家族3人を殺された私が、憎しみを乗り越えた方法

  • 幻冬舎 (2024年2月7日発売)
3.11
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本棚登録 : 55
感想 : 9
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  • 本 ・本
  • / ISBN・EAN: 9784344042360

感想・レビュー・書評

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  • タイトルに衝撃を受け
    手に取りましたが、

    思ってたのとちょっと
    違いました。

    人生はいつ暗転するか
    わからないことや、

    そのときNLPが支え
    になるかもしれないと
    いうこと、

    そうした気づきを得る
    ことができる点では、

    それなりに有意義な本
    だと思います。

    ポジション・チェンジ
    (立場の入れ替え)は
    実践してみようかな。

    自分、相手、第三者の
    視点で状況を観察して、

    建設的な解決策を探る
    んですね。

    • きたごやたろうさん
      そうなんです。

      たけしさんは漫才するときに必ず自分たちを(9割がたけしさんのしゃべりですが笑)俯瞰する自分を冷静に作り出していたそうで...
      そうなんです。

      たけしさんは漫才するときに必ず自分たちを(9割がたけしさんのしゃべりですが笑)俯瞰する自分を冷静に作り出していたそうです。
      あのマシンガントークの中で。
      2025/05/16
    • コルベットさん
      やたろうはん、ええことおっしゃいますな♪どんなお仕事でも、それができるかできひんかが、見習いとほんまもんを見極める試金石や思いますえ。せやけ...
      やたろうはん、ええことおっしゃいますな♪どんなお仕事でも、それができるかできひんかが、見習いとほんまもんを見極める試金石や思いますえ。せやけど、武はんほどなると、生まれ持った才で、最初っからようできたんやろね(⑉• •⑉_)
      2025/05/16
    • きたごやたろうさん
      悔しいけど。
      あえていうなら「天才」。
      「それをなすために生まれて来た人」。
      いるんでしょうね。

      only1じゃなくて、No.1...
      悔しいけど。
      あえていうなら「天才」。
      「それをなすために生まれて来た人」。
      いるんでしょうね。

      only1じゃなくて、No.1の方が。
      2025/05/16
  • タイトルのようなことが起きたら、僕は乗り越えられる気はしない。著者はそれを乗り越えたと言い切る。いったいどうやって?、教えてもらいたい

    #家族3人を殺された私が、憎しみを乗り越えた方法
    #伊藤勇
    24/2/7出版

    #読書好きな人と繋がりたい
    #読書
    #本好き
    #読みたい本

    https://amzn.to/3HRL2aU

  • 宿命は変えられないが、運命は変えられる。
    大切な故人に誇れる自分になろう。
    NLPで知っている用語が出てきて、主体的に幸福に生きるのに有効なのだなと思えた。
    哀しい人が少しでも減りますように。

  • タイトルを見て、
    衝撃が。
    そして、その事件を忘れている自分にも驚く。出産の頃で、あまりニュース見てなかったからか?

    憎しみ、悲しみを乗り越えたのはNLPとの出会い。

    私のまわりにNLP学んだ方が多く、
    馴染みがある。

    脳神経と
    言語の相関性を活かし、
    感情や体調を上手くコントロールすることで生きやすく前向きになれる、というもの。

    日本には
    言霊という考えがある。
    NLPは米国発だけれど、
    結局、おんなじなのかな?





  • 既に何冊か似たような本を出版している著者。
    ストレートな題名にした新刊は注目度が高いようだ。
    28歳の時にストーカーにより妹と、両親を殺され、
    ストーカー自身も自死したため怒りのぶつけ先もない。
    そんな中から、どう立ち直ってきたか。
    ご本人の体験をもとに、ポジティブな言葉、輪廻転生、NLP(Neuro Linguistic Programming(神経言語プログラミング))に基づいた、タイムライン、ビジョンボード、チャンクダウンなどの取り組みが紹介される。
    職業はカイロプラクティックということで、体と心の関係の観点からも触れられている。
    事件についての本ではなく、生き方のである。。

  • 2024.05.25 朝活読書サロンで紹介を受ける。ノンフィクション。両親と妹が、妹のストーカーに殺された。

    宇宙から自分を眺める。映画。トイレ掃除。無理なコミュニケーションを取らない。ライフタイムラインを作る。好きな人と美味しいものを食べる。

  • 衝撃的なタイトルに思わず手に取ってしまった。
    まず著者の決断と勇気に拍手。この本を世間に出すにあたってはそれなりに苦しみや葛藤があったはず。少しでも自分の経験が人の役に立てばと言う想いが伝わってきて無条件でこの人が好きになった。
    自分は心理学の本をたくさん読んできたけどその観点からも内容は理にかなっておりかなり実用的たと思う。
    後半はちょっとスピチュアルっぽい内容だったりありきたりなHOW TO本っぽかったりしたけどそれはそれで役に立つ情報だと思う。

  • 家族3人を殺された苦しみ、憎しみ、葛藤が時を経て、解放されていく、その過程を綴っている物語である。
    妹、父親、母親を殺され、容疑者は妹(19歳)の元恋人でありかつて同棲をしていた人だった。
    その元恋人は3人を殺したあと自殺をしていた。
    私ならその状況を見た瞬間抑えようのない怒りと憎しみでどうにかなってしまいそうだし、行き場のない怒り、悲しみを抱えながら自殺すると思う。
    だけど、著者はそれをしなかった。
    著者は、様々な本を読んだりセミナーに参加したりして、心の断捨離をした。
    その中でも、1番心に残った点は、三つある。
    一つ目は、著者の恩師からの言葉である。
    以下引用、[「運命」と「宿命」には実は大きな違いがあり、「宿命」は、たとえば男として生まれたこと。そして家族が殺されてしまう家庭に生まれたこと。こればかりはどう足掻いても、今から変えることはできない。でも「運命」は、これからの君の努力次第、生き方次第でどうにでも変えられるんだよ。]という言葉である。
    二つ目は、他人からの意見やアドバイスを価値のあるものとして「受け止める」ことの重要性である。
    人は、今置かれている状況を、他人や環境のせいにしてしまいやすい。しかし、それでは前に進むことはできない。他人の意見に反論するのではなくまずは真摯に受けとめ、考慮することで、新しい視点や解決策を発見するチャンスが生まれそれが逆境を乗り越えるヒントになる。
    三つ目は、人の言葉や常識に惑わされず、自分の世界観で生きるということである。
    人生の岐路に立って、一歩踏み出そうとした時、周りから「世間はそんなに甘くない」とか、「それは無理だよ」とか色々なことを言ってくる人が現れる。しかし、モノの見方や考え方は人それぞれで、色々な話に耳を傾けることは大事なことだが、周りの意見や世間の評価を気にしすぎて他人の価値観に引きずられることがないよう気をつけている著者は、私も気づきにくかったことを気づかせてくれた。
    以上三つが主に心に残ったことだが、著者の行動力(セミナー、本を読む)や、様々な人に積極的に会い、素直な気持ちで受け止め、考え、自分の考え方を柔軟に変えていく姿勢がとても凄いと思った。凄いでは言い表せないくらい凄いと思った。
    私も、もし困難なことや耐え難い逆境があったとしても、真摯に受け止めてその都度考え乗り越えていきたい。
    そして、今あるこの幸せを大事にして1日1日悔いのないように生きていく。

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