3か月で英検準1級をとる!

  • 幻冬舎 (2023年3月15日発売)
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本 ・本 / ISBN・EAN: 9784344040793

作品紹介・あらすじ

「早稲田・GMARCH」等に最短で入る! 苦手がなくなる英検裏ワザ7か条! 現役高校生から小学生まで、超スピード合格例6名掲載!

一般入試よりも推薦型・総合型選抜で大学に入る生徒の方が多い時代。その中でも「英検」は最もコストパフォーマンスの高い戦いです。英検さえとっていれば早稲田、GMARCHをはじめ、科目試験を受けずに入れる大学も多いからです。そんな「現代の英検」とは何なのか。そして「3か月で合格」を次々成し遂げている「クラウドEnglish」の極意を解説します。

★英検はまず「仕組み」から理解せよ
★「すきま時間」をうまく活用せよ
★「偏差値」で大学を選ぶ時代は終わった
★単語は「見たことがある」回数を増やせ
★「3時間100日」のモチベーションを保つ戦略  等…

感想・レビュー・書評

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  • [墨田区図書館]

    題名に惹かれて借りてみた。
    具体的な勉強法も少し載っていて、特に目新しいことはなく、当たり前のことを、それでもそこそこ丁寧に書いてくれているのは良かったけれど、著者は英検特化塾クラウドEnglishを創業した早稲田大学の学生らしく、いわば自社で頑張れば表題通りのことができるよ、という勧誘本?塾紹介本ともなっている。

    ただその一方で、本を読んでからネットで調べてみても塾の全容は分からずじまい。どうやらこの手の"受験""クラウド(オンライン)"系の英語塾は今わんさか林立しているらしく、その中ではここは新規ながらに実績とお値段でダントツで知る人ぞ知る高級塾グループの中の一つ見たい。そのウリ方針として、恐らく料金体系の露出も徹底して避けているものと思えた。

    ただもちろん、やることをやれば伸びるし受かるのはとても納得がいくのだけれど、それをやれるかどうか以前に、生徒側にその気があるのか起こせるのか我が家も含め最大の難点ポイントであることも事実。結局そこを本当に本に書いてあるように面接時に引き出してくれるのかどうか、その場で本人からの言質をとれたからと言ってあとは結局言われたことをやるかどうかはそちらですよね、となってしまうのかそれをどうにかさせられる"指導"力があるのかどうかが、、、、期待していいのかな、夢物語かな。

    いずれにせよ、わずかながらでも小さな選択肢をまた一つ見つけられたことはとても良かったし、やる気があるのに伸び悩んでいる人には一つのキッカケ、奮発力になるのは確かだろう。そういう意味ではこの本に出会えてよかった、頭の隅に覚えておこう。

  • 著者が主宰するクラウドEnglishなる英検塾の宣伝本。肝心の英検準一級合格法については浅く触れているだけで、説得力はない。Amazonのレビューに騙された。

  • 宣伝

  • 3か月で英検準1級をとるためのコツが書かれていますが、あっさりした書き方なのに対して、著者の塾の紹介は分厚い、、、
    コツは面白かったですが、人によっては物足りないかもしれません。

  • 端的に言えば英検塾の宣伝本ではあるけれど、第4章を中心として中身は結構参考になる箇所もあったかな。

  • ☆1つもつけたくありません。ザ・駄本。
    図書館で借りて読みました。これから買おう、と思っている方は絶対に辞めた方がいいです。立ち読みか借りるかしてください。

    ただの著者の塾の宣伝本です。勉強法など皆無で、著者の塾でうまくいった人の体験談と、そのへんのネット記事レベルの情報があるのみです。
    お金を払ってまで読む本ではありません。
    ご注意ください。

  • 著者は早稲田大学在学中に、英検専門塾「クラウドEnglish」を立ち上げ、その塾長を務めている(本書発行時(2023年3月)はまだ早稲田の学生のようだ)。

    そのため、自分の塾の宣伝のような箇所も散見されるものの、内容は分かりやすく、また英検対策としても有益な情報が載っており、英検2級以上を目指す人が読んだら、何かしら収穫がありそうな本。

    本書のタイトルである、『3ヶ月で英検準1級をとる!』は「クラウドEnglish」が標榜しており、実際に生徒にそれを目標に短期間で集中して英検準1級に取り組ませている。

    では、なぜ、「3ヶ月」なのか?

    これは、英検2級合格者が準1級に合格するために必要な時間が300時間。すなわち、1日3時間の勉強で100日(≒3ヶ月)ということになるから。

    社会人である私などは、実際には1日3時間も勉強できるかというと心許ないが、本書は主に中高生向けに書かれているので、この辺は深入りしない。

    さて、そして本書のなかみであるが、まず中高生にとって、如何に英検が進学のための武器になるかが具体例とともに紹介される。
    特に、大学入試では、準1級を持っていると、いわゆる難関大学といわれるところでも、受験においてかなり有利になることが分かった。

    また、英検の具体的な勉強法だが、印象に残ったところをいくつか記す。

    ①単語は覚えようとしない、見るだけの作業を毎日繰り返す

    ②英検は最大年9回受験できる

    ③ライティング(英作文)は配点が大きく、これを得意にすると合格がグッと近くなる

    私もそろそろ準1級、受験しようかな(笑)。

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