本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
本 ・本 (260ページ) / ISBN・EAN: 9784344400252
感想・レビュー・書評
-
妄想をこじらせた人が犯す、殺人事件およびあっけない死。情けなさ、失笑…なんとも言えない痛々しい気持ちになれる。この作品集は、やや下ネタを盛り込みすぎかなという印象。残念ながらあまり好きにはなれなかった。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2000?
-
わからなかった。
自身の理解力が乏しいのか、得てしてこの本が本当に不可解なのか。。。
少なくとも、読了感があまりなかった。 -
狂気。でも現代を映している。
-
第一話 切断 / 書き下ろし
第二話 招き猫の殺人 / 書き下ろし
第三話 密室の蠅 / 書き下ろし
第四話 一本道の殺意 / 書き下ろし
第五話 赤い斜線 / 書き下ろし
第六話 街角の殺人者 / 書き下ろし
第七話 湖畔にて / 書き下ろし
カバーデザイン 幻冬舎デザイン室
カバーイラスト 町田尚子
装丁 高橋雅之
印刷 光邦
製本 光邦 -
(収録作品)切断/招き猫の殺人/密室の蝿/一本道の殺意/赤い斜線/街角の殺人者/湖畔にて
-
本当に不可解な話ばかり。しかもわけがわからない、一見難しそうな言葉を並べているが素人が書いているみたいだった。
-
狂気まみれでした。判で押したような狂気しかなくて残念。分かりやすい壊れっぷりは笑えてそこも良し。ただ、出てくる男がどれもコレも引っ込み思案で稚拙な青年で嫌気が差す。インテリ要素が入ったと思えばオタッキーで思考の幅が小さくてキャラクターが薄い。あと何かにつけ下ネタに走りがちなのが気になる。なくても良いのに。
著者プロフィール
倉阪鬼一郎の作品





