サボテンのおなら (幻冬舎文庫 こ 1-7)

著者 :
  • 幻冬舎
3.43
  • (15)
  • (16)
  • (53)
  • (5)
  • (1)
本棚登録 : 261
感想 : 26
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (169ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344404014

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 蜿倶ココ縺ォ繧ゅi縺」縺溘?∝ー乗棊閨。鄒弱&繧薙?繝。繧ュ繧キ繧ウ譌?。後?蜀咏悄縺ィ繧ィ繝?そ繧、縺ョ譛ャ縲?0蟷エ蜑阪¥繧峨>縺ョ繝。繧ュ繧キ繧ウ縺九↑縲ょ?逵溘b繧ィ繝?そ繧、繧ょ?繧雁叙繧雁哨縺後h縺?〒縺吶?ゅう繝ゥ繧ケ繝医b蜿ッ諢帙>縲

  • 本人もあとがきに書いてる「個人的旅の手帳」というのがピッタリくるメキシコ旅行記。
    初エッセイだったようで写真も文章も若い。
    字の大きさがまちまちなのが洒落てんだろけど読みづらかった。
    【図書館・再読・12月12日読了】

  • メキシコ旅行記。
    ひどいひどいと書いてあるのになぜか行ってみたくなる。
    著者と一緒だと、日常転がっているものが楽しく見えて、旅行が楽しくなりそう。

  • ちょっとしたことなのに、この人の手にかかるとなんでこんなにおもしろそうに聞こえるのだろう。たとえ悪いこと(排ガスがひどいとか)があっても、あれもこれも全部ひっくるめて楽しんでいるのがわかる。
    メキシコ行く前に読めばよかったなー。

    で、サボテンのおならって何だったんだろう??

  • 2013 9/14

  • 小林聡美さんのメキシコトラベル記録

    小林さんの観点が面白くて好き

    写真と絵がゆるーい感じで読みやすかった

  • 女優 小林聡美の平成15年初版の文庫本。前作"ほげらばり"の姉妹本。メキシコ滞在中に残した写真、イラストを中心に構成。著者ならではの視点で切り取られた写真とコメントが旅の醍醐味がより一層伝わってくる。

  • 下痢止めと、鎮痛剤がこのおかげで買えた。

  • 小林聡美さんの旅のエッセー
    『サボテンのおなら』
    1994年の復刻版です
    メキシコを旅する若さあふれる聡美さんの
    やっぱりひょうひょうとした文章と
    平野恵理子さんのイラストが
    とっても楽しくて、あっという間に読んでしまった
    サボテンのおならのように中身のない本ですが
    と、あとがきに書いていますが、サボテンのおならって
    こういう旅を重ねて、小林聡美さんは素敵になっていっているんだろうなぁ

  • メキシコの帰宅ラッシュの中という日常の中で、人のメキシコ旅行記と言う非日常を読むのも一興。
    個人的にはロモティル(メキシコのメジャーな下痢止め薬)のくだりに心の底から同感。あれは絶対劇薬の類に入れていいと思う。
    写真やイラストがたくさんあり、簡単な日本語で書いてあるので、今隣でみげりんが読書中。15年以上前のメキシコ旅行記なので「なつかし~」を連発。

  • カラフルで温かみのあるイラストと写真が満載の
    メキシコ旅行記。

    写真を見ると、小林さんが本当にのびのびと
    旅を楽しんでいるのが伝わってくる。

    市場での、下着のディスプレイにはびっくり。
    インパクトがあるなぁ。

    一日の終わりに、遠い場所に空想の羽を伸ばし、
    気持ちを緩めたいとき、おすすめの一冊。

  • ホームページに感想を書きました。
    「二時間あれば余裕で読めます」
    http://www.ne.jp/asahi/behere/now/newpage025.htm

  • 「ほげらばり」の写真バージョン。
    先にほげらばりを読んでいたので、写真とリンクして
    おもしろい。

  • ブクブク交換会(2/15、新宿 Be Wave、テーマ「旅」)で採り上げられたお勧め本。

    小林聡美のメキシコ旅行。旅行記とはいえない、写真とイラストとメモでまとめられたとりとめのないもの。
    最初から最後までゆるゆるで、別に観光地について書かれているわけでもなく、市場のおばさんや道端の犬などがイラストと一緒に紹介されています。

    なんというか、気の抜けたソーダみたいな感じですが、著者にしてみれば、「これは砂糖水として飲むものなの。炭酸が欲しい人に用はないわよ」と言いたいところでしょう。
    キリッとしたソーダが飲みたい人にはがっかりするだろうぬるい砂糖水ですが、これもこれとしてじわじわ味わえます。

    特に、メキシコへの旅情は描きたてられませんでしたが、多忙な女優業の合間に異国を訪れた彼女のリラックスした様子が伝わってきて、こちらもノンビリした気持ちになれる本です。
    イラストレーターさんはついていますが、聡美さんの手書きとおぼしき絵や文字も載っています。どちらもお世辞にも上手とはいえないもので、(むしろよく本に掲載したのね)と、若干の驚きをもって読みました。

  • 2010年2月8日(月)に読んだ。

  • 写真がいっぱい!小林さんのメキシコ旅行記。
    息抜きに最適。メキシコにはあんま行きたいと思わなかったけど。笑

  • 平野恵理子さんのゆるいイラストと、小林聡美さんの視点で面白おかしくメキシコ旅行が描かれている。
    イラストは、決して上手くはないけど、すごく良い味出してると思う。
    あたしもスケッチブック片手に、絵を描きながらのんびり旅行したいなーと思った。
    出会った人々や、不思議なお土産、面白い写真・・・etc
    メキシコいいなぁ!

  • 「ほげらばり」と一緒に読むともっと楽しいこの本!
    絵と写真がたくさんのこの本には、聡美さんが書かれたと思われる絵もあります

  • メキシコ旅行記。小林嬢は日常の文章のがイイ。

  • 小林聡美コレクション

  • 小気味よい小林聡美のエッセーは、4月5月のさわやかな季節に屋外で♪

  • 小林聡美さんが好きなので買ってきたのですが予想を遥かに越えてキチンと旅本になっててビックリ。イラストも写真も綺麗だし本のレイアウトもお洒落だし。なにより文章自体が活き活きとしていて、でもやっぱり聡美さんらしくどこかニヤリとさせられる感じで最高です。最近はこーゆー本をボケーっと眺めつつニヤニヤと妄想しる。そんで色々なとこに行った気になる訳です。(笑)

  • (2004/10/31(日))

全26件中 1 - 26件を表示

著者プロフィール

1965年、東京生まれ。女優。代表作に映画「かもめ食堂」「ツユクサ」、テレビドラマ「やっぱり猫が好き」「すいか」など。主な著作に『ワタシは最高にツイている』『散歩』『わたしの、本のある日々』など。

「2023年 『ぱっちり、朝ごはん おいしい文藝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小林聡美の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×