- 本 ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344043121
作品紹介・あらすじ
アスリート・アーティスト・ビジネスリーダー……
1万人以上のMRI脳画像を診てわかった
これが“一流”の自己管理だ!
著書・監修書累計300万部を突破の脳内科医による、時間管理術の本です!
目標を達成できないのは意志が弱いからではありません。
脳科学的に「賢い」時間の使い方で効率のいい努力に!
やる気・集中・継続の好循環を生む60の時間テクニック
1章 一流脳と凡人脳
2章 目標を最短で叶える人生の時間配分
3章 最大成果を上げる1日の予定管理
4章 最強のメンタルを築く時短思考法
5章 自分史上最高の脳をつくる時間戦術
脳の仕組みを活用した自己管理と目標達成の戦術をお伝えするとともに、
「記憶力」「思考力」「集中力」「発想力」を成長させられるノウハウを収録。
脳のムダ使いを減らし、覚醒しやすい時間管理法を網羅!
感想・レビュー・書評
-
学生時代と比べて記憶力が低下したのは、老化のせいではなく、記憶に必要な脳番地を日常的に使わなくなったから。
仕事で使っている分野は発展するし、使わなくなった分野は使えなくなる。
そういう意味では、脳は進化し続けている。
だから、鍛え始めるのに遅いということはない。
動きたい時にパッと動けないのも、いつも同じ脳の場所しか使っていないから。
新しい事にとっかかりにくい脳回路になってしまっている。
脳番地ごとに適した鍛え方を計画的に実施すれば、なりたい自分をカスタマイズすることもできる。
まずは、自己分析からやってみようと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
超前頭野(実行力・判断力)は50代が最盛期。
一気に頭に入れようと努力するよりも、コツコツ毎日続けた方が大人の記憶定着には効率がいい。
振り返りが自己発見を促す。
最初の行動はできるだけハードルが低く、好きなことや楽しいことの方が良い。
嫉妬と怒りは、脳が酸素不足になり思考停止時間を生む。
深く眠ることで、日中の老廃物の廃泄と、その日経験したことを長期記憶に定着。
身体を動かさず、空腹にもならないような刺激とインプットが少ない状況は、脳の成長に望ましくない。
苦手なことも脳の為に挑戦し、やったことがないことも脳の為に取り組む癖をつけると脳が柔軟になる。 -
他人や状況に振り回されない人間になる
一流の基本=記憶・思考・集中・発想力
転機が多いほど脳は鍛えられる
新鮮さや違和感のない経験→脳は反応せず
脳・現状維持→環境の変化はストレス
凡人脳ー楽な行動大好き
超脳野ーアイデアを生み出す
脳番地の発達具合→得意・不得意
脳は行動に順応→行動の積み重ね→脳をつくる
2~3週間で脳番地は変化
脳の神経細胞ーイメージや思いに反応→実現するための行動を身体に指示
自分を知る=脳を知る
二重らせん思考ー脳のマルチタスク&バックグラウンド機能
振り返り→メタ認知能力↑
脳番地成長→習慣定着
迷いなくシンプルに行動
ひとり言で思考のスイッチON
見る・聞く・動く→悩みを消す -
中身スカスカで見たことあるようなことばかり。
-
何歳になっても脳は進化させられる。
-
個人的にはちょこちょこ見る脳番地の話で、可もなく不可もなくという感じでした。
著者プロフィール
加藤俊徳の作品





