- 幻冬舎 (2025年1月22日発売)
本棚登録 : 361人
感想 : 28件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (408ページ) / ISBN・EAN: 9784344043862
作品紹介・あらすじ
【M&Aが学べる!実話に基づく経済小説】
第二の人生をスタートさせるため、会社を売却する。
それが全ての始まりだった…!
会社を乗っ取る魔物たち、札束飛び交う知能戦。最後にカネを掴むのは誰だ——。
ビジネス界から絶賛の声、続々!
手に汗握る!
シリアスでエキサイティングなM&Aのリアルがここにある。
Boost Capital代表取締役
LINEヤフー元最高経営責任者
小澤隆生
M&Aにこのような罠があるとは驚きだ。
とにかく面白い。経営者にとって必読の書である。
ベンチャーバンクグループ 代表取締役
鷲見 貴彦
全国民、熱狂間違いなし!
これを超えるケーススタディはあり得ないだろう。
国立シンガポール大学兼任教授
田村耕太郎
「主人公、恵島に訪れた悲劇は、これからM&Aを目指す経営者にも訪れる可能性が充分に存在する。この物語を通して疑似体験をすることで、スタートアップの経営者が少しでもM&Aに関するリテラシーを高め、2025年以降の日本のM&Aに夢を持てる環境を作りたいと思う。」
(本書「はじめに」より)
第1章 会社のエグジットは M&Aか廃業だ!
第2章 M&Aは経営者のキャリア形成。我儘に生きろ!
第3章 4つのゴールを実現する 2段階エグジット
第4章 プロ経営者との合流
第5章 乱気流のプロペラ機着陸
第6章 退任前夜
第7章 失望。取り返しのつかないLPS契約
第8章 老獪。乗っ取りの初手
第9章 襲い掛かる三重苦
第10章 キャスティングボード
第11章 ファンドへの完全敗北
第12章 違法性のあるエビデンスを集めろ!
第13章 10対1の勝負
第14章 天王山1か月で10億の資金調達
第15章 ホワイトナイト
みんなの感想まとめ
M&Aのリアルな世界を描いたこの作品は、経営者にとって必読の内容が詰まっています。主人公の恵島が直面する困難や試練を通じて、M&Aの複雑さやリスクを学ぶことができ、読者は疑似体験を通じて重要な知識を得...
感想・レビュー・書評
-
よく書けた本で、自分のような失敗をしないようにという著者の心意気も良いと思います。一方、金額の 小ささは気になりところで、誰が悪いのではないですが、10倍とは言わなくても5倍くらいの話が普通にならないと日本のマーケットは厳しいママだと感じました。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
M&Aの基礎を学べる小説ということで読んでみたが、一読しただけではピンと来なかった部分も多分にあった。だが、7-8割が暗いストーリーである印象を受けたが、問題解決に向けたストーリーは爽快でもう一度読みたいと感じた。
-
面白い。
M&Aを学び始めの私には調べながらではないと理解できなかったが、非常に面白いし勉強になった。 -
経営に無知なわたしも十分面白かった。主人公の楽観的思考は少し苦手だった。
-
M&Aを経験した社長、FA目線の小説。
ビジネスマンとしてのモチベーションも高められる本だった。少し規模が大きいため、これより少し小規模の経営者の小説を読んでみたいと思った -
めちゃくちゃおもしろく、一気読み。
スキームが複雑すぎて初見殺しな側面は確かにあるものの、本当に対象会社の役員・従業員のことを起点に考えていれば、回避できた話でもあったように思います。
成功体験が合理性を歪める――いわゆる「成功者の罠(サクセストラップ)」の怖さを改めて感じました。 -
プロの方には物足りないかもしれませんが私のように普通の事業会社にいなから、実務でM&Aに関わる方、関わったことがある方にはお勧めできると思います。私は小説としても楽しみつつ、勉強不足を実感しつつ読みました。実話なので、登場する会社、人物などのモデルも気になり、色々調べてしまいました。立場が立場なら、この世界でビジネスされている著者の方の戦略にガッツリハマったタイプと思います。
-
久しぶりに小説を読んだ。
