空想 妖怪解剖図

  • 幻冬舎 (2021年12月16日発売)
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本 ・本 / ISBN・EAN: 9784344038899

作品紹介・あらすじ

覗いてみよう。
身の回りにいる、妖怪たちの腹の中。

厳選した40種を全身解剖!
大人から子どもまで、見て、読んで、怖くて、面白い!
世にも奇妙な「怪体新書」。
情報満載。妖怪の身体に、こんなすごい秘密があったなんて!

(水辺の妖怪)
小豆洗い・河童・人魚・海坊主・蜃・牛鬼・女郎蜘蛛・アマビエ
(山の妖怪)
山童・子泣き爺・鬼・一本だたら・わいら・雪女・魃・天狗
(道の妖怪)
鎌鼬・すねこすり・ぬりかべ・鶴瓶火・見越し入道・茶袋・夜泣き石・産女
(里の妖怪)
一つ目小僧・雷獣・砂かけ婆・野衾・がしゃどくろ・ぬっぺっほふ・髪切り・一反木綿
(家の妖怪)
ろくろ首・網剪・目目連・天井下り・幽霊・猫又・垢嘗・座敷童子

感想・レビュー・書評

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  • 『妖怪考古学』とかそういう方向の解剖図を期待していたのだけど、表紙からして当てが外れたと憤るのはお門違いだろうなぁ。
    70年代80年代?に出ていた子ども向けの「妖怪図鑑」を今風にした感じ、と言えようか。

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著者プロフィール

天野行雄・絵/1970年、岡山生まれ。妖怪造形家。アートユニット「日本物怪観光」を主宰。イラストや立体作品などで日本各地の妖怪を紹介している。全日本妖怪推進委員会・会員。妖怪関連の書籍で装画や挿絵を手がける。主な作品に「妖怪探検図鑑」シリーズ(あかね書房)、「怪しくゆかいな妖怪穴」シリーズ(毎日新聞)、「人工憑霊蠱ねこ」文庫版シリーズ(化野燐 著・講談社)などがほか、絵本「ようかいガマとの」シリーズ(よしながこうたく作・あかね書房)の妖怪監修も担当している。

「2016年 『なぞときおばけの話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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