全員犯人、だけど被害者、しかも探偵

  • 幻冬舎 (2024年8月7日発売)
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本 ・本 (360ページ) / ISBN・EAN: 9784344043305

作品紹介・あらすじ

ビブリオバトルの3世代3大会のグランドチャンプ本にも選ばれた『同姓同名』の著者が新たに仕掛ける、
多重推理しかも密室しかもデスゲームだけど……
下村ミステリはフツーじゃ終わらない!


「私が犯人です!」「俺が犯人だ!」、全員犯人です!
社長室で社長が殺された。それに「関わる」メンバーが7人ある廃墟に集められる。未亡人、記者、社員2人、運転手、清掃員、被害者遺族ーー。やがて密室のスピーカーからある音声が流れる。「社長を殺した犯人だけ生きて帰してやる」。犯人以外は全員毒ガスで殺す、と脅され、7人は命をかけた自供合戦を繰り広げるがーー。

感想・レビュー・書評

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  • SHIKAGAWA社の社長である志賀川恭一が首つり自殺をします。

    廃墟に志賀川が亡くなったときの同じ社長室が再現され、そこに手紙によって集められた、ジャーナリストの神嶋、倉持孝、志賀川夫人の志賀川加奈恵、開発部長の石和田勘、28歳の営業部長の竜胆元也、遺族代表の千場夢子、清掃業の林宗太郎の七名が集められます。
    目的は監禁。

    SHIKAGAWA社では、販売していた電動自転車「ラピド」の欠陥による事故が相次ぎ、死者も出ており、志賀川社長は多くの人々から恨まれていました。

    手紙の主と思われる人物が廃墟の社長室にスピーカーで「48時間後、致死性の毒ガスを充満する。志賀川恭一は誰かに殺害された。諸君の中に犯人がいる。犯人だけは命を助ける」という予告をしてきます。

    その模擬社長室の会話は手紙の主「ゲームマスター」が全部会話を聴いていることがわかり、自分の保身をしたい者たちが「殺したのは私です」と告白合戦をはじめますが…。





    タイトルが目を引く作品ですが、前半の告白合戦はあまり面白いとは思えませんでした。少し退屈でした。
    後半、物語が二転三転するのでそれには驚きました。
    この本のタイトルは一体どういう意味なのかと思い読んでいましたが、こういうことかと最後の最後でわかりました。

    • まことさん
      aoiちゃん、おはようございます♪

      この本は、トリック重視だと思うので、トリックを見破るのが好きな方には向いていると思います。
      私は...
      aoiちゃん、おはようございます♪

      この本は、トリック重視だと思うので、トリックを見破るのが好きな方には向いていると思います。
      私はどっちかというとトリックより心情とかが描かれている社会派ミステリーが好きなので、星一つ減らしました。
      2024/09/12
    • aoi-soraさん
      まことさん、ありがとうございます♪
      トリックね、全然見破れないのよ、私(・・;)
      私も社会派ミステリーの方が好みだと思います
      まことさん、ありがとうございます♪
      トリックね、全然見破れないのよ、私(・・;)
      私も社会派ミステリーの方が好みだと思います
      2024/09/12
    • まことさん
      aoiちゃん♪

      (*^^*)
      aoiちゃん♪

      (*^^*)
      2024/09/12
  • 押し寄せる理屈と醜い人間性を描いたドエンタメ本格ミステリー #全員犯人だけど被害者しかも探偵

    ■きっと読みたくなるレビュー
    タイトル通り、しっちゃかめっちゃかなミステリー。良くここまで論理を引っ掻き回した、超力作です!こういう作品を読むと、作家先生のパワーに圧倒されちゃいます。

    閉じ込められ無理矢理デスゲームを強要されてしまい、登場人物たちが脱出や生き残こる方法を模索する。いわゆる監禁もので、岡嶋二人先生の『そして扉が閉ざされた』を思い出しちゃいました。本作も同様で議論シーンは大変読み応えがありました。

    ただこれまでの監禁ものと違うのは、この場所から助け出されるのは、ある事件の「犯人だけ」という設定。なんとゴールが普通とは真逆なんです。こんなの一発で興味津々、どういうストーリー展開になるのか、そしてオチはどうなるのかが気になってしかたがありません。

    前半は終始ある事件に関する議論なんですが、これが流石のひとこと。各キャラクターの人間性を明確にしながら、事件の顛末を語っていく。さらに社会問題性を深く深く抉って描いていくんすよ。この辺りの重厚感は先生の真骨頂ですよね~ 読みがごたえがありました。

