- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344402423
感想・レビュー・書評
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10年ほど前に酒井さんのエッセイにはまって読み漁っていた中で、これは読めていなかったので。
時間が経って内容が古く感じるのか、私が歳をとって感覚が変わったのか、前ほど面白く感じませんでした。
まず他人の手帳を読みたいと思ったことないし、私も夫も手帳にプライベートの予定とか日記とか書かないだろうし。 -
人間の持つ煩悩(欲求)について作者なりの見解をエッセイ風に仕上げてある。共感できる煩悩が多いので頷きながら読める一冊。
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人間のさまざまな「煩悩」に関するエッセイ
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煩悩は108あるというけれど、普段人に言わないからこその煩悩。
みんな実は同じようなこと考えてるってことがわかります。 -
ほんのり女子が思っている煩悩(中には煩悩と言うには煩悩に失礼じゃないかと思うものまで)を文字に書き起こしちゃったエッセイでした。しかし、わたしも大概アレだが、他人の便秘の解消を呪うとこまではいってないぞ。
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抱腹絶倒
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着目点、表現力に乾杯!
「他人のうんちが出なければいいなと思う」煩悩とか
そこに目をつける?みたいな驚きと深い共感。 -
前任者のともこさんから頂いた本です。
申し訳ないけどあまり好きじゃなかったです。
エッセイはあまり頭を働かせたくないときに読むんですが、そういう時だからこそ、「実は人間ってこうなんです!」とか「こうするとあなたはもっと変われます」とか(この本は前者)、本当どうでもいい、頭に無駄なエネルギーをかけないでください!
そもそも疲れているときは、無意識的に反抗的になっているものです。
そういうときにこの本は逆効果です。
エッセイたるもの、自虐的、もしくは他を見下した笑いを含む物を要求します。
そしてもちろん、頭にエネルギーをかけないものを・・・ -
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