ヤマダ一家の辛抱 (下) (幻冬舎文庫)

  • 幻冬舎 (2001年4月1日発売)
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本棚登録 : 161
感想 : 11
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  • 本 ・本 (326ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344401044

感想・レビュー・書評

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  • 感想記録なし

  • 父カズオの重大な決心、母サチコの突然の異動、
    長女ナオコの危なっかしい恋、次女ユカリの
    深刻な進級問題…。
    心配事の絶えないヤマダ一家に、果たして平穏な
    日々は再び訪れるのか。

  • 2016.6.6

  • 図書館で借りた。

  • 【あらすじ】
    カズオがお洒落に目覚めた矢先、彼が秘書として仕えてきた社長が急死する。
    前後してカズオの転職の決意、サチコの慣れない部署への異動、ナオコの危なっかしい恋、ユカリの深刻な進級問題と、ヤマダ一家に次々と心配事が持ち上がる。
    平凡なヤマダ一家に再び平穏な日々は訪れるのか?

    抱腹絶倒、そして感動―家族小説の傑作。

  • 超たのしかった。ヤマダ一家他登場人物が皆、面白い。いろいろな辛抱があるもんだ。まだまだ続きが読みたい。

  • 2009.01

  • ヤマダ一家の家族の面々、これからも同じような生活が続くんだろうなぁ!
    会社を移ったヤマダ夫・職場を変わってなかなかなじめないでいる雑誌社の妻・真面目で勉強一筋、家事の手伝いもよくする姉・奔放でおしゃれに一生懸命な妹のユカリ、それぞれこれからの展開が楽しみになるような終わり方だ。

  • 〈上〉〈下〉ともすごく読みやすい☆あんまり覚えてないけど、面白家族もの♪

  • 面白いですよ。最初はちょっとした暇つぶしに読もうと思ったんですけどはまってしまいました。マージで面白い。カズオの会社の社長さんがものすごく腹がたつんですけど、でもそれも最後には・・・。ものすごく続きが気になります。カワムラくんとナオコの恋の行方も気になるし。とゆうかこれ確かドラマになってるはず(うろ覚え)とっても見たいですね。

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著者プロフィール

1954年、東京都生まれ。日本大学芸術学部卒。数回の転職を経て、78年、本の雑誌社に入社。デビュー作『午前零時の玄米パン』が評判となって、作家専業に。「無印物語」で人気を博す。『かもめ食堂』『れんげ荘』『三人暮らし』など著書多数。

「2023年 『老いとお金』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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