夫の彼女 (幻冬舎文庫)

著者 : 藤堂志津子
  • 幻冬舎 (2003年8月発売)
2.94
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  • レビュー :16
  • Amazon.co.jp ・本 (326ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344404113

夫の彼女 (幻冬舎文庫)の感想・レビュー・書評

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  • タグでなんとなく分かってしまって、あまり期待できないかもしれないと思っていた。でも、ふたを開けてみるとそうではなかった。夫は別の女性とも関係を持っていて、なんていうのかな・・・ダラダラとした恋愛をするのが夫は好きなんじゃないかな?って思った。妻の涼紀には何の日もなく、こんなまともな妻がいるのに夫は何しているんだろうか?なんて思った内容だった。結婚生活は複雑なのだなと他人事のように読み終えた。

  • ある日突然 夫が、「俺と別れてくれ」といったら。。。

    しかもその理由が 夫が好きだったのは実は 若い男の子だった なんて。

    そんなことが起こったら、あなたならどうします?

    この本の中の妻は、それでも離婚はしないと頑張ってしまう。

    別居生活の面倒は夫から毎月振り込まれるからとしばらくは一人でひっそりと暮らしているが、いざ働こうとすると、おばさんの働き口は限られている。

    そんな中でパートで知り合った、パワフルな女性が出すお店の手伝いを始めるのだが、実はその彼女も同性が好きだった。

    なんで私の周りにはこんな人ばかりなの?なんていいながら、実に様々な人間を見てしまう。

    何というか、現実離れしているようで、実は身近にこんな人たち結構いるのかもしれない。

  • 別居夫婦を中核とし、愛人、そして夫の自分を同性愛者と規程する発言をスパイスにした夫婦間小説。この夫についても妻についても、心情的にも行動面も理解不能(もっとも、現実に存在しないとまでは言わない)。こんな面倒くさいタイプ、全く願い下げである。この夫婦が本作中も、さらにラスト以降も婚姻関係を維持しているのは、妻に対して金(生活費)が振り込まれているからだけのような気も…。つまり、金の切れ目が縁の切れ目というような気がしないではない。まぁ、別居中に妻が心理的に成長していく様はさもありなんだが…。

  • 結局女だったのか
    しかも、
    『別居してよくわかったんだ。おれには、きみも必要なんだ…』
    はぁ?きみもって⁇

    こんな男は潔く振ってくれたら気持ちよかったのに

    結局うだうだ続けてる
    煮え切らない話しでした

  • うーん結局なんなんだろう
    愛されキャラってこと?

    夫に、僕はLGBTだから別れてほしいといわれ、
    数年後実は女がいることがわかった…って
    かなり最低なのでは。
    わたしだったらむーりー!!

  • まさかの展開を見せる夫婦の話。
    実際その立場だったら、動揺するだろうけど、
    吹っ切れるしかしょうがない。

    曖昧な終わり方も、分る気がするが、
    読後感も曖昧なまま。

  • なかなかだった。内面エグリまくりで、チョット恐ろしくなりました。

  • この夫さん、ちょっといやかも(´・ω・`)

  • カゴテリに困る一冊(笑)
    夫から借りました。

    「俺を独身に戻してくれないかなあ」

    最初の一行からなかなかいい感じ。
    エキセントリックな一面を持つ夫。
    しかし、実はバイセクシャルだった。

    ボトルキープを何本したか数え切れないバー。
    ゲイバイーに一時通ってた私には「あ、そう。」でしたが(笑)

    でも、もし夫がバイだったら?
    やっぱりとりあえず別居かな。

    しかし、この主人公・涼紀も真沙子も、何故かバイやホモに好かれる素質を持つ女。
    そてはきっと、姉御な男前な一面を持ってるからだと思う。

    面白いんだか、面白くないんだかよく解らない一冊。

  • 勝手な夫だけれど、なんとなく「仕方ないよなあ」と思えてしまうのは、この夫のキャラ故なのか、所詮は他人事だからなのか。そしてなんだかんだいったって、似たもの夫婦って感じがしなくもない。夫婦ってそんなものなのかね。

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