ありがとうございません (幻冬舎文庫 た 14-1)

著者 :
  • 幻冬舎
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感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344400962

感想・レビュー・書評

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  • 飄々とした語り口が、心地よい。

    一つ一つ、短いエッセイなのに、おちがちゃんとあって、おもしろい。

    きれいな文章だと思う。

  • 檀ふみさんの本はさらりと読めて面白いのでスキです。笑えます。

  • ママンから借りる。面白くってわかりやすいエッセー。[06/08/27]

  • 私の名前はこの人に由来するという説もあるので、ぜひとも読まねば!という半ば義務感で読みました。結婚はしていないけど、和やかに慎ましくでも贅沢に生きてきた人。

  • 女優壇ふみのエッセイ。この人はのんびり幸せに生きてきたんじゃないか?クスリと笑える。

  • この人阿川さんより文章うまいんじゃないかと時々思う。コンビでもっと出してほしいね。

  • 檀ふみさんのエッセイも面白いのだが、文庫版では野坂氏の解説が素晴らしく美しい語幹で檀ふみさんをズバリ表しており本文共に楽しめオススメ。野坂氏の『文壇』を読んだ時もビックリしたが言葉の選択に対する感性が解説でも対談でも、お酒が入ってないと素晴らしい。

  • さらっとして、あとくされがなく、クスッと
    ほくそ笑める感じの本(笑)

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著者プロフィール

女優。「日本の面影」「藏」「花燃ゆ」「山桜」など国内のドラマ、映画に数多く出演する一方で、NHKと英BBC、米KCETとの共同制作ドラマや、オーストラリアでの舞台にも参加。司会を務めた「N響アワー」「新日曜美術館」では、クラシック音楽や美術の楽しさを、「日めくり万葉集」では古典の素晴らしさを伝えてきた。また、エッセイも好評で、『ああ言えばこう食う』(集英社、阿川佐和子氏との共著)はベストセラーとなり、第15回講談社エッセイ賞を受賞している。他に『父の縁側、私の書斎』(新潮社)『檀流きもの巡礼』(世界文化社)など、著書多数。

「2018年 『天皇交代 平成皇室8つの秘話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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