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本 ・本 (274ページ) / ISBN・EAN: 9784344402225
感想・レビュー・書評
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ホムンクルス的な感じかなというイメージで読み始めたら全然違った。突き詰め不全の主人公の性格そのままに、作品中の謎や恋人との顛末やらあれこれが突き詰め不全のまま回収されない。だからこそ、いつかむしょうに再読したくなるような気がする作品だと思った。
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カフカ変身とは異なる不条理の世界。
著者の別の短編で、人は他者の認知を全く同じく感じているかどうか証明できない?みたいな事が書いてありました。それの長編かしら。 -
なんか、この作品好き。
主人公の感覚、気持ちが見えるようにわかる。実際、自分の皮膚が緑になったりしたらこう感じるんじゃないか?と言うリアルな感じ。危機感がありそうでなさそうで…でも、ラストが‼‼ -
段々、自分が蛙に変化していく恐怖、、、。
蛙に変化していく本人には恐怖やろうけど、主人公の戸惑いが面白い(笑)
最終的にハッピーエンドで終わるかと思いきや「えっ?」て、なって、、、。
もう1回「えっ?」ってなる、、、。
結局、異常はどこまで続くんやろう? -
か…蛙になっちゃったらどうしよう…!!!!!!!!!!!!!!!
なんじゃコリャー!!!かなりの傑作です!!!! -
作者の伝えようとするトコがわからなかった
カナシ。。 -
自分だったら耐えられない。たとえ可愛げのある動物だとしても
著者プロフィール
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