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Amazon.co.jp ・本 (220ページ) / ISBN・EAN: 9784344401686
感想・レビュー・書評
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「トップラン」シリーズの番外編第一弾。
2001年、オランダに滞在していた貴船天使は、20世紀の記憶を喪失した状態で目を覚まします。彼のもとにのこされていた、20世紀の貴船天使からの手紙によると、彼は自分自身に催眠術をかけて、それまでの記憶を消し去ったというのです。こうして、過去の自分自身のことをなにも知らない貴船天使は、彼の世話をしてくれるメラニイというオランダ人の女性と別れて、日本へと旅立ちます。
本編と同様、2001年に社会を揺るがしたニュースについての記述がふんだんに盛り込まれていて、20年後に読むとさまざまな感慨にさそわれます。著者の意図するように、一話完結の物語として読むのであれば、ストーリーの展開に注意するよりも、これらの叙述や「エンジェルQ」クイズなどのギミックをたのしむのが、正しい読みかたなのかもしれません。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いや作者が一話完結ゆうてもこれはいくらなんでも完結してへんやろ…
と謎の関西弁が出るくらいには完結してない
仮に完結してるのだとしてこれだけ読んだと仮定したら、多分ちょっとつまんなすぎると思う…
というか半分はニュースで残り二割がエンジェルQでストーリーは添え物って感じですね
流水のってだいたいそんな感じだけど
しかし結構ストーリー部分は面白いんだよなあ。記憶を喪った人がどう世界が見えてくるかとか、なかなか良かったもん。
まあそれでストーリーに専念(2000年)してくれよ!と思わなくもないけどそうするとただの「小説」になっちゃうもんね…そうだよねあくまで「大説」だもんね…。 -
トップラン〈第1話〉ここが最前線にまとめ。
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ジャケ買いする。冒頭の手話の話が非常に好きで一気に引き込まれる。
この本だけでは物語がほぼ始ってもいないので続編は読まなきゃ駄目だろうが、あえて感想すればかなりあっさりした作品で読みやすい。
ただ、2001年の事件の記述シーンがなんだか薄い。ページを割いてるだけにもっと堀り下げてたらとは思ったけど、それをすると小説ではない何かになるのかな。
まあ電車の中とか移動中とかにあっという間に読めるから気軽かもしれない。 -
とりあえず読んでみて、続きは読めないな、と思った。
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