- 本 ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344042520
作品紹介・あらすじ
グッバイ増税、裏金、派閥政治。
与党も野党もぶっ壊す!
国会議員・須藤元気が語る希望の未来。
「タレント議員だと思われているのは承知している。ただ、知っておいて欲しいのは、僕は飾りじゃないということ。僕らを不幸へ導いた時代に終止符を打つために自分でこの道を選んだ。」(本文より)
なぜ、私たちの生活はこんなにも苦しいのかーー?
須藤元気が、国を救い、国民を幸せにするために立ち上がる。
日本に希望の灯をともすためには、
「消費税減税」「正規/非正規雇用の格差解消」「配偶者控除の大幅引き上げ」が必要だ!
【本書の内容】
・国民の声が政治に反映されないワケ
・良いこと言っても議員が実行できない裏事情
・政党政治の呪縛から解き放つ方法
・消費税ゼロで実質所得一割増し!
・配偶者控除倍増で女性の年収100万円アップ!
・正規非正規格差解消で年収300万が400万円に!
・自分が変われば政治が変わる etc.
感想・レビュー・書評
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須藤元気、最初にちゃんと見たのはたぶんK-1ワールドマックスの魔裟斗戦。もう20年以上前かな。VHSが擦り切れるまで見て、それ以来、大好きになった。誕生日が1ヶ月しか変わらないのに、この行動力と器用さはなんだ、と。私が憧れる要素を全部持っている気がして、ずっと気にしてきた。何よりも好きなセリフは、「一番弱い人はやられてもやり返さない。少し強い人はやられたらやり返す。自分は格闘技をやっているので、今ココにいる。でも一番強い人はやられてもやり返さない、でも絶対相手に屈しない。これが最強。だから自分は、格闘技で一番強くなって『本当の強さってこういうことじゃないんですよ』と言いたい。一番になった自分が言うことに意味がある」。NHKのトップランナーという番組。司会は山本太郎だったな。繋がり。
さて、本の感想はいつもの須藤元気節。彼の政治上の信条にすべて共感できるわけではないが、なんか応援したくなる。政治家に共感するって実はこういうことかも。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
たぶん僕は須藤元気の本を全部持っている。
政治家になって初の著書だと思うので楽しみに読んだが、なんてことはない、変わらぬ元気さんのままだった。もちろんいい意味で。
前向きマインドで、ポップな語り口調で、世界を変える気で。
僕もこういうマインドで生きたい。
マインドもあるけど当然ながら「政治家として何をすべきか」を追求する姿勢も知れてよかった。
あきらめたら終わりだ、僕らが。
追伸:ミコガイくんも相変わらずの口調で嬉しかった。
ありがとう。
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