最近バリュエーションの教科書でちょっと学んだから、理解度高く面白く読めた気がする
小説表現としては、感情をそのまま書いてたりしてあんまりだけど、MAの教科書的感覚で読むなら読みやすくて良い -
M&Aで騙された著者の実話に基づく小説。
正直小説としては読みにくい。専門用語がポンポン出るので、M&Aの業界の人なら読めるかもしれないが、逆に業界の人にはよくある話で面白くないかも。
著者の地獄のような体験は確かに出版の価値はあったと思うが、小説の体裁にせずに体験談という体裁だった方が臨場感が出て面白かったかもしれない。
またはM&Aで失敗しないために、という実用書にしてもらうと買うと思う。 -
恵島良太郎氏の実話を基にしたM&Aの話
実際の話だけに非常にリアリティがあり、話に引き込まれた。
会社を売る側と買う側のファンドとの間には情報や知識の差が大きいということが改めて分かった。
水森みたいなファンドには行政処分が下されるような法整備が望まれる
M&Aを考えている人にはぜひおすすめしたい。
ドラマや映画も見てみたい。 -
-
まさに「事実は小説より奇なり」。手に汗握る展開で最後まで面白かった。
-
M&Aの様子が少しわかった。面白かった。
-
泣ける
-
M&Aに関するニュースを見ても、「なんか利害が一致したりしなかったりして、結果的には一緒になるらしい。」くらいの解像度でしか理解できていない自分がいた。そんな中でも、去年から今年にかけて気になるM&Aのニュースが多く目に入った。
同い年の片石社長 a.k.a.ゆとりくんがこじはるの会社を買収したり。外資系ITコンサルのアクセンチュアが日本のユニークな老舗ITベンチャー(矛盾)のゆめみを買収したり。NTTがNTTデータを完全子会社化して今月下旬に親子上場解消することになっていたり。
「なんかすごそうだけどそれってどういうことなの?」と都度調べていた。それぞれのケースごとの狙いや経緯を汲むことはできても、なかなか全体像を把握できない。
多分それはM&Aを理解するための時間をかけられていないから。だから血の通っていそうな本を読んだ。それがこの本だった。教科書的な本ではなく、明らかに血の通った人間味のあるストーリーに入り込むことができそうなこの本を選んだ。
実際の内容は、かなりのイレギュラーケースを題材にしたご自身の経験談だった。これをそのまま応用できるかというとそうではないが、それがよかった。100社あれば100通りの着地がある。100通りのドラマがある。そこに人が介在して、そこにたまたま値段がつく。面白い。
法人。人って付いてるけど合法的に売れるのがミソだなと思った。
しくじり先生的な学びを得たポイントは「一次情報を軽視してはいけない」ということ。見落とし一つ、ハンコ一つで人生が変わってしまう。それでも愛され、支え続けられた恵島さんはとっても人誑しなひとなんだろうなと想像してにやけた。 -
小説だから手に取ったし読み切れた
ハゲタカ読みたくなる -
MAは本当に恐ろしい
手法が複雑すぎて常人にはしかと理解できない
議決権はGP(運営責任者)が全て握っている、持ち株比率は関係ない
GP LP LPS契約 -
前半は説明も詳しく、展開もスピード感を感じながら読めたが、後半は説明があまり深く無かった為、いささか分かりにくいかも知れない。だが、総じては楽しめる。
-
いろいろ伝えたい経験があるのでしようが中途半端。小説ならもっと小説にした方がいいし、ドキュメントならもっとドキュメントにした方がいい。
-
シリアルアントレプレナーである恵島さんの実体験に基づくM&A小説。
タイトルの通り、苦労を重ねてからの光が小説としてストーリーが上手く仕上がっている。
過去のインタビューやXの投稿など踏まえてチームで数字も検証して作っているとのことでしっかりした作り。
登場人物も感情豊かに生き生きとしている。
トライアスロンやトレーニングをしすぎなきらいはあるが、とても面白くそしてさっと読めてしまった。 -
スタートアップのexitで売却したものの想定外のことが立て続けに起きる。
それをどう解決していくかをMandAのプロセスを通じて数字を入れながら小説にしている
熱量が高い
著者プロフィール
恵島良太郎の作品
