「丁寧」なのに仕事が速い人の習慣 感謝され、利益も2倍になるビジネスの絶対法則
- 幻冬舎 (2023年1月12日発売)


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本 ・本 / ISBN・EAN: 9784344040717
作品紹介・あらすじ
組織で輝く一流の人ほど、丁寧なのに仕事が速い!新人もベテランも一生使える、丁寧仕事術の極意利益2倍! 特殊輸送業界No.1に成長させたピアノ運送業者が教える、ビジネスの絶対法則とは?・「成功イメージ」で事前確認を3回・「整理」と「整頓」の違いを理解する・「心・技・体」を鍛える・トイレ掃除を業務の一環にする etc...仕事のミスが多い新人から、働き方をアップデートしたいベテランまで必読!すべてのビジネスパーソンに役立つ「丁寧仕事術」を大公開。
感想・レビュー・書評
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池田ピアノ運送はすごいと言う事が細かく書かれている。自分の仕事に置き換えると…考えると業種には当てはまらない…
そして、自分が上の立場じゃないと出来ないかなと思える内容もあり、納得して勉強にはなったけど、実用性は人によるって感じかなぁ。
新社長になられる方や、これから会社を動かす立場になる方には良いかも。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
丁寧と速いは両立しないと思っていたので、何かヒントになればと思って読んでみました。
丁寧とは相手の気持ちを想像し、期待以上のことを提供して喜んでもらうこと。
そして、丁寧は準備が8割。
社長さんの書いた本なので、個人向けというよりは採用や社員教育といった内容が多いですが、丁寧かどうかを判断するのはお客様、だから技術よりもマナー優先(技術力の差はわかりにくいため)、という言葉に重みを感じました。 -
丁寧という概念は変わらなかった。
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丁寧とは相手を思いやることであり、
思いやりとは相手を観察して知ること。
技能の差は僅差。
人の差は大差。 -
個人的にはとても為になる本でした。
丁寧の本質を捉えた本だと思います。
全てを真似するわけではないのですが、自分の仕事に大してもっと丁寧にこうしたら良いのではないかとアイデアが湧いてきました。
本を読んでいて楽しかったです。 -
ピアノ運送業の話中心であり、一般的に当てはまることでも、当たり前のことばかりだった。
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池田ピアノ運送の社長である著者が、「丁寧な仕事」とはどういうものか、丁寧な仕事のためにどのように社員を育成すべきかを教えてくれる本です。とても勉強になりました。
① 身だしなみに気を配る。ユニフォームをオシャレなもので統一する。
② 全てにおいて基本にあるのは「整理・整頓」。「整理」とはいるものといらないものを分けて、徹底的にすてること。「整頓」は整理したものを使いやすいように向きと線を揃えて並べること。
③ 掃除を徹底する。「掃除は新人の仕事」という考えは捨てる。
④ マインド形成は「3人の石工」
⑤ 言葉遣いを変えて「不幸を描く天才」を減らす。人は何かを言われた時、その言葉の冒頭部分だけを無意識に受け取ってしまう。「飛び出しちゃダメ」と言われたら「飛び出す」だけを受け取る。
⑥ 「形から入って、心に至る」
⑦ 当たり前のことを毎日コツコツ続ける。「仏作って、魂入れず」とならないように。 -
マイナスではなくプラスの言葉をかける
子供などに、飛び出してはダメ→左右を見てから安全なら進んでね
相手を褒める
綺麗なオフィスですね。など