縁切り神社 (幻冬舎文庫 た 12-1)

  • 幻冬舎
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感想 : 97
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  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344400726

感想・レビュー・書評

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  • 何かが「終わる」というテーマの短編集。
    読みやすいけど、特に心に残るものは無かった。

  • 安井金比羅さんの写真に思わず手がでた。最近人気スポットになっているけど、どこか特殊な場所だよね。

    男性と女性では脳の構造が違うと言うけど、これはやっぱり女性だから書けるお話かも。

    恋愛に限らず、誰かと関係を作るにはバランス感覚が大事なのかもなぁ。空気を読むことを気にしすぎて、深読みしすぎて自己完結する傾向にある自分としては暴走しちゃうのも素直で羨ましいような。

    かと言って、相手に暴走されると困惑するだろうな。。

  • おなじみ田口ランディさんの短編集。
    薄くて、軽くて、中味は濃いという文庫本。
    ほんとに、持ち歩くのに、乗り物の中で読むのに最適。

    リズミカルな文体。
    なのに、ズシ、ズシンと胸に響くのは、「ランディ節」のためかしら。

    心に響くフレーズが、ちりばめたようにあって、みんなそれに参っているのね、と思う。
    私もですけどね。

  • 田口ランディの短編集。
    学生時代にも田口ランディ読んだ気がするけど、そのときはよくわからなかったと思ってその後敬遠してました。
    が、今回読んだら案外おもしろかった。年齢か?経験か??


    10編くらいの小説がはいっているけど、全体的にはさっくり読める感じ。
    世界観がわかるようになったのは、私が年取ったからなのか、
    いろんな経験積んだからなのか・・・
    気分が落ち込んでいるときはもう1回読んでみたいとおもう

    全体的には、愛憎劇ってかんじなのかな
    でもあっさり書いているから、そんなに重くはない
    表題の縁切り神社もタイトルのような恐さはなかった
    というより悪縁きれるなら私も行きたい
    でも自分で自分の名前を書けるのかな

    表現が好きだったのは、『夜桜』と『島の思い出』
    特に気に入ったのは、『島の思い出』から下記の通り


    どうして人間は、せっぱつまると一か八かの決断しかできなくなるんだろう。
    いくつもの方法があるはずなのに、あるに決まっているのに。でも、今この
    瞬間がものすごく苦しいと、別の道を探す余裕がもてないのだ。苦しみだけ
    が永遠に続くように錯覚してしまう。第三の方法を求めてさまようくらいなら、
    白か黒かはっきりさせて、自分を殺してでもこの現状から逃れたいと思う。
    でも、そういう決断は、自分にとっても家族にとっても、いい結果を生まない。
    みんながお互いの首を絞めあうのだ。わかってるけど、いつ果てるともない心の
    悩みを生きることが、できなくなるときが人にはある。

  • 2008.12.21
    短編集。
    共通のテーマは人とつながりたいと強く思う女性。
    不倫、子供の死、過去の恋とか恋愛小説集でした。

  • 好きな本

  • 再会
    悲しい夢
    アイシテル
    夜と月と波
    縁切り神社
    世界中の男の子をお守りください
    島の思い出
    どぜう、泣く
    恋人たち
    エイプリルフールの女
    真実の死

  • 確か友達に借りたコンセントが面白かったな~という記憶があって読み始めた。

    何というか、70~80年代前半生まれの人が書いた、blogより一世代前のmixiやHTMLベタ打ちのあまり面白くもないWeb日記を本にしました、そんな印象。
    (作家及びファン、関係者の方ごめんなさい)

    だからある意味リアリティはあるし、生の感情っぽいけど、共感出来ないから話が素通りするし、現実的な話の筈なのにファンタジー。あと古い。
    きっと同じ恋愛価値観だったら共感して楽しく読めただろうし、一話が全体の4~5分の1程度のボリュームだったら情報量が増すので普通に面白く感じられたかと思う。

    短編集ってその短さの中でもテーマや伝えたい事がしっかり入ったメッセージ性のある物か、逆にさらっと何も残らないけれど読後感が爽快な物か、叙述トリックでどんでん返し!その技術やとんちに驚いたり感心したりする物……という印象があるもんだから、この作品は余計に楽しめなかった。

  • 女の気持ち、感覚がよく書かれている。一日で読める。

  • さらっと一日で読み終わる。「島の思い出」がすきだなぁ。誠実なガイドさん。素敵だ。

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著者プロフィール

作家。

「2015年 『講座スピリチュアル学 第4巻 スピリチュアリティと環境』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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