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本 ・本 / ISBN・EAN: 9784344040151
作品紹介・あらすじ
「幸せな思い込み」は、その通りになる。死ぬ瞬間まで「愉しいことだけ」を考えて暮らす方法大正・昭和・平成にかけて活躍した宇野千代は、大正生まれながら、尾崎士郎や梶井基次郎、東郷青児や北原武夫など、多くの著名人との恋愛で知られ、4度の結婚と離婚を経験。自由奔放な生き方を貫きながら、世界一ポジティブな思考をもち、幸せな人生を送った作家だといっても過言ではない。98年間の生涯において、普通の人が体験しきれないことを経験し、それらから学んだことを1冊にまとめたのが本書。「迷ったときは〈行動する〉ほうを選ぶ」「一人でいるときも〈陰気な顔つき〉をしない」「何に対しても否定的に言わない」「どんなに悔しくても、その場では感情をおさえる」「4回の離婚で気づいたこと」「長く続く夫婦は、いい具合に〈相手を気にしない〉」「いやなことは大急ぎで忘れる」「95歳には95歳の美しさがある」など、ポジティブに愉しく生きるための考え方が詰まった一冊。
感想・レビュー・書評
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「幸せな思い込み」はその通りになる。帯に書いてある言葉がいい。
私はよく「幸せだ」「楽しいな」とよく言っているが、ますますその通りになっている気がして、帯の言葉に納得した。
・超ポジティブ思考
・迷った時は「行動する」ほうを選ぶ。
・過ぎたことは後悔せず、たちまち忘れる。
・一人でいるときも「陰気な顔つき」をしない
・陰気は罪悪
・何に対しても否定的に言わない。
・幸福は幸福を呼び、不幸は不幸を呼ぶ。
・「自分はできる」という確信が、能力を発揮させる。
・能力は情熱である。
・仕事は「やる気」に必ず応えてくれる。一生懸命にすると必ず面白くなる。
・体は「心の思う通り」になる。
・長生きの人は長息である。
励みになる言葉がたくさんだった。宇野千代さんはかなりパワフルな人だ。あまり考え込まずに行動して、陽気に前向きに暮らすことが大事と思った。
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宇野さんは、行動もメンタル面もとてもアクティブで尊敬するところがたくさんあります。
特に思ったのは、良い意味での「思い込み力」が大切にであるということです。
人間には潜在意識があります。
自分を信じることで、この領域をプラスなことで埋めていくのが大切なんだと思いました。
実践するのは中々難しいけれど、意識はしていきたいと思いました。
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迷ったときは「行動する」ほうを選ぶ。習慣をつくることが「達成」への最短距離。老年は女でも男でもなく「人間」になる。宇野千代「98歳まで生きてわかった、超ポジティブ思考がいちばん!」、2022.10発行。
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「幸せな思い込み」は、その通りになる。
死ぬ瞬間まで「愉しいことだけ」を考えて暮らす方法
大正生まれながら、4度の結婚と離婚を経験。自由奔放な生き方を貫きながら、世界一ポジティブな思考をもち、幸せな人生を送った作家だ❣️
98年間の生涯において、普通の人が体験しきれないことを経験し、それらから学んだことを1冊にまとめ
「迷ったときは〈行動する〉ほうを選ぶ」「一人でいるときも〈陰気な顔つき〉をしない」「何に対しても否定的に言わない」「どんなに悔しくても、その場では感情をおさえる」「4回の離婚で気づいたこと」「長く続く夫婦は、いい具合に〈相手を気にしない〉」「いやなことは大急ぎで忘れる」「95歳には95歳の美しさがある」など、ポジティブに愉しく生きるための考え方 -
励まされる内容で、前向きに生きてみようという気持ちになった。
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死ぬまでは、生きているということ。
今後の人生で何度も読み直してみたいと思う本だった。とても学びになる部分も多い反面、今の私としては、それは違うだろうと思う内容もあった。それが自分が歳をとるにつれて、どういう風に見え方が変わっていくのかを知りたいと思った。生きることがつまらない、と思ってる人に読んでもらいたい。 -
だらだら理屈のない文章は大変解りやすく、気持ちの良い気持ちの描写には納得いくことか多かった。自分の気持ちに凝り固まり疲れ始めていたので大変面白く頷きも多い本でした。
著者プロフィール
宇野千代の作品





