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本 ・本 (765ページ) / ISBN・EAN: 9784344400894
感想・レビュー・書評
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新規購入ではなく、積読状態のもの。
2009/12/21~12/25
帰宅中の電車内でここのところ読んでいた阿刀田高氏の「怪談」を読了。
小泉八雲ことラフカディオ・ハーンの生涯を交えながら、ハーンを追い現代を旅する恒一と洋子。いつもながらに名手、阿刀田氏の筆にかかると700ページを越す長編も長さを感じさせない。小泉八雲のことは一般的なことしか知らなかったが、数奇な人生を歩んだ人であったなぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
何時怖くなるんだ、もうそろそろか、とか思ってたら、単なる恋愛小説だった・・・。
小泉八雲の一生は良く判ったが、そういうのを望んでなかっただけにがっくし。
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