CROOK (5) (幻冬舎文庫)

藤木稟

• 幻冬舎 (2002年4月11日発売)

感想・レビュー・書評

[奏悟さんの感想 · 2020年9月11日]

発育不全で化け物扱いされ、いじめに合う主人公の少年。潔癖症の母と寝たきりの父。
写真の不気味さに惹かれて購入したが、途中からおちが想像出来てがっかり。

[amehurasiさんの感想 · 2014年8月15日]

2011年読了。

[zuikaku50さんの感想 · 2010年6月28日]

５巻まで一気に読み終わりました。最初は訳がわからなかったけれど読み勧めていくうちに引き込まれました。

[志仁シズムさんの感想 · 2007年10月7日]

春雨に進められたシリーズ。
物凄く良い。

[法春さんの感想 · 2006年10月24日]

まさに狂気

[ちひろさんの感想 · 2005年12月27日]

歪み
クーデター
憎悪
それを飲み込む
静まりかえった日常の恐怖

[蜜屋さんの感想 · 2005年7月6日]

潔癖症の母と寝たきりの父、そして成長不全の狩野照芽。彼は不気味な容姿のためいじめられていたが、ある日正体不明のペットを飼い始め…。
一巻のイメージがなかったので最終巻で。隔月発行だったんですが、先が気になりすぎてかなり辛かったです。

著者プロフィール

大阪府出身。1998年『陀吉尼の紡ぐ糸』でデビュー。ミステリーや伝奇など、多岐にわたるジャンルで活躍する。「バチカン奇跡調査官」シリーズは累計140万部を突破するヒットとなり、アニメ化もされた。他の著書に「朱雀十五」シリーズ、「陰陽師　鬼一法眼」シリーズ、『太古の血脈』など多数。

「2022年 『バチカン奇跡調査官 秘密の花園』 で使われていた紹介文から引用しています。」