    このまま続くと思いきや、後半に入ると切り口が変わってくる。どうなるんじゃこれって脳みそが混乱してくるんですが、さらに一気にエンタメ度を増して畳みかけてくるんですよね。特に終盤は人間の醜い部分がリアリティたっぷりに伝わってきて、嫌悪感で打ち震えましたね。

    そして物語の真相にたどり着いたとき、そこには何があるのか… はぁあ??ってやりすぎ感が満載で顎が外れること請け合いなんですが、これが理屈破綻してなくてスゴイのよ。あ、本当に破綻してないかは未検証ですが、そう思わせてくれるくらいミステリー味のダシが強かったですね。

    ごった煮にも関わらず、ちゃんと楽しく読ませてくれるバランスがとれているミステリー。下村先生の力作だと思うので、特に本格ファンは読んでおきたい作品だと思いました。

    ■ぜっさん推しポイント
    本書を読み終え、あらためて本書のタイトルと表紙のデザインを見て…

    世の中でいくつも起こっている犯罪。それぞれの事件は誰が犯人で、誰が被害者で、誰が探偵なんでしょうか?

    もちろん直接の関係者や警察がその対象になるんでしょう。しかし我々ひとりひとりにとって本当に無関係なことなのか、また逆にそれは本当に重要なことのか。誰が〇で誰が×なのか、何が善で何が悪なのか、それを決める必要性があなたにあるのか…

    現代社会に潜む不愉快な人間性を悪逆に表現されている本作。私もあたたも、犯人で被害者で探偵なんです。

    • ゆーき本さん
      こんばんは⟡.·*.
      タイトルからして面白そう!と図書館予約しましたが…デスゲームでしたか:( ;´꒳`;) ちと苦手です。
      でもあきさん...
      こんばんは⟡.·*.
      タイトルからして面白そう!と図書館予約しましたが…デスゲームでしたか:( ;´꒳`;) ちと苦手です。
      でもあきさん☆4だー。楽しみに待ちますっ
      2024/09/11
    • autumn522akiさん
      ゆーき本さん、こんばんわです^^
      デスゲームっていうか、殺戮し合うのではなくて、議論ものですね。
      基本ずっと議論してます。会話してるだけ...
      ゆーき本さん、こんばんわです^^
      デスゲームっていうか、殺戮し合うのではなくて、議論ものですね。
      基本ずっと議論してます。会話してるだけなのに面白い、力作です。
      ぜひぜひお楽しみください~
      2024/09/11
  • Audibleで少し前に読んだけどレビューしてなかった。

    クローズド・サークル。
    「私が犯人です!」「いや、俺が犯人だ!」
    みんなが犯人になりたがるという斬新な展開。ダチョウ倶楽部のネタみたい。

    タイトルに偽りはなかった。
    エンタメとして割り切って読んだけど、それでも結末でう〜ん。。。
    もう少し本格だと思ってたので、自分の好きなミステリーではなかった。

    Audibleに読みたい本がなくなったので解約。
    毎回書いてるけど、Audibleは海外ミステリーをもっと増やして欲しい!! 

    Audibleで読みたい本がもうなくて、あまり興味がないのに読んだら全く合わなくて、がっかりするということが最近多かった(_ _。)・・・

    合わない作品のレビューも書いた方が良いのか悩んで、7冊レビューできてない本がある。。。

    • Naotyさん
      mysnaviさん

      ダチョウ倶楽部でしたよね笑
      mysnaviさんのレビューに共感しまくりでした!
      アレをいけしゃあしゃあと破ったのが納得...
      mysnaviさん

      ダチョウ倶楽部でしたよね笑
      mysnaviさんのレビューに共感しまくりでした!
      アレをいけしゃあしゃあと破ったのが納得できなかったです( º言º)エー!!
      せめてアレは守って欲しかった!

      そうなんです!合わなくても最後まで読めば面白くなるかな?と期待するから、やっぱり面白くなかった時に更にショックを受けるんですよね(´д`|||)
      その時は時間を返して〜!と思いますが、しばらく経って落ち着くと、合わない本でも読んで良かったかも!?と思えてくるので不思議です。
      2025/03/21
    • 土瓶さん
      むしろ合わなかった本のレビューをノリノリであげる私がいます(笑)
      むしろ合わなかった本のレビューをノリノリであげる私がいます(笑)
      2025/03/21
    • Naotyさん
      土瓶さん

      土瓶さんの★1つとか、★なしの時に「きた〜!」といつも楽しみにしてます(≖ᴗ≖ )ニヤリ
      土瓶さん

      土瓶さんの★1つとか、★なしの時に「きた〜!」といつも楽しみにしてます(≖ᴗ≖ )ニヤリ
      2025/03/21
  •  タイトルが気になって借りた本書は、ある理由から突っ込み所こそ多いものの、フィクションと割り切ってミステリを楽しみたい方には良いのかもしれない。


