プーチンの戦争

  • 幻冬舎 (2023年6月21日発売)
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  • 本 ・本
  • / ISBN・EAN: 9784344041127

作品紹介・あらすじ

日米同盟があるので大丈夫……などと思っていませんか。その理屈が通らなないのは、ウクライナを見ると明らかです。私たち一人一人が、その現実に目を背けず、向き合うことでしか、この危機を乗り越える道はありません。第1章 プーチンが始めた戦争・誰が、プーチンをとめられるのか・ゼレンスキーとイスラエル・プーチンとスターリン ……ほか第2章 戦争犯罪人 プーチンを裁けるか・戦争の代償を払わせるために・過去に裁かれた戦争犯罪人・アメリカはなぜ、プーチン大統領を裁けないのか ……ほか第3章 プーチンの情報戦・総理とガラケー・LINEを使わない理由・中国の太陽光発電と太陽光パネルの2つの闇・中国人が日本の土地を買いあさる理由 ……ほか第4章 核なき国家戦略・もし日米同盟が破棄されたら・専守防衛の残酷と罪・待ったなし! セキュリティ・クリアランス・日本の安全保障のロールモデル ……ほか

感想・レビュー・書評

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  • 出版社のタイトルの付け方が売るという目的意識が高いのか、中身と一致していない。
    中身自体は、国際法、国際政治学素人にも分かりやすく、ロシア情勢にとどまらず世界情勢を噛み砕いて平易な言葉で綴った良書。新書という位置付け上深堀りはしていないが、とりあえず今の情勢を俯瞰して見たい、という人が読む本としては良い入門書。イスラエル愛を感じた。

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著者プロフィール

一九六九年、京都府生まれ。慶應義塾大学卒業後、外務省入省。一九九八~二〇〇一年、パレスチナ日本政府代表事務所勤務。二〇〇一~二〇〇八年、外務本省勤務。天皇陛下、総理大臣、外務大臣などの通訳を務める。二〇〇八~二〇一一年、在米日本大使館勤務。二〇一一~二〇一五年、在エジプト日本大使館勤務。現在、外務本省勤務。

「2020年 『総理通訳の外国語勉強法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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