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本 ・本 (179ページ) / ISBN・EAN: 9784344403178
感想・レビュー・書評
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Tぬおすすめ本
ほろ苦かったり、甘酸っぱかったり、とてもほんわかした短編集。
普段はあまり読まないタイプの本だけど、これはとても読みやすく、何か癒される感じがしました。
ちょっと気恥しいけど、表題作の『好き』が一番好きかな。
美容師になった中学の同級生にどんどん可愛くしてもらうお話。
小学校の先生のお話も良い。『テンカウント』も。
最初の『叉焼面』はちょっと最初何事が始まったかと思ったけど、どれもとても女性が可愛らしい。
良いお話だったと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『叉焼麺』『波』『テンカウント』『「好き」』
2000年~2001年にクリックシネマとして
ネット配信されたものの小説版。☆彡
『好き』が一番綺麗で、切なくて、好き。
(2007.05メモ→2010.04ブクログ) -
映画のノベライズみたいで、狗飼 恭子さんのパターンみたいのから外れててものめずらしくて好きでした。
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古本屋で適当に棚からとった本をそのまま購入した本なんですが、すっごいよかった。淡い雰囲気が大好きです。これを読む前にうーん・・・な小説を読んでいたのでとても癒されました。こういう恋ならいいなあと思う。
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「テンカウント」がいちばん好き。<BR>
女の子なら誰しも、好きな人に<BR>
「この人が何か変えてくれるかもしれない」って、幻想を抱いてしまいことがあると思うから。<BR>
そうゆうせつなさが、ヒリヒリきた。 -
(2004/5/21(金))
狗飼恭子の作品





