人生の目的 (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 423
感想 : 37
  • Amazon.co.jp ・本 (339ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344400412

感想・レビュー・書評

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  • 「いわゆる趣味と思われるようなものをたくさんもっている人ほど、ひょっとした、ぎりぎりのところで強い生き方ができるんじゃないか」(本文より)

    私は読書のほかに、映画を観たり、音楽を聴いたりするのが好きです。

    それらが日々の暮らしを豊かにするとは感じていましたが、「ぎりぎりのところで強い生き方ができる」すべとなるとまでは思っていませんでした。暮らしを豊かにするとは思いつつも、たかが趣味と思っていた節があります。

    私の人生、これからも困難なことが起こるでしょうが、趣味を続けることで困難を克服することに繋がればと思います。

  • 雨にも負け、風にも負け、それでもなお生き続ける目的は⁉️すべての人々の心にわだかまる究極の問いを、真摯にわかりやすく語る人生再発見書。衝撃のロングセラー
    内容)私もまた灯火なき暗夜に生き悩む人間の一人である。私たちがこの暗さに耐えて生きるためには、あたりを照らす灯火を探さなければならない。それを『希望』と呼ぶか「人生の目的」と呼ぶか、または『信念』と呼ぶか、それは各人の自由である‼️雨にも負け、風にも負け、それでもなおかつ生きつづけるための心のなかの何かである(本文より)。人は何のために生きるのか。すべての人びとの心にわだかまる問いを、わかりやすく語る‼️

  • 人生の目的とは...

    人生の目的を探すために
    感受性を養いながら生き続けること

  • 人間の大量消去に励むナチの士官やその家族は、週末に開催されるコンサートで偉大な音楽に心から深く感動していた。この手の話を聞くたびに、人間には善も悪もないのかな?って思う。
    人生に目的などない。人間である事を恥る事からスタートし、運命と宿命を受け入れ、思い通りにならない人生を黙って耐えて、時には「あ~あ」とため息ついて生きていくしかない。「われ生きてあり、ゆえにわれ思う」そこに意味を見出せるか?
    人間の全生涯の教養は15歳までの読書で決まるというのが印象的。

  • 自分の人生についても考えてみようと思った。

  • 業縁ということばに出会ってやっとしっくりきた。
    人間は頼りないし、望んでもない宿命を背負っている厄介な生き物なんだな。
    私が業縁によって悪い人間になる可能性もあるんだな。

  • 五木寛之さんの本はなんとこれが初めてである。なんとなく本屋さんで手に取り購入。最初は重そうな話だなあと読んでいたが後半からは気持ちよく読めた。なんというか「気持ち良い」という言葉がふさわしいくらい文章が素晴らしく読みやすい。こういう作家は初めてだなあと感心しました。人生の目的を、親鸞やフランクルまたは今まで筆者と出会った人を踏まえ述べているのだが最終的に、あとがきにて「人生の目的」は人生の目的をさがすことである。と言明しテーマの深遠さを言論。簡単なようで難しい人生の目的を提示したところで終了。読後なんとくすっきりしないのだけど気持ちよかった。「大河の一滴」「青春の門」も読みたくなった。さらには、プーシキン、チェーロフ、フランクルの「夜と霧」も読んでみたい。

  • 自分だけの「生きる意味」を見つけることが生きる意味であり、目的である。この言葉が心と頭にストンと収まりました。
    目的と目標、混同しがちですが全くちがいますね。物に囚われがちな視点を改めてくれた一冊です。

  • 五木寛之と北九州が関連あるとは。

  • 110124 TOPPOINT PremiumSelection Vol.2

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著者プロフィール

1932 年福岡県生まれ。朝鮮半島で幼少期を送り、47 年引き揚げ。52 年早稲田大学ロシア文学科入学。57 年中退後、編集者、ルポライターを経て、66 年『さらばモスクワ愚連隊』で小説現代新人賞、67 年『蒼ざめた馬を見よ』で直木賞、76 年『青春の門 筑豊篇』ほかで吉川英治文学賞、英文版『TARIKI』は2001 年度「BOOKOF THE YEAR」( スピリチュアル部門) に選ばれた。02 年に菊池寛賞を受賞、09 年にNHK 放送文化賞を受賞、10 年『親鸞』で第64 回毎日出版文化賞特別賞を受賞。代表作に『風の王国』『大河の一滴』『蓮如』『下山の思想』『百寺巡礼』『生きるヒント』など

「2022年 『捨てない生きかた(マガジンハウス新書)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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