フォーチュンクッキー (幻冬舎文庫 さ 4-2)

著者 :
  • 幻冬舎
2.98
  • (2)
  • (4)
  • (37)
  • (5)
  • (2)
本棚登録 : 124
感想 : 13
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344401396

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 26の短編。

    すべてにおいて、恋愛の話、でしたが
    ここまでパターン作れるのはすごいな、と。
    女性同士、もありましたが、全てにおいて
    女らしいな、というものでした。

  • 初めて読んだ「官能小説」に分類される書籍がこれ。(図書館で借りられた)
    短編集だし読みやすいかと聞かれたら、あまりにも色々ドストレートであるので続けて読むのはかなり体力がいる。私は読みづらい。同じ作者の本は何冊か読んだけどどれも読むのに体力がいる。あと好き嫌いは極端に分かれる。
    それでも一筋縄では行かないのに刹那的な情話が焼き付く。読みづらいと思いつつ、ふとした拍子にまた読もうとする。

  • 今読んだら、また違った目線で読めそう。

  • オンナのためのエロ小説⁈

  • 傑作。心理描写も秀逸。そしてすごくエッチ。

  • 大凡セックスに纏わる話ばかりなんだけど、色んな愛の形があって面白い。下品なだけじゃなくて心理描写が生々しい。

  • 2001年8月22日購入。

  • さほど厚くない文庫本に、
    26編もの超短編が。
    女目線で書くエロ小説の真髄かもしれない。
    セックス未経験者にはそれなりの妄想を起こさせるだろうし、
    経験者にとっては思い起こすことができる文章。

  • 斉藤綾子の本の中ではこれが一番好き。一番最初の話の終わり方が秀逸。

  • 出来ないからこそ憧れる生き方が様々にあった気がする。性を真正面から受け止める短編集。

全13件中 1 - 10件を表示

斎藤綾子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×