面接・面談の達人 目には見えない力を鍛える125の問い

  • 幻冬舎 (2022年3月25日発売)
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  • 本 ・本
  • / ISBN・EAN: 9784344039377

作品紹介・あらすじ

「偏差値ではなく、非認知スキルを上げろ!」
マニュアル通りの答えでは一切通用しない、面接の場で
自分を120%発揮し、ピンチを突破するための思考トレーニング

本書にはオリジナル問題、企業や大学の面接で実際に使われた問題を125問掲載しています。
しかし、これらには「答え」がありません。
なぜなら、イマドキの面接では、正解ありきの質問が問われることはないからです。

Q.5分間という時間を最高にする方法はなんだと思いますか?
Q.「好きです」と「愛しています」の違いを、説明してください。

このような「正解のない問い」に答えるために必要なのは、
高い偏差値でも記憶力でもなく、目には見えない個性や資質(非認知スキル)です。

面接・面談はもちろん、想定外のハプニングが起きたビジネスシーンでも必ず役に立つ!
独自の視点を深めるための、究極の思考トレーニングをはじめましょう。

感想・レビュー・書評

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  • 非認知スキルが高いQAを具現化した内容。世代問わず、ユーモアのあるanswerに心打たれる。

  • 答えのない問いに自分なりに答えを考える力を鍛えたら、「面接・面談の達人」になれますよ、っていう本なのかな。それはどうかなって思うけど。
    変化の激しい時代を生き抜くためには自分の美学とか哲学を持っておくのは有効だから、この本に書いてあるような問いを常に自分に問い続けていくのはやっておいて損はなさそうですね、自己分析にも役立つし。

    Z世代の解答事例付き。けっこうしょうもない解答があるし、他の世代の解答も見てみたいけど、サンプルがZ世代しかないからしょうがない。著者のメモを添えて解答の稚拙さを補った感じ。タイトルと構成がとにかく残念な本でした。

  • 仕事で採用に携わっており、今後のヒントを得るべく手にとった本。

    面談者の価値観、能力、今後の可能性を見極めるには、60分という時間は実に短いように感じる。ただ本書で表されるように質問の表現や切り口を変える、あるいはそこから出た答えにさらに追加で質問を重ねる(話を発展させる)ことで、判断材料を効率良く引き出せるのではないかと思う。また提示されている質問を自身でも一度考えてみることで、自分の中での価値基準や判断の物差しが改めて見えてくるような気もした。

    質問自体もそれほど小難しくないものが多く(「自分は孤独に強いタイプか?」など)、人と話す時の小ネタなどにも流用できると思う。個人的には新しい視点をもらえる良書でした。

  • 真面目に読んでみたが読まなくても大丈夫。
    いい言葉はたくさんあるが。
    Z世代の区分けの意味は特に感じない。

  • 新卒採用の面接でこんな一風変わった質問があって、狙いはこんなところにあって、それに対してZ世代はこんな風に考えてますよーというふんわりした内容が125掲載されている。
    面接官目線でも就活生目線でも中途半端で、正直達人になれる気はしない。

  • 桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/653106

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著者プロフィール

早稲田大学法学部在学中の2年次に起業。日本アクティブラーニング協会理事長。国際ポートフォリオ協会理事長。サマデイグループCEO。早稲田塾創業者。教育改革推進協議会共同代表。ロックフェラー財団ACCコーポレートメンバー。SDGs策定者ジェフリー・サックス博士と協働して、世界初のSDGs認定カリキュラムを開発。自社の開発による世界標準型大学出願システム「The Admissions Office(TAO)」が、早稲田大学、慶應義塾大学などで採用。SNS型eポートフォリオ「Feelnote」は、全国の教育機関をはじめ企業の人財採用及び研修に導入。今までに発明・開発した教育カリキュラムにおいて国内外の18の特許(米国・中国を含む)を取得している。

「2021年 『62歳の社長が23歳の新人社員と本気で対話したら、会社がスゴイことになった。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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