アガスティアの葉 (幻冬舎文庫 あ 1-2)

著者 :
  • 幻冬舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (407ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344401327

感想・レビュー・書評

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  • 聖者アガスティアが太古に残した、個人の運命に対する予言が書かれているとされる葉。
    未来も今も過去も書かれているらしい。

    アガスティアの葉自体が存在するのは間違いないらしいが、万々歳の人生を保障するものではないとかなんとか、それに安心して、怠けた人生送ってあたってないと騒ぎ出す人もいたりして、色々とうんちくはあるけれども、それはどうでもよくて、100%の預言書、過去書が存在すると思って読んでみた私には、冒険気分満点だった。

    ただ私は、過去も未来も知りたいと思わない。
    むしろ知りたくないですが・・・

  • 『束縛が少ない程、自由は大きい。人を束縛しているのは、その欲望にすぎない』
    『過去のカルマは必ず返ってくる。だが、自分の意識をそれよりもずっと深いレベルに置く事により、それをも難なくやり過ごすことができる』

  • 再読。前回ほど衝撃がなかった。

  • 人間が生命体のひとつにすぎないこと、また現実社会では説明のつかない、理解もできないことが本当にあるんだということ。
    まさにまさに理性なんて揺るぎまくりの一冊です。

  • 預言書があるということも気になったが、人に自由意志があるかないかの方が面白かった。(2007.12.30)

  • “自分の運命が全て書かれた葉がある”世界でたった一枚のあなただけの葉。
    いつかインドに行きたい。

  • 運命論が大好きな人はぜひ読んでください。
    何もかも数千年前から決まっていた、という錯覚を感じるのはとても不思議な感じですが、著者が書いていることが本当なら、預言書は数千年前に個人単位で書かれています。
    なんとも恐ろしい・・・。

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著者プロフィール

作家。1959年広島県生まれ。東京大学大学院博士課程修了。量子物理化学を専門としながら、インド伝承医学とその哲学的基礎に関心を持つ。著書に『理性のゆらぎ』、『大いなる生命学』『祈りの言葉』など。

「2008年 『地球人12号 アーユルヴェーダ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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