     読んでみると、案外タイトルのようなことが発生するのも決して珍しくは無いのだなと感じたのは、昨年読んだある海外ミステリを思い出したからであるが、廃墟に閉じ込められた事件の関係者たちが『48時間後に犯人以外は全員毒ガスで死ぬ』と聞いて、自分が犯人となるような推理を構築することには、これまた昨年読んだ国内ミステリを思い出しつつも、ここではデスゲームであることによって人間の本性が生々しく表れている点に、決定的な違いがある。

     それは一人の人間に犯人と被害者が同居していることが、人間の本質に潜む怖さや悲しみ、理屈だけでは判別できない複雑さに加えて、それが他人によって引き起こされる可能性があることには、誰もが無責任な告発者になることができる今の時代を皮肉に切り取っているようでありながら、本書の何重にもコーティングされた中の一つを知ったときには、更に人間の悪意が潜まれたフェイク自体を皮肉っているようでもあった点に、人間の生き様に決まった方など無いようでありながら、それについて考えずにはいられないものがあった。

     ただ、ミステリとして最もカタルシスを得られるであろう最後の真相の意外性の無さにはがっかりして、それは途中である程度予測できてしまう物語の構成も災いし、その直前までが割と斬新であっただけにショックは尚更強く、ここまで読んできて真相がこれかと感じたものの、そこで物語が終わらなかったことには、まるでこの世に真の正義なんて存在するのかというメッセージを、下村敦史さんから投げ掛けられているようにも思われた、それまで始終フィクション色の強かった荒唐無稽な物語から、いきなり冷水を浴びせられたラストシーンは、とても鮮烈な形を以て、私の脳裏に焼き付けられたのであった。

  • 社長の自殺後に関わりのあるメンバーが7人、謎の手紙により廃墟に集められた。

    そこに閉じ込められて密室となった部屋からスピーカーが流れ、48時間後に毒ガスが充満し、社長を死なせた犯人だけが助かると…。

    7人は、命をかけて壮絶な自白合戦を繰り広げる。
    誰かが自白すれば、誰かが探偵気取りで証言の穴を次々と指摘する、その繰り返しが延々と続く。
    やがて社長は自殺ではなく自分が殺したと言えば、また次々と自白する。
    本当か嘘かを見抜くのも大変、トリックを見抜くのも難しい。
    誰が何を企んでいるのか、とさえ思っていたら…

    真相が明らかになったとき、驚き以外言葉がない。



    • ポプラ並木さん
      湖永さん、またまた共読ですね。ゲームマスターは誰かわかっちゃいましたが、禁じ手でしたね。。。でも楽しめました。
      湖永さん、またまた共読ですね。ゲームマスターは誰かわかっちゃいましたが、禁じ手でしたね。。。でも楽しめました。
      2025/02/14
    • 湖永さん
      ポプラ並木さん おはようございます。

      この自白合戦の流れ、見届けないと終わらないってのが癖になりますよね。
      ポプラ並木さん おはようございます。

      この自白合戦の流れ、見届けないと終わらないってのが癖になりますよね。
      2025/02/14
  • いや〜、この設定しは誰も思いつかない。。
    タイトルを最初に見たとき意味不明だったけど、読めば納得。
    掴みは最高で、序盤の盛り上がりも良かった。
    ところどころに散りばめている違和感も、ワクワクが止まらなかったです。
    ただ、設定が設定だけに、いろいろと無理やりなところもあったかな〜と。
    ミステリー好きは、この設定大好物でしょうね〜。

  • ビブリオバトルの3世代3大会のグランドチャンプ本にも選ばれた『同姓同名』の著者が新たに仕掛ける、
    多重推理しかも密室しかもデスゲームだけど……
    下村ミステリはフツーじゃ終わらない!

    【幻冬舎 作品紹介より】

    ✎┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

    新型電動自転車『ラピド』のブレーキ欠陥を隠蔽し、速やかにリコールを行わなかったせいで死亡者まで出した「SHIKAGAWA社」。マスコミやSNS、被害者遺族から糾弾される中、社長の志賀川恭一の首吊り遺体が社長室で発見された。警察は志賀川の死を自殺として片付けた。

    ある日、『ラピド』ブレーキ欠陥事故に「関わる」メンバーが7人、社長室を忠実に再現した廃墟に集められる。

    社長夫人、記者、社員2人、運転手、清掃員、被害者遺族ーー。

    通信手段と荷物を取り上げられ、出入口も施錠された密室に閉じ込められた7人。

    やがてスピーカーからある音声が流れる。

    「諸君。ここから脱出する手段はない。四十八時間後この廃墟内には致死性の毒ガスが充満する」


    「ただし、”志賀川恭一を殺した犯人だけは命を助けよう”」

    !?

