徳太子、平清盛、北条時宗、徳川家康、徳川慶喜、高橋是清、昭和天皇らを“一本の線”でつなぐことで国家の変遷を浮き彫りにすると同時に、大伴部博麻、荻原重秀、小栗忠順、柴五郎など、重要な脇役にも焦点を当てる。教科書が教えない、知られざる史実と感動の歴史秘話が満載。当代一のストーリーテラー、こだわりの加筆により超大幅にボリュームアップした、日本通史の令和完全版。
日本の長い歴史を見つめ直す作業は、実にエキサイティングな旅でした。＜略＞旅を終えた今、私の心の中に、ひとつの「問い」が浮かんで、消えません。それは「もし、地球上に日本列島がなかったならば」というものです。（あとがきにかえて、より）
・シリアルナンバー入り　※シリアルナンバーは選べません

感想・レビュー・書評

[hisenuserさんの感想 · 2024年11月27日]

こちらは完全に飾り。文庫版で読んでいます。

[限界くんさんの感想 · 2024年5月16日]

情景が想像出来てとても読みやすくてわかりやすい◎
日本史通史なので細かいことまでは書かれていないが、次回百田尚樹さんの私情も踏まえた作品を読んでみたい。

[読者:ゆずポン酢さんの感想 · 2022年11月21日]

日本の歴史を大変わかりやすく興味深く書いています。百田尚樹氏の思想が入っていると言われていますが、その部分を抜きにしても大変良い本でした。愛蔵版は保管用として、読むのであれば文庫版の上下巻をお勧めします。

[cth20478さんの感想 · 2022年10月2日]

日本国の歴史通史です。百田氏の思想が反映された部分もありますが、詳しく知らなかった歴史上それほど有名ではない英雄を取り上げていて興味深く読みました。柴五郎という英雄に感銘を受け、関連小説(黄砂の籠城)を読むきっかけになりました。また名前は知っていたけど、その生い立ちやどうしてアメリカに渡ったのか知らなかったジョン・万次郎の自伝を知った。

[ラミラミ2022.5さんの感想 · 2022年5月15日]

三度目読了
時々本で出てきた人物
の名前を聞いた時
その部分だけ
読んだりしていたけれど
家族が通勤途中に
聞きたいと言うので
再再読しながら録音
(愛蔵版なので
保存用と思っていたけれど
せっかくなのでこちらを読了)
改めて
わかっているだけでも
なんて長い歴史なんだろう..と驚嘆した
それも1本の線で繋がっている
(一度も滅びていない国)
漫画にしたら..何百刊..
面白い話が
各章に分かれていて
どれも　小説より奇なり
後半はわかっていたけれど
辛くて..悔しくて..悲しくて..
今に繋がるけれど..
..歌じゃないけれど
♪ 明治　大正　昭和まで..
平成からの レ.イ.ワ
俺たちが作り上げていく..〜 ♪
と頭の中で
アニメ逃げ上手の若君　
の曲が流れた
2024.12.27(金)

著者プロフィール

「2022年 『橋下徹の研究』 で使われていた紹介文から引用しています。」