おじいさんは山へ金儲けに―時として、投資は希望を生む (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
3.13
  • (4)
  • (10)
  • (59)
  • (6)
  • (1)
本棚登録 : 190
レビュー : 16
  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344403062

作品紹介・あらすじ

「浦島太郎さん、この玉手箱をプレゼントしますが、決して中を見ては、いけませんよ」「だったら、そんなものは要りません」-他に「舌きりすずめ」の資産運用、「わらしべ長者」のリスクとリターンなど、村上版「日本昔話」で投資の極意がよく分かる。人生という市場を賢く生き抜くための教科書と絶賛されたベストセラー。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 日本むかし話をもとに投資の解説をするという内容です。ところどころきついなあと思う物言いもありますし、多少無理矢理な感じがしないわけではありません。投資の本と捉えるよりは、マネーと自己啓発を合わせたような印象です。

  • 挿絵が可愛いです。

    村上龍が昔話を現代的?にアレンジ!
    昔話の疑問の解説や辛辣な言葉で盛り上げてくれます!

    一つの話が終わると、そこから導き出される経済的な教訓が述べられてます!

    個人的には【鶴の恩返し】の最後の偉い人の言葉と【かぐや姫】のどんでん返し、【浦島太郎】の生き方が良いと思いました!

  • 村上龍さんのブラックユーモアがぴりり。
    おじいさんおばあさんどうしの殺し合いもさらりと書いてあってさらりと読める。

  • この著者、色々な題材を扱えてすごいと思います。

  • 昔話を題材にしてるだけあって、元も子もないような展開が多かった。
    満足度6

  • わかりよいんだけど。子供には読ませられないね。。惜しい。

  • 昔話のパロディで、投資の心得・考え方を学ぶ本。 昔話がなんだか近未来的(?)で面白い

    昔話はほとんど原形とどめてないので、説明がしにくいですが・・
    かちかち山では「将来の価値を期待する」ことなどが教訓となっている

    全体的に、やけに社会的 笑
    例えば笠地蔵 

    お爺さんは草履を売りに街へ出かけました。お金もなく、知識もない人は草履くらいしか売れるものがないのです。草履くらいしか売れるものがないから貧しいとも言えます

    など!

    投資意外にも社会について考えられるのでおススメです

  • 彼は経済についてもよく学習している。

  • 本を読もうと思い購入したこの本。

    素直な感想は、頭のいい人は面白いということ。
    桃太郎や浦島太郎などの童話を作者が投資に重点を置きサンプリングして書き、章末で解説を加えるというものだが、ただ、その物語というものがかなりブラックで面白い。

    昔話では絶対に使わないセックスといった言葉なんかも普通に出てくる。
    何より笑えるのがこの本の一番素晴らしいところ。

    そして一応株などの投資について章末で解説しているが、作者は投資というものが株や債権だけではないというようなことを言っている。自分への投資(容姿、経験など)も積極的にするべきだと考えさせられた。

  • 独自の村上worldで経済を表現している。なかなか面白い一冊。

全16件中 1 - 10件を表示

プロフィール

1952年長崎県生まれ。76年に『限りなく透明に近いブルー』(第75回芥川賞受賞)でデビュー。2003年には、514の職業を紹介した『13歳のハローワーク』が125万部を超えるベストセラーに。財政破綻した近未来日本を舞台にした『半島を出よ』(05年)では野間文芸賞を受賞。10年には『歌うクジラ』(毎日芸術賞)を電子書籍として刊行。 近著に『55歳からのハローライフ』、『オールドテロリスト』などがある。16年に『日本の伝統行事 Japanese Traditional Events』を刊行。

おじいさんは山へ金儲けに―時として、投資は希望を生む (幻冬舎文庫)のその他の作品

おじいさんは山へ金儲けに 単行本(ソフトカバー) おじいさんは山へ金儲けに 村上龍

村上龍の作品

おじいさんは山へ金儲けに―時として、投資は希望を生む (幻冬舎文庫)を本棚に登録しているひと

ツイートする