    「私が『犯人』です!」
    「志賀川を殺したのは私です!」
    生き残りをかけて次々と「自白」を始める7人。

    最終的に自分が犯人"になるために、他の"犯人”の”自白”の矛盾を突きつけて、嘘を暴いて、皆が”探偵”になる-。

    『全員犯人、だけど被害者、しかも探偵』!!

    ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

    最近めちゃ眠いんです。
    本を読んでても数ページ読んで寝落ち、数ページ読んで寝落ち…の繰り返し ( 。- -。)zzZ

    そんな状態でこんな複雑な小説…

    ややこしいーーーー笑

    しかもそういう時にかぎって一気に予約本が押し寄せてくるんですよねぇ。絶対読みたい本だけ読んで後は返却するしかないか。もちろんユキが乱舞した貴志作品「さかさ星」は読みまっす!

    • ゆーき本さん
      ビブリオバトル!よく図書館でポスター貼ってあるんだよね。さ来月 大学生の全国大会あるみたいで
      県内の予選会からYouTubeで観られるらしい...
      ビブリオバトル!よく図書館でポスター貼ってあるんだよね。さ来月 大学生の全国大会あるみたいで
      県内の予選会からYouTubeで観られるらしいんだよね。私だったらなんの本を推薦しようかな(*´`)
      やっぱ『科挙ガチ』を熱く語るかー!!

      てかレビューで満足しちゃった?笑
      タイトルの意味わかってスッキリかなᐠ( ᐛ )ᐟ

      寝たいねぇ。たくさん寝たいねぇ。
      寝落ちって気持ちいいんだよね
      あと2度寝も(。-.-。)...zzz

      2024/10/24
    • ゆーき本さん
      あ!さかさ星 最初で飽きないように頑張るね笑
      あ!さかさ星 最初で飽きないように頑張るね笑
      2024/10/24
    • ゆーき本さん
      ウルトラさん
      わかりすぎる!4時には目が覚めてる
      布団からは なかなか出られないんだけど
      [▓▓]_'ω')_
      ウルトラさん
      わかりすぎる!4時には目が覚めてる
      布団からは なかなか出られないんだけど
      [▓▓]_'ω')_
      2024/10/24
  • 廃墟に集められた7人は、自殺したとされる社長の死に関係しているらしい。
    廃墟に閉じ込められた7人のもとに、スピーカーから謎の声が流れる。「社長を殺した犯人だけ生きて帰してやる。」犯人以外は毒ガスで殺すと。

    タイトルにやられました。どういうこと!?と思いましたが、話が進めばまさにそのとおりの状況に。しかも命がけで。
    7人それぞれの犯行手口や動機を聞くたびに、SNSや報道で叩かれまくっていた生前の社長の立場と心境に同情してしまう。
    そして、タイムリミット。
    ここからは圧巻のどんでん返しの連続でした。一気に話が加速して、「えぇっ?どういうこと!?」と少し振り落とされてしまいました。

  • 今回も感想が非常に難しい。とある会社の製品、隠蔽をしたことで被害が拡大し、死者も出てしまう大惨事。その後、社長が自殺した。しかし、ゲームマスター(誰?)が社長の死に関与したメンバー7人を廃墟に集める。亡社長夫人、記者、社員2人、運転手、清掃員、被害者遺族。「社長を殺した犯人だけ生きて帰してやる」とのことで、ゲームが開始。「私が犯人です!」「俺が犯だ!」何だかダチョウ俱楽部のギャグっぽい。ゲームマスター最初から何となく分かったが、禁じ手だった!社会派の下村作品、クローズド・パニック系の内容も面白かった。④

  • 全員の役割がコロコロ入れ替わり犯人なるべく自白するという奇妙な空間。だがその空間を支配していたゲームマスターの正体を知った時予想外の人物だった。お互いに罪を背負い秘密を共有する中になってしまう。面白かった

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著者プロフィール

1981年、京都府生まれ。2014年に『闇に香る噓』で第60回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。同作は「週刊文春ミステリーベスト10 2014年」国内部門2位、「このミステリーがすごい! 2015年版」国内編3位と高い評価を受ける。著書に『生還者』『難民調査官』『真実の檻』『失踪者』『告白の余白』『緑の窓口 樹木トラブル解決します』『サハラの薔薇』『法の雨』『黙過』『同姓同名』『ヴィクトリアン・ホテル』『悲願花』『白医』『刑事の慟哭』『アルテミスの涙』『絶声』『情熱の砂を踏む女』『コープス・ハント』『ロスト・スピーシーズ』などがある。

「2023年 『ガウディの遺言』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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