ぶどうの木―10人の“わが子”とすごした、里親18年の記録 (幻冬舎文庫)

著者 : 坂本洋子
  • 幻冬舎 (2003年10月発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344404434

ぶどうの木―10人の“わが子”とすごした、里親18年の記録 (幻冬舎文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 里親の苦労・思いというのがとてもよく伝わってきます。
    「幸せ」の意味を改めて考えさせられる本です。

  • 古本屋でふと手に取った本。
    坂本家の里親18年の記録が綴られている。

    じかに話を聞いているかのようで、するする読めた。
    子どもの気持ちの描写、その背景と里親の気持ちを慮ると何度も涙した。

    10年前からみても未だに里親は普及していない日本。SOS子どもの村JAPANをはじめ、その流れがないことはないのだろうけれど、島文化、家文化が根強い日本ではスピードはゆっくりだろう。

    「安心できる場所」の土壌はあるに越したことはない。里親制度は必要な場所だと、改めて感じた。

  • 自分の子供以外にも目を向けることを考えさせられる良書だと思いました。里親制度やその問題点の示唆があり有益です。

  • 里親になるというのは、並大抵のボランティア精神では決して出来ないこと、この本を読んでそう思いました。それでもやりがいのあることだと思います。

  • 謹慎3回目の、解除ツアーのその飛行機内で読了。
    里親の子育て奮闘記。
    これ読んで思う。子を思う気持ちに、実親であるとか、里親であるとか、あまり関係ない。
    実親でも、子を愛せない親もいる。
    里親でも、実の子以上に、子を愛せる。
    結局、子育てって、「能力」の問題のような気がしてきた。
    腹を痛める痛めないは、あんまり関係ないような。

  • これは、子供のいない夫婦が施設から子供たちを預かり里親として育てるお話です。施設にいる子供たちのなかには精神的に問題をかかえた子もたくさんいて、それを解決しながら実の子供のように育てていく夫婦の姿に感動しました。自分の産んだ子供でさえ虐待したりする親がいるのに、他人の子供を大切にできるのはすごいと思います。

  • 他人の子を自分の子のように育てるのは大変そうだけど感動した。

  • なんか雑誌に載ってて読んでみた。
    里親について、全然知識なかったからまず知ることができてよかったこと。
    それが一番の収穫かな。
    そして里子に出されてしまう、何の罪のない子は、表に出てるか否かとか、時期に違いはあるにせよ、心に深い深い傷を背負ってしまってること・・
    それを坂本さんは必死に受け止めてる。
    並みならぬ精神力だろう、苦労もすごいだろう。
    想像できない、本当の子も生んだことのない私が。
    でも、自分の子のクラスに、坂本さんのうちの子供が一緒になって、いろいろ問題起してたら、果たして自分は坂本さんのキモチになれるかな。
    きっとなれないだろうな。
    狭い心だけどさ。
    あとキリスト教の信者さんなのねー。
    私は宗教ってダメなんで、そこちょっとまた価値観の違いがあるのかなって思ったり。
    石原都知事のあとがきも良かった。
    社会の見方、理解も大事。それは一番にいえる。

  • 子どもに恵まれず、18年前、里親として初めて“長男”を迎えた著書は、予想もしなかった社会の無理解と差別にぶつかる。やむなく長男を施設に戻さざるをえなくなった時、親子の絆を支えた「ぶどうの木」の聖句。親子とは、人のつながりとは何かを問う、感動のノンフィクション。

  • 分類=里親。03年10月文庫化(03年1月初出)。

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