人生を変える旅 (幻冬舎文庫)

制作 : 蔵前 仁一 
  • 幻冬舎 (2003年11月発売)
3.11
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  • レビュー :6
  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344404519

人生を変える旅 (幻冬舎文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 読者投稿型のエッセイ集。一つ一つが短くタイトルの割に内容が薄い。旅とはとにかく「人間との出会い」。その印象が全てだと感じた。中のエッセイ集でもとにかく描かれているのは人との出会いの話ばかりだ。

  •  一般の方々の旅行記をまとめたもの。もちろん「人生を変える」とタイトルにあるとおり、どの投稿も「ちょっとバカンスに」といったヌルい内容のものではない。「旅行」ではなく
    「旅」もしくは「放浪」である。なかには「命がけ」といってもいいようなものもあり。

     世の中にはいろんな物事がある。日本という国にいればそれらの情報は簡単に入ってくるし、現物を入手できることもある。しかし物事にはそれぞれの系譜があり、その要素として「人」と「場所」は絶対にはずせない。ゆえにそれぞれの物事を深く知るにはそれに関わった「人」と「場所」に接触することは必要不可欠である。誰もがそんな目的をもって旅をするとは限らないが、行った先でそれと似たような「意義」を獲得して帰宅することはよくあるのではないだろうか。本書に掲載されている「旅」の数々はそんな多くの「意義」を伴ったものが多い。

     海外旅行は、日本国内での情報による既成概念が根強く作用することが多いように思う。例えば○○人はどうだとか、××国はこんな感じだとか。本書で登場する旅行者はそうした偏見が打ち砕かれるような経験をしているのも特色である。それゆえに「人生を変える」旅経験を披露しているのだろう。また日常との関連から旅を語っているのもおもしろい。あるきっかけで旅に出る、というシチュエーションはよくあることだが、ただ「ぶらり」と出かけて「なんとなく」帰ってきたといった旅行は本書の範疇外である。

     生きていくことに行き詰まる。そんなとき「旅」をひとつの選択肢として持っておくことは、莫大なエネルギーを費やすだけの価値があるのではないか。

  • 旅行専門雑誌「旅行人」に寄せられた旅のエピソードの投稿集。ただ「旅行人」読書の旅行の思い出が綴られているだけなのですが、中には小林紀晴さんや長田幸康さんの投稿もあり面白いです。「読書と旅にはタイミングがある」という話が印象的。

  • 蔵前さんの旅の本は面白くて世界一周旅行中もけっこう読む機会がありました。いろいろな旅があるなぁと思うし、これからも沢山旅できる!と思える一冊。

  • 気付いたら、結構たくさん持っていた蔵前さんの本。<br>文面も好きだけど、私は彼の温かい絵が好きです。

  • ネコがこぼしたタピオカミルクティーでびしょ濡れになった本。いろんな人の投稿を集めた本でいまいち。

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