恋人よ〈下〉 (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 339
レビュー : 34
  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344401204

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  • ドラマチックな恋愛小説。面白かったが、ストーリーありきで、女性の心情の機微はそこまでリアルでなく、男性目線な気がした。

  • 上下巻の長さも気にならない程、ドラマのようにのめりこんで読めている自分に驚く。

    人間の愛情、嫉妬、友情、弱さ、強さ・・・。その時々で感情の変化をうまく表しているなぁと思う。


    上巻は気楽に楽しめる内容だが、下巻に進むにつれ、思わぬ展開が待っていた。

    まさか・・・!あの人がそんなことを・・・!

    その人の裏切りにはがっかりだったが、とにかく愛永の人格が素晴らしい・・・!私には真似できない。
    でも、それでいいの?愛永。それで本当に幸せなの?

    と個人的に問いかけたくなる。しかしそんな切なさを感じる愛永だから、ラストまで、じんわりとした感動を与えてくれた。

    20年前に放送されていたというドラマも、見てみたいなぁ。

  • こんなに号泣した本ははじめてかも。

  • どうなるのか、予想はついても涙が止まらない。

    ラストの愛永の航平へのラブレターは本当に心に染みました。

    死ぬまで心の中で燃え続ける静かな愛の炎、言い得て妙ですね^ ^

  • 下巻から怒涛の展開で、なんともいえない後味の悪さ。あっさり幸せになった粧子と遼太郎に嫌悪感。ありえない。愛永の愛が切なすぎるばかりに、その理不尽さが際立つ。航平はうじうじと女々しいし…なんて言ってる時点で、この小説に引き込まれているということですよね。長編でしたが、飽きることなく読めました。

  • 心で燃やすだけの恋、家庭に入って恋愛から遠ざかった今では、そんな恋にあこがれてしまう。

    現実にはありえない設定かもしれないけど、密やかな男女の内側の恋愛にドキドキして、小指の口づけ、カーテンごしの会話、印象的でした。

    野沢尚さんは好きな脚本家でした。もっと小説家としての作品読みたかったです。

  • 思い通りにならない二人の、せつない話です。

  • 何度読んでも涙が止まらなくなってしまって、私にとっては一人の時にしか読めない一冊です。

    読んでいると必ずドラマで見た赤い花の絨毯が目の前に広がります。
    涙が止まらないラストですが、美しい奇跡を見せてくれます。

  • フジテレビで連続ドラマとして放送開始と同時に
    ノベライズが発売された異例の作品です。ドラマ
    の最終回に近くなってから発売されるのが通例で
    すが、それだけ自信があった作品だと思います。
    もともと野沢尚が好きだったので、上下巻を一気に
    読んだ記憶があります。ドラマの視聴率対策のため
    なのか、あざといところとか、ありえないような
    ところもありますが、それを差し引いても、最高
    の恋愛小説だと思っています。読んでいて泣いて
    しまう小説はあまりないのですが、これは途中から
    涙でグシュグシュになりながら読みました。
    恋愛とは何か、を考えさせてくれる作品なので、
    若い人に、一度、読んで欲しいです。

  • 後半からはがらりと雰囲気が変わった恋愛小説となっています。
    最後はボロボロと涙が止まりませんでした。

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