ホワイト・ラブ (幻冬舎文庫 ま 1-5)

著者 :
  • 幻冬舎
3.15
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本棚登録 : 64
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344400757

作品紹介・あらすじ

「好きなんだ。だからもっといっしょにいたいんだ。ねえ、いいだろ」「あなたちょっと変よ。だってまだ、私の名前も知らないのに」「名前を知ったら好きになってもいいのか?」(「情熱の薔薇」より)-SPEED、山崎まさよし、尾崎豊…あのラブソングがラブストーリーになった。人気女性作家六人が贈る甘く切ない恋愛小説アンソロジー。

感想・レビュー・書評

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  • 2009.6.7

  • SPEED、山崎まさよし、尾崎豊、彼らの曲がラブストーリーになる。自分の頭の中のストーリーが人気作家の手によって至極の物語に変身する。飽きずに読み切れる短編集。

  • シカオちゃんの「どきどきしちゃう」モチーフの作品が載ってると聞いて。
    10年も前に出てたなんて知らなかった。

  • 意外にすき。1つ1つの話が素敵

  • 恋愛小説が読みたかった時期。パート1。

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著者プロフィール

1962年北海道生まれ。北海道大学農学部卒。’90年『結婚しないかもしれない症候群』で鮮烈なデビュー後、’91年に処女小説『アクアリウムの鯨』を刊行する。自然、旅、性などの題材をモチーフに数々の長編・短編小説を執筆。紀行、エッセイ、訳書なども手掛ける。2003年『海猫』で第十回島清恋愛文学賞を受賞。

「2021年 『半逆光』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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