- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344400764
作品紹介・あらすじ
「就職したい」とか「仕事しなきゃ」とか「いまの仕事は向いていないのでは」と考えている、まじめな人。何のために働くのですか。お金のためですか。やりがい、出世、暇つぶしのためですか。それとも?仕事とは、会社とは、サラリーマンとは、人間関係とは、そして転職とは何か。これらを考えることで見えてくる「自分が働く」ということ。
感想・レビュー・書評
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2010年11月3日読。
実家の誰か(妹?)の蔵書。
大上段に構えたタイトルなので手を出さずにいたけど、手に取ってみたら割とライトな内容で、斜めに構えた感じで会社員生活のいろんな面を取り上げていて読みやすかった。
会社員をずいぶん前にやめた自分は「あー、こういうことあるわ」と思いながら読んだ。
本が書かれた当時と今とではだいぶ事情が違うだろうけど、就活をこれから始める学生さんや、働き始めて間もない会社員の人が読むと、少し気が楽になるかも。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今の仕事のこと、転職のことなど悩んでいる時期なので、何か役に立つことがあるかと思って読んだが、僕にとってはまるで役に立たない本だった。モチベーションがあがるでもなかった。本質的な議論になっていないからではないか。
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◆『何のために働くか(オバタカズユキ 著)』◆
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「あなたは何のために働くのですか?という質問に、「食べていくため」「ローンの
ため」「家族のため」など、経済的・物理的な理由で答えられる人は幸せである。
しかし、もっと精神的な理由で、本気で答えを探してしまう人にとっては、
1度考え出すともう止まらない根源的な問いである。
本書は有名企業100社、900人以上の社会人にインタビューを繰り返してきた著者が、
会社生活の様々な側面から、仕事をめぐるあれこれの悩みをズバズバと斬っていくこ
とで、「何のために人は働くか」の答えを浮き彫りにしていく好著である。
仕事の悩みで自家中毒を起こしている人、これから働こうとしている就職活動
生などにとって目の覚めるような鋭いアドバイスが随所にちりばめられている。
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新卒の時に読んで一番印象に残った本です。
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「30歳過ぎたらみな広報」・・・笑