- Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344401396
感想・レビュー・書評
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26の短編。
すべてにおいて、恋愛の話、でしたが
ここまでパターン作れるのはすごいな、と。
女性同士、もありましたが、全てにおいて
女らしいな、というものでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
初めて読んだ「官能小説」に分類される書籍がこれ。(図書館で借りられた)
短編集だし読みやすいかと聞かれたら、あまりにも色々ドストレートであるので続けて読むのはかなり体力がいる。私は読みづらい。同じ作者の本は何冊か読んだけどどれも読むのに体力がいる。あと好き嫌いは極端に分かれる。
それでも一筋縄では行かないのに刹那的な情話が焼き付く。読みづらいと思いつつ、ふとした拍子にまた読もうとする。 -
今読んだら、また違った目線で読めそう。
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オンナのためのエロ小説⁈
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大凡セックスに纏わる話ばかりなんだけど、色んな愛の形があって面白い。下品なだけじゃなくて心理描写が生々しい。
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2001年8月22日購入。
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さほど厚くない文庫本に、
26編もの超短編が。
女目線で書くエロ小説の真髄かもしれない。
セックス未経験者にはそれなりの妄想を起こさせるだろうし、
経験者にとっては思い起こすことができる文章。
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斉藤綾子の本の中ではこれが一番好き。一番最初の話の終わり方が秀逸。
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出来ないからこそ憧れる生き方が様々にあった気がする。性を真正面から受け止める短編集。