天国への階段 (中) (幻冬舎文庫)

  • 幻冬舎 (2003年4月10日発売)
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感想 : 38
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  • 本 ・本 (470ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344403482

感想・レビュー・書評

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  • 加速していく物語。
    どんどん風船が膨らんでいきます。
    下巻で弾けるのが楽しみ。

  • 寺島浩一郎の自殺、未央が圭一の娘だったなど、驚くべき事実が明らかになる。

    人間関係とそれぞれの思いが複雑すぎて、カオスになってきた。

    白川道の作品ならハッピーエンドはありえない。誰かが死にそう

  • 昔読んだ本

  • 感想は下巻にて

  • 評価は4.

    内容(BOOKデーターベース)
    柏木の復讐のシナリオは着実に進んでいた。そんな中、元強盗殺人犯・及川広美が刺殺される。彼の更生を固く信じていた定年間近の刑事・桑田規夫は、弔いを誓い志願して捜査を開始する。その直後に発生した第二の殺人事件の意味とは?一方、柏木の背後には音もなく忍び寄る不気味な影が現れる。多くの思惑が交錯し、事態は急展開を始める…。

  • お客さんに薦められて読んだ本

  • 中巻でこれまでわからなかった人間関係がわかった。続きはどうなる??

  • 人を観察する目の鋭さ。この娘自身の持つ感受性の鋭さによるものなのかもしれない。
    心の傷が深ければ深ければ深いほどより人間的・・・・・・、ですか
    未央の性格がそのままファインダーを通して表わされているようにおもえた。
    動物が怯えるのは心に傷を負っているからです。その傷をつけたのは、わたしたち人間です・・・・・・。

  • 圭一の犯罪、一馬の復讐、未央の恋心、亜紀子の心配、桑田の執念、などなど色んな事が絡み何処かに向かっている。このあとそれぞれどうなって行くのか非常に気になる。

  • 主人公に入り込んでしまう。

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