上と外 1 素晴らしき休日 (幻冬舎文庫)

  • 幻冬舎 (2000年8月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (154ページ) / ISBN・EAN: 9784344400047

みんなの感想まとめ

家族の複雑な人間関係を描いた物語が展開され、読み進めるうちに引き込まれていく魅力があります。海外で研究を続ける父、再婚した義母、そして異母妹との微妙な関係に悩む少年の視点から、切なくもリアルな家族ドラ...

感想・レビュー・書評

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  • 新刊で出た時に、スティーヴン・キングの「グリーン・マイル」の様だと思いながら1巻目を購入し、少し読みかけていたものの進まず放置していたこの本。久々に読んでみようと手に取った。
    前半はなかなか物語に入り込めなかったが、家族が合流した辺りから面白くなってきた。1巻の終わりは、読み始めた頃には思いもしなかった展開!残りの5冊も購入したので、楽しみながら読んでいきたい。

  • 読み辛さはあったものの、後半に行くにつれて先が気になりあっという間に読み終えた
    よし次、次!

  • どんなSFやミステリーが待っているのかと思いきや、(ここまでは)ある家族の人間ドラマでした。家族を置いて研究の為に海外を飛び回る父、父の再婚で幼少時から育ててくれた母、ボーイッシュな外腹の妹、そして飄々とした性格の中学生である自分。丁度多感な年頃で、既に離婚して別居している義母と異母妹と、滅多に顔を合わさない父親との旅行は、正直かなり辛い物があるはず。でも義務とばかりに家族ごっこに付き合い、両親や妹の顔色を見て空気を読む練はとても偉い少年です。とても面白い。次巻どうなるか楽しみ。

  • 最初20ページ位だけ読むつもりが気がついたら読了しててびっくり
    最後驚きの展開2連発が凄かった。はやく2も読む

  • 初めは少し冗長的な日常パート、登場人物の関係性や性格などのパートが続くが最後の展開、この後に続く物語の導入と考えると十分な内容。まさに物語の序章にふさわしい一冊。

  • 離婚した父母とそれぞれと暮らす兄妹が中央アフリカで大事件に巻き込まれる…ところで終わってしまい、続きが気になってしょうがない。
    国の内情も気になるが、母である千鶴子がぶち壊した家族がこれからどうなっていくのかも気になる。現時点では、千鶴子の子どもらに対するあまりに身勝手な言動に閉口。

  • 次巻への期待で,興奮冷めやらぬ思いです。

  • 1-6巻まで一気に読みましたよー!
    小学生とかでも読めるかもしれない感じの面白さでした。

  • ハラハラドキドキです。続きはどうなるんだ!?と焦って読んでしまいます。

  • 今時の冒険小説ってこんな感じになるのか!
    手に汗にぎるシーンがいっぱいあって、スリルもあるし十分楽しめました。オススメです。

  • 全5巻、隔月刊行というのはやはり『グリーン・マイル』を意識しているのかな。続きがいつ出るのかがわかっているというのは、面白い。『グリーン・マイル』が出たときにも、続きがどうなるのだろうとくやしい思いをしながら次巻を待つのが「正しい」読み方みたいな評がネットには溢れていましたね?まあ、そんなこともございますまい。「正しい」本の読み方なんてあるもんじゃございません。刊行タイミングごとに読もうが、まとまってから読もうが、それは個々人の自由ってものでしょう?そのようなことを言うのなら、書き下ろし作品以外はすべて雑誌連載を追うことになってしまいます。
    まあ、とはいえ、いい始まり方ですねえ。でもって、あそこで切るか?っていうような絶妙のタイミング……。「正しい」かどうかはともかくとして、やはり刊行を追いたいき分にさせるところは流石です。

  • 両親の離婚で別れて暮らす元家族が年に一度、集う夏休み。中学生の楢崎練は久しぶりに会う妹、母とともに、考古学者の父がいる中央アメリカまでやってきた。密林と遺跡と軍事政権の国。四人を待つのは後戻りできない決定的な瞬間だった。

  • この巻は割と何処にでもある?(今時はたぶん珍しい部類には入らない)家族の話でスムーズに読み進めた。
    ラストで急展開。さて、この先どうなるのか楽しみ。

  • 薄くて巻数があるので気になっていて図書館で借りた本。

    煽り文というか、次こういうことが起こりますよーっていう予告が多かった。

  • 感想は最終巻。

  • 再読。中学生と小学生には思えないほどしっかりしている練と千華子。これから冒険だ。

  • 両親の離婚で別れて暮らす元家族が年に一度、集う夏休み。中学生の楢崎錬は久しぶりに会う妹、母とたもに、考古学者の父がいる中央アメリカまでやってきた。密林と遺跡と軍事政権の国。四人を待つのは後戻りできない〈決定的な瞬間〉だった。
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    一年ぶりに会う、血の繋がらない美しい母と、腹違いの妹。そして、『木々の茂る所』という名の中央アメリカの国で調査を続ける父。
    いつものように少しずつ家族へと戻っていくはずが、今回だけは少し様子が違う。そんな中、帰国をあと二日に控えた日に母が告げる言葉。
    これから何が彼らを待ち受けるのか、非常に楽しみ。彼ら家族がどんな冒険をして、どんな結末を迎えるのか。

  • 大分前に出たものですが、今更ながら設定が好みなので
    読みたくなりました。
    こっちは薄い本で全6巻ぐらいで出たようですが、
    今は上下巻になってるみたいですね。
    私はこっちのほうが持ち歩けて読みやすいかなぁです。
    でも今だと続刊入手しにくいな;

    そんなこんなで読んでみたら確かに面白い!
    おかげで続きが気になる!
    この巻はまだ発端だけなので話が動き出すのは
    次巻以降っぽいですからね。
    次巻以降も読みたい!

  • 始まった、という印象。物語の序章ですね。
    マヤの壮大な遺跡と森、自然、文明。
    この日常とは離れた舞台は魅力的です。
    1巻では千鶴子を好きにはなれないけれどこれからどうなるか…。
    練と千華子が設定年齢を考えると大人びてると思う。

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著者プロフィール

恩田 陸(おんだ・りく):1964年、宮城県出身。小説家。92年『六番目の小夜子』でデビュー。2005年『夜のピクニック』で第26回吉川英治文学新人賞および第2回本屋大賞、06年『ユージニア』で第59回日本推理作家協会賞、07年『中庭の出来事』で第20回山本周五郎賞、17年『蜜蜂と遠雷』で第156回直木三十五賞、第14回本屋大賞を受賞。ほかの著書に『spring』『なんとかしなくちゃ。青雲編』『鈍色幻視行』『夜果つるところ』『夜明けの花園』『珈琲怪談』『酒亭DARKNESS』、エッセイ集『土曜日は灰色の馬』『日曜日は青い蜥蜴』『月曜日は水玉の犬』など多数。

「2025年 『spring another season』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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