まだふみもみず (幻冬舎文庫 た 14-2)

著者 :
  • 幻冬舎
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344404106

感想・レビュー・書評

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  • 面白い!うまい!でも少しパンチにかけるかな〜。最近のも読みたい。

  • 連想ゲームの記憶しかない。イヤミのない文章で読みやすい。

  • 南しんぼう氏が表紙を書いているのだが、この酷似している表紙を見るだけで笑いがこみ上げてくる。何故なら、私は「ああいえばこう食う」の大ファンなのだ。もちろん続編も読んだ。
    イギリスが一番好きな国だと言われると、ウレシはずかしな気分になる。
    (2004.12.31)

  • 女優でもある壇ふみさんのエッセイ。有名な作家さんだったお父さんへの気持ちも入ってた。そして何より、可愛らしい顔をしながらビックリするほど彼女が打っ飛んでる事が分かる。往々にして、とても楽しそう。「あぁこんなんでもやっていけるんだ大人って」って思った1冊。

  • 太宰治から檀一雄を知り、檀一雄から檀ふみへとたどり着いた。やはり、ここには流れてるね、カズオの血が、脈々と。しっとりとした文体が心地よくて、何だかほのかに良い気分。父のことを書いている部分がやっぱりすごく好きだ。

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著者プロフィール

女優。「日本の面影」「藏」「花燃ゆ」「山桜」など国内のドラマ、映画に数多く出演する一方で、NHKと英BBC、米KCETとの共同制作ドラマや、オーストラリアでの舞台にも参加。司会を務めた「N響アワー」「新日曜美術館」では、クラシック音楽や美術の楽しさを、「日めくり万葉集」では古典の素晴らしさを伝えてきた。また、エッセイも好評で、『ああ言えばこう食う』(集英社、阿川佐和子氏との共著)はベストセラーとなり、第15回講談社エッセイ賞を受賞している。他に『父の縁側、私の書斎』(新潮社)『檀流きもの巡礼』(世界文化社)など、著書多数。

「2018年 『天皇交代 平成皇室8つの秘話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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