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本 ・本 (203ページ) / ISBN・EAN: 9784344400290
感想・レビュー・書評
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恋子は、貴船天使のねらいを明らかにするために、マユ3の誕生日イヴェントに彼を呼び出して、7500万円の入ったアタッシェ・ケースを突きつけます。あらかじめ彼女からこの日の決意を打診されていた藤笙造(ふじ・しょうぞう)をはじめとする家族たちもその場に集結し、貴船天使にせまったところ、彼は「少年狼」という人物のもとで説明をおこなうと約束します。そして、少年狼と貴船天使に対峙する恋子たちは、彼らの秘密を明らかにするため、「一巻の終わりクイズ」というゲームで勝負をおこなうことになります。
笙造の話により、貴船天使の正体について多少のヒントがあたえられます。意外ということもなかったのですが、これですこしストーリーの全体像が見えはじめたかなという気はします。 -
いよいよシリーズも中盤から佳境へ。相手を追い詰めたつもりが「一巻の終わりクイズ」というゲームに誘われて、ピンチからチャンスへと目まぐるしく展開が変わる状況に。ここまで来ると最後まで一気に読みたくなります(笑)
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えっ何これ…普通に面白いんですけど…
てか笙造カッコよすぎる
あ、でもラップはすごい…ゾクっとしました… -
『先天的(うまれつき)か後天的(みにつけた)か知らない』
『俺たちが勝ったとして…お前らが約束通りに秘密をしゃべる保証は?』
『絶対の保証なんて、この世界にはどこにもないよ。信じてもらうしかないね』
『大胆すぎるのも考えすぎですけれど、あまり慎重になりすぎてもなにも始まらないと私は思います。』 -
ヘキサゴンは最初のがおもしろかった。
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トップラン〈第1話〉ここが最前線にまとめ。
著者プロフィール
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