- 本 ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344042063
作品紹介・あらすじ
30年続けてきた放送作家、辞めます。
感想・レビュー・書評
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必要とされなくなったら、すっぱり辞めようと…
もちろん、生活のために、お金は必要だけど。
あと、老害ね。
これもよくわかる。
鈴木おさむさんのこれからのわくわくを心から応援します。
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鈴木おさむさんのラジオ番組「JUMP UP MELODIES」を毎週radikoで聴き、おさむさんの考え方や生き方に共感する思いもあり、購入。大変興味深い内容でした。40代50代の人はもちろん、20代30代の方が読み、指針とするのもよさそうです。禅の言葉「放てば手に満てり」。そのとおりだと思いました。
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金のことを先に考えすぎると未来が見えなくなる。
やめることをがんばりすぎない。
ずうずうしいと言う事は、図々しくない人が嫉妬して作った言葉じゃないか。占いはサプリを飲むような気もして依存しすぎない。すてなければ新しいものを得ることができない。
捨てるための具体的なリスト
1人間関係2タスク3スケジュール4おかね
1、苦手な人、嫌いな人からはなれることができる
思いつきはDNAのメッセージ。
スピードは人によって違う。間違いなく違う。それを認めることができるか、相対とはそういうこと。人はいつ死ぬかわからない、死ぬことを意識して生きる。遠慮はいりません、自分の好きなことやりましょう。 -
鈴木おさむさんが仕事をやめる宣言をした。そのことについて語った一冊でした。
辞めるとありますが、これまでの仕事感、仕事への情熱、プロフェッショナルとは何なのかを語ってくれている気がした。いつかは仕事を辞める時が来るのだろうが、それが定年までというざっくりとした環境で過ごすか、明日辞めても悔いはないという気持ちで過ごすのかと鈴木おさむさんから、ナイフのような鋭い言葉を突き付けられている。読んでよかった一冊。 -
放送作家の鈴木さんが仕事を辞めるまでのいきさつ、考えが書かれている。ソフト老害という言葉が気になり本書を読んでみたが、多くの話が鈴木さんだから当てはまることで、一般の人は参考にしづらいだろうなと感じた。
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本書のポイントをまとめると、
・勇気を出して手放そう
・自分のワクワクを信じよう
・"縁"を大切にしよう
この3点に集約されるんじゃないかと思う。
老害の話とかたしかに面白いけど、全体的に同じような話を何度も繰り返しているようにも感じた。
ぶっちゃけもっとコンパクトにまとめられると思うw
突き抜けた活躍をしたからこそ、辞めるために必要な準備がたくさんあるわけで、一人の会社員が辞めるときにそのノウハウが役立つかと言われると…。
著者はすごく真面目な方なんだろうな。
一般人代表として、本書からの学びをまとめると、
「自分のワクワクを信じて、勇気を出して手放すことから始めよう」
って感じか。
【Action plan】
①果敢に出会いを求めて所属するコミュニティを増やす
②新しいことを始めるときは勇気を出して手放す -
#仕事の辞め方
#鈴木おさむ
#幻冬社
#読了
一気に読んだ。今の心境と似ているからだ。世代交代という自然の摂理には抗えない。40代はしんどいのだ。体の不調は増えるのにできて当たり前と思われるし責任は重くなるし自分が言ったことで覆ることもあり、ソフト老害なのだ。 同世代と喋りたくなった!! -
会社の必要悪になれるか?そこ覚悟を迫られる時期に、自分の老害化にも気づくこと。「なるほど」の言葉使いその場しのぎに使う悪印象。縁の円を増やす。 同年代だけに気付きが多い。 結果自分は必要悪に慣れず転職したが、老害になっていないか?常にチェックしなければなと。
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年代が近いせいか、共感できるところがたくさんありました。話題になっている「ソフト老害」についても、たしかに40代ってバランスをとりたがるから、発言や行動が年下のメンバーからみたらソフト老害になるんだな…。
随所にでてくる大島さんの言葉も、短いけど深いなと感じました。
著者プロフィール
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