ごはんの法則 (幻冬舎文庫)

  • 幻冬舎 (2003年7月31日発売)
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感想 : 15
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  • 本 ・本 (267ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344404038

感想・レビュー・書評

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  • 電子版

  • ヤマモモ、食べたことないかも… 一度食べてみたいなぁ
    文庫本見開き1ページ半の短いお話で読みやすかった

  • 内容紹介
    大皿のえびの数が気になる、ヨーグルトの小袋砂糖が捨てられない、サンドイッチのパンを開けて具の量を確認してしまう……。「いやしい」「細かい」「貧乏性」。ちょっと恥ずかしい食癖露見!

  • 2015/4/22 読了

  • 幼児味覚の大人は嫌いって説はすごく、分かる。
    幼児味覚の人と一緒に何か食べても全然おもしろくないもの。
    まわり寿司でコーンやら、シーチキンばっかり食べる人見ると寒気がします。
    大皿に乗ったエビの数やら、とんかつ屋で食する男女説やら、ほんと細かい観察力・鋭い洞察力!
    プレーンヨーグルトの砂糖は私も使わないくせに捨てられないです・・・

  • 作者の食癖エッセイ。ついにやけてしまう、食のこだわりが続々登場。

    宴会の引き際の難しさ、大皿の海老をついつい数えてしまうセコさ、カヌレって美味しかったっけ・・・等、「そうそう!もしかしてうちの会話聞いてた??」という感じで、さくさく読めます。

  • 「食事」に関するエッセイ

  • 食べ物エッセイ。
    ヨーグルトに付いてくるフロストシュガーを使わないけれど捨てることもできずに貯め続けているという著者。

    何でも捨てることのできない私でもこれは捨てるな。
    最近やっと弁当の醤油とか辛子を躊躇なく捨てられるようになった私。

  • もっとパンチのある人かと思ってた、残念。
    初期のを何か読んでみよう。

  • やめられない、とまらない、かっぱえびせんの話。おいしいからやめられないのか、やめられないからおいしいのか。
    乾杯のときの「あ、うん」の呼吸の難しさ…

    食に関する、無意識の行為を、好奇心たっぷりの目で突っ込んでくれる。

    おもしろい!!

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著者プロフィール

エッセイスト

「2023年 『ベスト・エッセイ2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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