栄光一途 (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 582
レビュー : 66
  • Amazon.co.jp ・本 (494ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344402218

感想・レビュー・書評

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  • デビュー作にて、第4回新潮ミステリー倶楽部賞受賞作。
    オリンピックを目前に控え、代表候補選手のドーピング疑惑を探る話。
    面白かった!!
    柔道はほとんど見ないが、充分楽しめた。
    主人公であるコーチの望月篠子や友人の深紅、女子学生の絵津子とのやりとりも面白い。
    ラストはやりすぎ、凝りすぎと思う面もあるが。

    柔道界の上下関係、学閥、こういうものなんだろうか。片鱗を見た気がする。
    (図書館)

  • 読みやすくてサクサク進むけど、結末が釈然としない。好みの問題か、読解力の問題か。

  • 今更ながら雫井脩介の初期作品を。
    シンジという人物が衝動的に,通り魔的に柔道技で人を傷付けたり殺したりしているシーンを挟むも,メインが柔道の代表選手のドーピング問題ってことでパンチに欠ける。
    代表選考合宿まではそんな印象がずっと続いていて,それ以降は二転三転あれよあれよという間に事件が起きては解決…と見せかけてまた事件という急展開ぶり。
    この心踊る展開までの時間がちょっと長かった。そして篠子先生ちょいと不憫過ぎやしませんか…。

  • 柔道選手のドーピング疑惑を解明するために特命を受けた女子柔道コーチの話。初期の作品とあって、いろいろ粗が目立つ。扱った話題が、あまりないということだけが斬新だった。雫井作品は、定番を読むべし!

  • ぶちのめしてやる!
    ってなんか面白いなと思った。

  • この作家さんの小説は初めて。
    スポーツ痛快物語かなと思いきや、少し意外な展開に体から前のめりになるストーリーだ。
    主人公はかつての柔道オリンピック金メダリスト、とは言ってもまだ若いコーチで、メンタルケアも担当している。時はオリンピック候補選定の真っ最中、柔道会のじゅうちからドーピング疑惑のある選手を探れとの特命を受けた。
    その過程で選手の葛藤や自分自身の忘れ物と向き合うハメに。最後は思いもよらない展開に。
    文面自体は読み進めやすく、柔道描写も躍動感がありよい。ほかの小説も手にしてみたい。

  • 柔道界のオリンピックに向けての強化、しかしその裏でドーピング疑惑…。柔道界を守る?誰がドーピングをしている?そもそも何がドーピングがダメで何がいいの?オリンピックを目指すたたかいの裏で繰り広げられる思惑、クスリを仲間たちと探る一作。柔道のことやドーピングのことがわからなくても読めるけど、ややつまらない?

  • 探偵物語。ボディービルとスポーツ界の薬物依存、精神障害、柔道が絡む。
    たった10年前の話だけれども古さを感じる。
    作者の物語にしては深みがない。デビュー作だから仕方ないか

  • 恥ずかしながら雫井さんのデビュー作を未チェックだったため、今さらながら読了。後半の怒涛の展開に、興奮、感動、そして衝撃と感情が追い付かないほどのめり込みました。

  • 意外な展開で面白かった。
    最後のシンジのところはちょっと残念。

    佐々木みくがいい味出してたw

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著者プロフィール

作家

「2019年 『引き抜き屋(2) 鹿子小穂の帰還』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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