ヤマダ一家の辛抱 上 (幻冬舎文庫)

  • 幻冬舎 (2001年4月1日発売)
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本 ・本 (330ページ) / ISBN・EAN: 9784344401037

感想・レビュー・書評

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  • お人よしの父、頼もしい母、優等生の長女、
    今時の女子高生の次女。
    ごくごく平凡な四人家族が、強烈な隣人たちと
    円満に付き合う、悲喜こもごもの日常を
    鮮やかに描ききる。

  • 2015.6.6

  • 図書館で借りた。

  • 【あらすじ】
    お人好しの父カズオ、頼もしい母サチコ、優等生の長女ナオコ、今時の女子高生の次女ユカリ。
    ヤマダ一家は、団地に住む、ごくごく平凡な四人家族。
    だけど、隣人はなぜか強烈な人たちばかりで、いつも振り回されてしまう。

    ある日、隣のさえない中年息子が謎の美女と結婚することを知り、くたびれたオヤジ返上、とカズオはお洒落に目覚めるが…。

  • 家族構成が性格ごとウチとそっくりなので母親に勧められて読みました。
    コミカルな文章が馴染んでスイスイ読めます。
    続巻があるそうで、それに繋がる重大な事件が起きました…早く読みたいです。

  • 思わず「ぷぷぷ」と吹き出しちゃう場面多数。
    通勤電車などでは要注意です。

  • 楽しずぎる!!

  • どこにでもある家庭の様子がたんたんとユーモアをもって描かれている。ありふれた事柄の中に含まれたできごとを群洋子独特の軽妙なタッチで楽しく読ませる一冊!

  • 〈上〉〈下〉ともすごく読みやすい☆あんまり覚えてないけど、面白家族もの♪

  • 普通の中年サラリーマン父カズオ、編集者に勤める母サチコ、優等生で美人な長女ナオコ、今時女子高生ユカリ。そんなヤマダ家の人々と隣人、そして会社などで起こる面白おかしいでもなんとなくわかるお話。

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著者プロフィール

1954年、東京都生まれ。日本大学芸術学部卒。数回の転職を経て、78年、本の雑誌社に入社。デビュー作『午前零時の玄米パン』が評判となって、作家専業に。「無印物語」で人気を博す。『かもめ食堂』『れんげ荘』『三人暮らし』など著書多数。

「2023年 『老いとお金』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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