コロナ禍妊娠日記 コミックエッセイ

  • 幻冬舎 (2021年10月28日発売)
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本 ・本 (128ページ) / ISBN・EAN: 9784344038578

作品紹介・あらすじ

「どうしよう、ムリだよ」が「大丈夫」になるまで。
緊急事態宣言中に妊娠・出産した、夫婦の葛藤と支え合いの記録。

Twitter、Instagram、noteで共感の嵐!
「妊娠より、もうコロナの方が身近だった」「多分私、産むときもひとりなんだ」
「4度目の緊急事態宣言、聞き慣れちゃって全然ヒヤヒヤできません」「赤ちゃんがいるからって強く優しくはならない」
出産立会NG、面会もNG……。それでも、コロナに関係なく赤ちゃんは産まれてくる。
異常事態のさなか、追いつかない心と真っ直ぐ向き合って過ごした日々の奮闘記。
――みんな、ずっと頑張ってきたよね。疲れちゃったら、これ読んでみて。

感想・レビュー・書評

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  • 国立女性教育会館 女性教育情報センターOPACへ→https://winet2.nwec.go.jp/bunken/opac_link/bibid/BB11515558

  • 不妊治療を諦めた後、コロナ禍で妊娠して素直に喜べない正直で素直な自分の気持ちを書いているけれど、ちょっと考え方が自分勝手で子供すぎないかとも思いました。

    子供をもつという覚悟や妊娠中から子供に対しての愛情を持てないのなら、子供を作るのは早かったのでは。
    でも無事にご出産されたようで良かったです。
    お金を払って他人に本を買って読んでもらうのであれば、言いたいこと好き勝手に言うのも善し悪しかなと思います。コロナ禍が憎いのは同意です。

  • わたしには子どももいないけど、読んでたらじんわり涙が出た。
    コロナ禍の妊娠出産だけのことじゃなくて、みんなみんなたくさん我慢して頑張って生きてきたこの時代のことを書いているような気がした。
    もちろんコロナなんてなかった方がよかった。
    でもコロナがあったから気づけたこともあったな。
    そう思えた。
    みんな知らないうちに本当にたくさん我慢してきたんだよ。我慢に慣れちゃってるのが怖いよ。
    ほんと言っちゃいけないひとりごとなんてないよね。

  • 2022.17

  • 早く安心して妊娠出産ができる世の中になりますように。

  • コロナ禍で妊娠、出産された方は物理的にも大変だったであろうと推測はしていたが、当事者の言葉はリアル。
    精神的にも辛かった事がよくわかった。
    誰が何を思っても、思うことは自由なのに、難しい。
    無事のご出産何より。

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著者プロフィール

漫画家、イラストレーター。SNSやWEBを中心に様々な漫画を発表。大人の心のひだを繊細に描く、優しく芯の強い作風が話題。

「2022年 『嘔吐恐怖症・会食恐怖症の臨床』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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