おいしいおしゃべり (幻冬舎文庫 あ 13-1)

著者 :
  • 幻冬舎
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感想 : 36
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  • Amazon.co.jp ・本 (289ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344400009

感想・レビュー・書評

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  • 阿川佐和子さんのエッセイ。初版が1996年、文庫版の出版が2000年の本ながら、今読んでも面白い。

    ワシントン在住時のエピソードやエーゲ海クルーズの話は、コロナで旅行に行けない今、旅行に行きたい気分を一層掻き立てる。

  • 期待したほど料理に関する話題はなかったけれど楽しめました。
    アガワさんってやっぱりお嬢様なんだなぁ、なんて
    妙な部分で感心したり。
    生活に対する発想がね。
    アメリカ暮らしの色々は興味深かったですね。特にボランティアについての考え方とか。

  • 面白かった!
    阿川さんが横でずっと喋りかけてきてるような感じw
    なんか阿川さんは、ちょっとアガワ~~って呼び捨てにしたくなるような感じある
    育ちのいい野性児ってこうゆうことかなあ

  • いやあ、相変わらず面白い楽しい。さくさく読めるし、情景が思い浮かぶ。
    共感したり、ああこんな子クラスにいた、と懐かしくなったり、こんなおばちゃんいるわと頷いたり、自分にはない視点に新鮮な喜びを感じたり、小さく笑ったり。そんな話ばかりで、ストレスフリーで読めからいいよなあ。今テレビで見る阿川さんのあの明るい性格が、そのまま表れてる感じ。厭味なく、聞いて聞いてという自己主張も強くないから読みやすいわ。

  • 食べ物関係のエッセイは1/3くらいであとはワシントンDCに住んでいた頃の話や家庭内の話等々色々な内容でした。

    アップルパイにとろけるチーズは本当においしいのかな?とか、『ようこそワシントン』の街案内に想像を働かせてみたり『明治村で見た白昼夢』に自分も以前訪れたことがあるので「ああ、あの建物か」と思い出しながら読んだり、色々な楽しみ方ができました。

  • 阿川さんの文章、可愛らしいですね。
    人柄がそのままでている、という感じです。
    気軽に読める本。

  • 阿川佐和子のエッセイ集。前半は食べものについて、後半は暮らし全般いろいろについて。

    可もなく不可もなく、読みやすいけど普通かな。

  • 楽しく、気楽に読了。タイトルから、食べ物関連のエッセイかと思っていたけれど、そうではないものもあり。どれも面白かった。

  • 安定

  • 2001.1.13 〜 18 読了

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著者プロフィール

作家

「2023年 『ベスト・エッセイ2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

阿川佐和子の作品

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